ドイツ・ドレスデン
2011/11/18 (4日目) 続き
12:25 ワイマールからバスで2時間半、ドレスデンに到着しまずはLunch。
メインはコールルーラーデ(ロールキャベツ)。赤ワイン5€は陶器の入れ物で。ロールキャベツは結構大きめ。ソースとよく合ってて、熱々でおいしかったので完食。

ドイツではホテルやレストランなどでこんな自動販売機を良く見かけます。タバコの自販機です。もっとクラシックなタイプもあっておもしろいです。値段は、確か5€くらいだったかと・・・。

13:25 ドレスデン観光は、ツヴィンガー宮殿の裏でバスを降り徒歩にて。
写真は王冠の門、ポーランド王としての王冠を表しています。

ツヴィンガー宮殿の中庭。マイセン磁器製のカリヨンがあって、14:15のやさしい鐘の音を聞きます。あとは10:15、18:15に鳴るそうです。宮殿の建て物は、18世紀のバロック様式ですが、現在は、絵画館、磁器博物館、武器博物館になってます。フリータイムで時間があれば入りたいところですが、そこまで滞在時間がないのは残念。

ゼンパーオペラ(ザクセン州立歌劇場)。19世紀の建物。今あるのは1985年に復元された建物。前の劇場広場に立つザクセン王ヨハンの像はツアーでのフリータイム後の集合場所となることが多いです。

旧宮廷教会(大聖堂)。元々はプロテスタントの地域だったのですが、強王と歌われたアウグスト1世がポーランドの王冠欲しさにカトリックに改宗したことから、その息子によってカトリック教会として建てられたもの。

宮廷教会には入場しました。白を基調とした綺麗な内装です。地下にはアウグスト強王の心臓だけが安置されており、女好きで365人もの子供がいたと言われるだけあって、今でも好みの美女が上を通ると心臓が脈打つとか。

ゲーテが「ヨーロッパのバルコニー」と言って好んだブリュールのテラス。
エルベ川と対岸の景色を楽しめる広いテラス。川の対岸から旧市街を眺める方に作ったらもっと眺めは良かったろうに?ここに来るのがいつも冬だからか何か寂しげな場所にも感じます。

2005年復元されたフラウエン教会(聖母教会)。ノイマルクト広場に立つのはルターの像。17年もかけて建てられたフラウエン教会は第二次世界大戦の爆撃で一夜にして燃えて崩れてしまいました。その時の無残な写真を現地ガイドが見せてくれた。ルターの像も吹き飛び、教会は戸枠のような部分を残して崩壊した瓦礫の塊でした・・・。

ノイマルクト広場。エルベのフィレンツェと呼ばれるドレスデンの中でフィレンツェっぽいかどうか別として最も綺麗な街並みを見せてくれる場所じゃないでしょうか。
確か左奥の建て物はアウグスト強王が妾に贈った宮殿だったと思います。

土産物屋で解散し16:00までフリータイムとなります。土産物屋でクロイツカムのバウムクーヘンを購入(約15€)してから、フラウエン教会の塔に登ろうとしましたが、15時でおしまいと断られました。私の時計では15時ちょうどなのに・・・。
ドレスデンといえばシュトレン発祥の地なので、お菓子屋さんに寄ります。1kgとかすごく大きなものから、日本にも輸入されている小さなものまで様々。
フランエン教会には入場もできなかったので、聖十字架教会の塔に登りに行きます。
聖十字架教会に付くと、すぐに塔への案内表示に従って、急な狭い階段を上りました。有料なはずですが、何故か料金徴収はありませんでした。眼下には、ドイツ最古のクリスマスマーケット、ドレスデンのシュトリーツェルマルクトがアルトマルクト広場で準備も終盤を迎えていました。高所恐怖症なので乗り出して写真を撮れません。

塔から下りてきたら、13世紀からの歴史のある聖十字架少年合唱団がまさにリハーサル中。教会の中は見学できなかったけど、ガラス越しには見せてもらうことができました。歌声はまさに天使の歌声といった素晴らしいものでした。

ドレスデン城の外壁の壁画、君子の行列。第二次世界大戦の爆撃で街が壊滅的な打撃を受けても、一部が破損しただけですんだというマイセン磁器のタイル2万5千枚でできた101.9mもある壁画。何度見ても立派なものです。

アウグストゥス橋を半分くらい渡って橋からの眺めを最後に目に焼きつけ集合場所の劇場広場へ。この後は、3時間かけてベルリン近郊ホッペンガルテンのホテルまで移動です。
次回はベルリンをレポートします♪
12:25 ワイマールからバスで2時間半、ドレスデンに到着しまずはLunch。
メインはコールルーラーデ(ロールキャベツ)。赤ワイン5€は陶器の入れ物で。ロールキャベツは結構大きめ。ソースとよく合ってて、熱々でおいしかったので完食。

ドイツではホテルやレストランなどでこんな自動販売機を良く見かけます。タバコの自販機です。もっとクラシックなタイプもあっておもしろいです。値段は、確か5€くらいだったかと・・・。

13:25 ドレスデン観光は、ツヴィンガー宮殿の裏でバスを降り徒歩にて。
写真は王冠の門、ポーランド王としての王冠を表しています。

ツヴィンガー宮殿の中庭。マイセン磁器製のカリヨンがあって、14:15のやさしい鐘の音を聞きます。あとは10:15、18:15に鳴るそうです。宮殿の建て物は、18世紀のバロック様式ですが、現在は、絵画館、磁器博物館、武器博物館になってます。フリータイムで時間があれば入りたいところですが、そこまで滞在時間がないのは残念。

ゼンパーオペラ(ザクセン州立歌劇場)。19世紀の建物。今あるのは1985年に復元された建物。前の劇場広場に立つザクセン王ヨハンの像はツアーでのフリータイム後の集合場所となることが多いです。

旧宮廷教会(大聖堂)。元々はプロテスタントの地域だったのですが、強王と歌われたアウグスト1世がポーランドの王冠欲しさにカトリックに改宗したことから、その息子によってカトリック教会として建てられたもの。

宮廷教会には入場しました。白を基調とした綺麗な内装です。地下にはアウグスト強王の心臓だけが安置されており、女好きで365人もの子供がいたと言われるだけあって、今でも好みの美女が上を通ると心臓が脈打つとか。

ゲーテが「ヨーロッパのバルコニー」と言って好んだブリュールのテラス。
エルベ川と対岸の景色を楽しめる広いテラス。川の対岸から旧市街を眺める方に作ったらもっと眺めは良かったろうに?ここに来るのがいつも冬だからか何か寂しげな場所にも感じます。

2005年復元されたフラウエン教会(聖母教会)。ノイマルクト広場に立つのはルターの像。17年もかけて建てられたフラウエン教会は第二次世界大戦の爆撃で一夜にして燃えて崩れてしまいました。その時の無残な写真を現地ガイドが見せてくれた。ルターの像も吹き飛び、教会は戸枠のような部分を残して崩壊した瓦礫の塊でした・・・。

ノイマルクト広場。エルベのフィレンツェと呼ばれるドレスデンの中でフィレンツェっぽいかどうか別として最も綺麗な街並みを見せてくれる場所じゃないでしょうか。
確か左奥の建て物はアウグスト強王が妾に贈った宮殿だったと思います。

土産物屋で解散し16:00までフリータイムとなります。土産物屋でクロイツカムのバウムクーヘンを購入(約15€)してから、フラウエン教会の塔に登ろうとしましたが、15時でおしまいと断られました。私の時計では15時ちょうどなのに・・・。
ドレスデンといえばシュトレン発祥の地なので、お菓子屋さんに寄ります。1kgとかすごく大きなものから、日本にも輸入されている小さなものまで様々。
フランエン教会には入場もできなかったので、聖十字架教会の塔に登りに行きます。
聖十字架教会に付くと、すぐに塔への案内表示に従って、急な狭い階段を上りました。有料なはずですが、何故か料金徴収はありませんでした。眼下には、ドイツ最古のクリスマスマーケット、ドレスデンのシュトリーツェルマルクトがアルトマルクト広場で準備も終盤を迎えていました。高所恐怖症なので乗り出して写真を撮れません。

塔から下りてきたら、13世紀からの歴史のある聖十字架少年合唱団がまさにリハーサル中。教会の中は見学できなかったけど、ガラス越しには見せてもらうことができました。歌声はまさに天使の歌声といった素晴らしいものでした。

ドレスデン城の外壁の壁画、君子の行列。第二次世界大戦の爆撃で街が壊滅的な打撃を受けても、一部が破損しただけですんだというマイセン磁器のタイル2万5千枚でできた101.9mもある壁画。何度見ても立派なものです。

アウグストゥス橋を半分くらい渡って橋からの眺めを最後に目に焼きつけ集合場所の劇場広場へ。この後は、3時間かけてベルリン近郊ホッペンガルテンのホテルまで移動です。
次回はベルリンをレポートします♪