スイス・ラウターブルンネン~ウェンゲン
2011/08/03 (4日目)
17:40 氷河によって削られたU字谷にあるべルナー・オーバーラントの小さな村、ラウターブルンネンに到着。切り立った崖に挟まれた静かな村だ。その雰囲気は本当に絵の中から飛び出したよう。

17:50 ホテルシルバーホルンの併設レストランにて夕食。
静かな村の素敵なホテルで、泊ってみたい気にさせてくれる。

食後はシュタウフバッハの滝を見にちょっぴり散歩。ヨーロッパ第二の落差、305mもある迫力ある滝で、華厳の滝のような気高さもある。

ここから登山鉄道にのってウェンゲンに行くのだが、駅で列車を待っている間に、すごい雨が降ってきた。明日はユングフラウへ行くのに大丈夫か??その昔の嫌な思い出が頭をかすめる。あのときは、今回の西回りとは違い、グリンデルワルトからのアクセスだったが、結局グリンデルワルトから登山列車に乗ることすらできなかった。

19:04 ラウターブルンネン発の列車で、ウェンゲンへ。ウェンゲンは自動車の乗り入れを禁止しているので、登山鉄道で入るしかないのだ。まるでおもちゃのようなかわいい列車内。
かなりの斜度の山際をあがっていく。いったいどんな片田舎に連れて行かれるのか不安になる。

13分でウェンゲンの駅に到着。途中の人を寄せ付けない山肌を上がってきた時はどうなるかと思ったが、立派な駅で一安心。一緒の列車に乗っていた人達も、この時間にさらに上に行く人はいないらしくウェンゲンで降りていた。この楽器を持った人たちはどこで演奏をしているのだろう・・・

登山鉄道特有のラックレール。レールの真ん中にあるギザギザがなかったら、急斜面を上がってくることはできない。

写真の奥はウェンゲンのメインストリート。といってもわずか200mあるかどうかという本当に小さな村で、これと言って何もない。スーパーも土産物屋も2,3件ずつあるのみ。それでもユングフラウに一番近い村ということで、観光客には人気があるらしい。(私は今回初めて存在を知ったけど)

ホテルはすぐ近く。駅周辺からの眺めも大変よい。駅のホームからは、先ほど夕食を食べたラウターブルンネンを見下ろすこともできし、谷を挟んで反対側の崖の上の村ミューレンを見ることもできる。天気が悪いとは言え、人影もまばらなとても静かな村だ。

このツアーは震災後に増えたポーターつきませんツアーでしが、ホテルまでは坂道とあって荷物を運んでくれました。こんな小さな荷台に積めるのかと思ったら、スーツケースの引き手を利用して器用に積んでいました。ちなみに今回はビジネスクラス利用ということもあって19PAX。
それにしても落ちないかハラハラ・・・。

19:30 Arr HTL
ウェンゲンの駅からすぐの4つ星ホテル、クラシックな佇まいのレギーナ(REGINA)。村の中でユングフラウよりの高台にあるもっとも高級なホテルの1つ。

部屋は広くはなく、質素。バスタブ有、ドライヤー有、冷蔵庫なし、スリッパなし、ポットなし。Internetは有料、スイスではSWISSCOMのホットスポットが多いようなので、高いとは思ったけど、7日間有効30時間のSWISSCOMのValue Cardを購入。45CHF(4500円)。

ラッキーなことに、ユングフラウヨッホの見える部屋で、小さいながらもテラスがついていて、とても気持ちが良い。右手にラウターブルンネン、左手にユングフラウという絶景。(天気が悪くて山は見えてませんが・・・)

2011/08/04 (5日目)
晴れ女の本領発揮です。見て下さい、朝起きたらこの絶景です。
夢のような景色を前に、お天気運に感謝。左手の白い山がユングフラウです。やっと見ることができました!!それにしてもなんて美しい村なのでしょう。
この世のものと思えない景色にため息が出ます。

次回は、ユングフラウヨッホ、スフィンクス展望台をレポートします♪
17:40 氷河によって削られたU字谷にあるべルナー・オーバーラントの小さな村、ラウターブルンネンに到着。切り立った崖に挟まれた静かな村だ。その雰囲気は本当に絵の中から飛び出したよう。

17:50 ホテルシルバーホルンの併設レストランにて夕食。
静かな村の素敵なホテルで、泊ってみたい気にさせてくれる。

食後はシュタウフバッハの滝を見にちょっぴり散歩。ヨーロッパ第二の落差、305mもある迫力ある滝で、華厳の滝のような気高さもある。

ここから登山鉄道にのってウェンゲンに行くのだが、駅で列車を待っている間に、すごい雨が降ってきた。明日はユングフラウへ行くのに大丈夫か??その昔の嫌な思い出が頭をかすめる。あのときは、今回の西回りとは違い、グリンデルワルトからのアクセスだったが、結局グリンデルワルトから登山列車に乗ることすらできなかった。

19:04 ラウターブルンネン発の列車で、ウェンゲンへ。ウェンゲンは自動車の乗り入れを禁止しているので、登山鉄道で入るしかないのだ。まるでおもちゃのようなかわいい列車内。
かなりの斜度の山際をあがっていく。いったいどんな片田舎に連れて行かれるのか不安になる。

13分でウェンゲンの駅に到着。途中の人を寄せ付けない山肌を上がってきた時はどうなるかと思ったが、立派な駅で一安心。一緒の列車に乗っていた人達も、この時間にさらに上に行く人はいないらしくウェンゲンで降りていた。この楽器を持った人たちはどこで演奏をしているのだろう・・・

登山鉄道特有のラックレール。レールの真ん中にあるギザギザがなかったら、急斜面を上がってくることはできない。

写真の奥はウェンゲンのメインストリート。といってもわずか200mあるかどうかという本当に小さな村で、これと言って何もない。スーパーも土産物屋も2,3件ずつあるのみ。それでもユングフラウに一番近い村ということで、観光客には人気があるらしい。(私は今回初めて存在を知ったけど)

ホテルはすぐ近く。駅周辺からの眺めも大変よい。駅のホームからは、先ほど夕食を食べたラウターブルンネンを見下ろすこともできし、谷を挟んで反対側の崖の上の村ミューレンを見ることもできる。天気が悪いとは言え、人影もまばらなとても静かな村だ。

このツアーは震災後に増えたポーターつきませんツアーでしが、ホテルまでは坂道とあって荷物を運んでくれました。こんな小さな荷台に積めるのかと思ったら、スーツケースの引き手を利用して器用に積んでいました。ちなみに今回はビジネスクラス利用ということもあって19PAX。
それにしても落ちないかハラハラ・・・。

19:30 Arr HTL
ウェンゲンの駅からすぐの4つ星ホテル、クラシックな佇まいのレギーナ(REGINA)。村の中でユングフラウよりの高台にあるもっとも高級なホテルの1つ。

部屋は広くはなく、質素。バスタブ有、ドライヤー有、冷蔵庫なし、スリッパなし、ポットなし。Internetは有料、スイスではSWISSCOMのホットスポットが多いようなので、高いとは思ったけど、7日間有効30時間のSWISSCOMのValue Cardを購入。45CHF(4500円)。

ラッキーなことに、ユングフラウヨッホの見える部屋で、小さいながらもテラスがついていて、とても気持ちが良い。右手にラウターブルンネン、左手にユングフラウという絶景。(天気が悪くて山は見えてませんが・・・)

2011/08/04 (5日目)
晴れ女の本領発揮です。見て下さい、朝起きたらこの絶景です。
夢のような景色を前に、お天気運に感謝。左手の白い山がユングフラウです。やっと見ることができました!!それにしてもなんて美しい村なのでしょう。
この世のものと思えない景色にため息が出ます。

次回は、ユングフラウヨッホ、スフィンクス展望台をレポートします♪