スイス・ゴルナーグラート展望台

2011/08/06 (7日目)

8:48発のゴルナーグラート登山鉄道でゴルナーグラート展望台へ。この登山列車では右側にマッターホルンの素晴らしい姿が眺められるので、右側の席をキープするのがオススメ。(ただしマッターホルンが見えている場合)

ゴルナーグラード鉄道にてゴルナーグラード展望台へ


ガイドブックにあるように、あっという間にマッターホルンの山頂に雲が・・・。列車に乗っているわずかな時間に、どんどん雲がかかっていく。気難しいとは聞いていたけど、いや本当、相当のものです。

隠れていくマッターホルン


9:21 わずか33分で、一気に標高3089mゴルナーグラート駅に到着。ちょっと荒涼とした感じと冷たい空気は、なんだか別世界。この登山電車も1898年開通なので、すごい歴史だ。

ゴルナーグラート駅


駅前のテラスからもさっそく眺望が楽しめますが、奥のホテルの裏側にある展望台(標高3130m)へ向かいます。気温は6℃。皆、前日までの天候や、これまでディアボレッツァやユングフラウで思ったほど寒くなかったと、甘く見て軽装で来た人が多い。私も薄手のシャツに薄手の登山用ジャケットだけ。うーん、正直寒い。

ゴルナーグラート駅前テラス


風の吹く展望台まで上がると、このままだと風邪引きそうという感じ。厚手のジャンパーは一体なんのためにスイスまで持ってきたのか!
しかも、ますます曇ってきて、マッターホルンは裾しか見えない!

ゴルナーグラート展望台からマッターホルン方面


ですが、マッターホルンが見えなくてもこの展望台は360度の眺望を楽しむことができるのです。
こちらはミシャベルアルプス連峰。4545mのドームを始めとしていくつもの4000m級の山が連なる姿は圧巻。残念ながらプレートの絵と実際の山の稜線がちょっと違って見えて、どれがどの山だかさっぱりわからなかったのが残念でしたが・・・。

ゴルナーグラート展望台からミシャベルアルプス方面


こちらは前の写真とは180度裏側の風景。正面はモンテローザ、イタリアとの国境の山、ヨーロッパ第二の標高4634m。イタリア語でバラの山という意味。右側はリスカムという山。いくつもの氷河が重なるように流れていく姿はすごい迫力です。

ゴルナーグラート展望台からモンテローザ方面


寒さに早めに引き上げる人が多い。私たちも360度の眺めを2周くらい楽しんだ後は、ホテルでカフェタイム。ちなみにカプチーノ4.6CHF。温まります。

温かい飲み物でひと休憩


ホテルにはカフェやお土産屋さんがあり、一休憩したり、列車の時間潰しに困ることはありません。ホテルの前には小さな教会も。山に殉じた登山者の鎮魂の意味もあるのでしょうか。先ほどのモンテローザの初登頂を成したチャールズ・ハドソンも10年後にマッターホルン初登頂隊に加わり登頂成功後下山中に亡くなった一人。いろんな思いを込めつつローソクをささげてきました。

ゴルナーグラートの教会


駅前の展望テラスでは名物犬セントバーナードと一緒に写真を撮ることができます。グループ写真、個人写真と合わせて15CHF。マッターホルンをバックに写真を撮りますが、ありのままと、きれいに山が見えている修正版と差し替えるかなど指定することができます。このセントバーナードは降りる列車が一緒だったので、ツェルマットから通いでお仕事に来ているみたいです。

愛らしいセントバーナード犬


10:43 帰りの列車に皆で乗ります。乗り合わせた日本人の他のグループは途中駅で降りて、一駅歩いて降りるハイキングに行くようでした。私たちのツアーは列車でツェルマットに戻り、その後は自由行動の予定です。列車から見れる景色を歩くだけじゃ勿体ないとまた変な欲が出てきました。

車窓の景色


時折ひつじさんの群れも見かけます。子羊もいてかわいらしい光景です。
そんな景色を見ながら、午後の予定を最終決断。

ひつじのファミリー


途中駅リッフェルアルプで降り、ここでグループから離団。グループの皆さんの乗った列車に手を振り見送って、スネガまでハイキングすることにしました。鉄道に沿っていないコースで、途中リタイアが効かないのですが、果たして大丈夫でしょうか・・・?

リッフェルアルプ駅で離団


次回はリッフェルアルプ~スネガハイキングをレポートします♪

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マッターホルン

僕も今年の5月に行ってきました。

朝は雲がきれいに晴れていたけど、すぐに雲が出てしまいますよね。

でも、じっと待ってると、また一瞬雲が切れたりして、ゴルナーグラートで2,3時間のんびり山を見て過ごしました。

個人的には、近くで見るより、ツエルマットの街中でさりげなく背景に溶け込んでいるマッターホルンの姿に感動しました。

Re: マッターホルン

2泊くらいじゃ一度もマッターホルンの山頂を見れないということも
あるらしいですね。
スイスにはそれこそ山のように山があるのに、やはりあの風貌は
人気No1といえるでしょう。それにしてもあの山を見て頂に立とうと
考える人間がいるというのは私には信じがたいです。
私も遠くから眺めるのが一番、と思いました♪

No title

いつもありがとうございます
2匹のそっくり犬さん「ますてぃふ」系?
強面で好きです(笑)

28年前にスイスに行ったのですが(昔すぎ)
マッターホルンにのぼる日「わたしパスしまーす」って・・・
レポート見せていただいて 行っておけばよかったなって思いました

Re: No title

どこの展望台にものぼらなかったのですか?
ツェルマットの町からもマッターホルンは見えますが
ちょっともったいなかったですね。
その場でまた来るぞって思わない限りは、後悔ないように
いろいろ欲張ってみるくらいじゃないと♪
この際、もう一度行かれるってのはどうでしょう?(笑)

No title

マッターホルンには登らなかったんですか?
もったいない

Re: No title

まっつんさん

マッターホルンに登る?マッターホルン・グレイシャー・パラダイスの
展望台のことですか?
ゴルナーグラートで曇っていたので、展望台めぐりはフリータイムの候補から
外れました。また今度~♪
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aya1103

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