スイス・ベルン
2011/08/03 (4日目) 続き
15:05 ルツェルンからバスで75分、スイスの首都ベルンに到着。まずはバラ公園から観光スタート。8月だと言うのに色とりどり、いろんな種類のバラが競うように咲き誇っている。
バラだけでも200種類以上もあるというから驚き。

ここへはバラを見に来たんじゃなくて、この展望が目的。アーレ川に抱かれるように美しいベルン旧市街が広がる。高台にあるバラ公園からの眺めは必見。

15:25 熊公園のところでバスを降り、徒歩にて旧市街観光へ。熊公園は印象的で、この街に来たのが初めてじゃないことを思い出した。昔は、コンクリートの狭い丸い穴の中にいた熊が、今では素敵な新居にお引っ越ししていた。前の穴の横、アーレ川沿いの斜面の広々とした新居で気持ちよさそうだ。

熊が見えなかったかもしれないので、ズームで。熊はこの街のシンボル。その昔、5世紀、最初に狩猟で捕まえた動物の名前を元に町の名前が決められたそう。

ニーデック橋を渡り、メインストリートを進む。ゲレヒティクカイト通りからクラム通りへとまっすぐ歩いていく。両側はアーケードが続き、中央には独特のデザインの噴水が並んでいる。
この通りも忘れられない光景のひとつ。

途中で大聖堂に立ち寄る。スイス一の高さの尖塔は修復中なのがちょっと残念。
正面玄関の「最後の晩餐」のレリーフは見ごたえ十分。帰りに中にも入って15世紀のステンドグラスや立派なパイプオルガンも見て来ました。

ベルンの街を歩いていて目に付くのが、この扉。半地下への入り口だ。お店や倉庫として使われている。シェルターの役割もあるのかな?扉はそれぞれいろんな形のものもあり、見比べるのも楽しい。

旧市街の中心、時計塔。ここは元々は中心ではなく、町の西の門だった。時代とともに町が拡張され、門がずれていったので、それに伴いメインストリートの名前も途中で変わる。

この時計塔の天文時計はからくり時計にもなっていて、毎時4分前に動き出す。このからくりが、拍子抜けするほど地味なもの。事前に添乗員に聞いてはいたけど、その地味さぶりに思わず近くにいた見知らぬ外国人観光客と爆笑してしまった。

そして、驚いたことに、この真夏の観光シーズンに旧市街のど真ん中で大規模な工事をしていた。
中心部は迂回しないと先へ進めない。
そうそう、このあたりまで来るとすっかり天気も回復してきて、街歩きが俄然楽しくなりました。

マルクト通りの奥、ベーレン広場では、青果などを売る市場が開かれていました。特に何を買う訳でもなくても、市場を覗くのは楽しいのは何でなのでしょう。奥に見えるのは連邦議事堂。
工事のせいで、バスのピックアップ場所は熊公園なので、このあたりで時間を見て戻ることに。

最後に、工事のために見辛くなっていた「子供喰いの噴水」を見に。
この旧市街には噴水はあちこちに点在しているが、どんな風に喰っているのか興味あったので、わざわざ工事を迂回して見に行っちゃいました。

こちらは目に付いたときは必ず撮っているマンホール。視力もいいので、普通に歩いているだけで上下前後いろんなものが目に入る。小さな熊がかわいいです。

約1時間半のフリータイムではちょっと見きれない街でしたが、スイス気に入ったのでまた来ることもあるでしょう。見たいものをちょっと残しておくのも、次来る言い訳、とか言いながら街を後にしました。

次回はラウターブルンネン~ウェンゲンをレポートします♪
15:05 ルツェルンからバスで75分、スイスの首都ベルンに到着。まずはバラ公園から観光スタート。8月だと言うのに色とりどり、いろんな種類のバラが競うように咲き誇っている。
バラだけでも200種類以上もあるというから驚き。

ここへはバラを見に来たんじゃなくて、この展望が目的。アーレ川に抱かれるように美しいベルン旧市街が広がる。高台にあるバラ公園からの眺めは必見。

15:25 熊公園のところでバスを降り、徒歩にて旧市街観光へ。熊公園は印象的で、この街に来たのが初めてじゃないことを思い出した。昔は、コンクリートの狭い丸い穴の中にいた熊が、今では素敵な新居にお引っ越ししていた。前の穴の横、アーレ川沿いの斜面の広々とした新居で気持ちよさそうだ。

熊が見えなかったかもしれないので、ズームで。熊はこの街のシンボル。その昔、5世紀、最初に狩猟で捕まえた動物の名前を元に町の名前が決められたそう。

ニーデック橋を渡り、メインストリートを進む。ゲレヒティクカイト通りからクラム通りへとまっすぐ歩いていく。両側はアーケードが続き、中央には独特のデザインの噴水が並んでいる。
この通りも忘れられない光景のひとつ。

途中で大聖堂に立ち寄る。スイス一の高さの尖塔は修復中なのがちょっと残念。
正面玄関の「最後の晩餐」のレリーフは見ごたえ十分。帰りに中にも入って15世紀のステンドグラスや立派なパイプオルガンも見て来ました。

ベルンの街を歩いていて目に付くのが、この扉。半地下への入り口だ。お店や倉庫として使われている。シェルターの役割もあるのかな?扉はそれぞれいろんな形のものもあり、見比べるのも楽しい。

旧市街の中心、時計塔。ここは元々は中心ではなく、町の西の門だった。時代とともに町が拡張され、門がずれていったので、それに伴いメインストリートの名前も途中で変わる。

この時計塔の天文時計はからくり時計にもなっていて、毎時4分前に動き出す。このからくりが、拍子抜けするほど地味なもの。事前に添乗員に聞いてはいたけど、その地味さぶりに思わず近くにいた見知らぬ外国人観光客と爆笑してしまった。

そして、驚いたことに、この真夏の観光シーズンに旧市街のど真ん中で大規模な工事をしていた。
中心部は迂回しないと先へ進めない。
そうそう、このあたりまで来るとすっかり天気も回復してきて、街歩きが俄然楽しくなりました。

マルクト通りの奥、ベーレン広場では、青果などを売る市場が開かれていました。特に何を買う訳でもなくても、市場を覗くのは楽しいのは何でなのでしょう。奥に見えるのは連邦議事堂。
工事のせいで、バスのピックアップ場所は熊公園なので、このあたりで時間を見て戻ることに。

最後に、工事のために見辛くなっていた「子供喰いの噴水」を見に。
この旧市街には噴水はあちこちに点在しているが、どんな風に喰っているのか興味あったので、わざわざ工事を迂回して見に行っちゃいました。

こちらは目に付いたときは必ず撮っているマンホール。視力もいいので、普通に歩いているだけで上下前後いろんなものが目に入る。小さな熊がかわいいです。

約1時間半のフリータイムではちょっと見きれない街でしたが、スイス気に入ったのでまた来ることもあるでしょう。見たいものをちょっと残しておくのも、次来る言い訳、とか言いながら街を後にしました。

次回はラウターブルンネン~ウェンゲンをレポートします♪