リヒテンシュタイン・ファドゥーツ
2011/08/01 (2日目) 続き
11:10 シャウハウゼンからバスで1時間40分、ヨーロッパ4番目の小国リヒテンシュタインの首都ファドゥーツへ到着。私の体調とともに、天気も晴れてきた。やっぱり私は晴れ女なのかも。
事実上スイスの保護国であるリヒテンシュタインには自由に行き来ができる。市庁舎裏のバスターミナルにあるインフォメーションでは記念の入国スタンプを押してもらえる。(2€または3CHF)

Lunchまでフリータイム。まずは、メインストリートではなく、ガイドブックに載っていた散策コースを歩いてみることに。Mitteldorf通りは昔ながらの石畳の道で、周りの家もおしゃれで庭の手入れなどもされていて散歩にはもってこいです。ほとんど人影もありません。

ちょっと歩くだけで、ブドウ畑が出て来始めて、すごくゆったりした気持ちのいい気分を味わえます。山肌に建つのは、現在もリヒテンシュタイン大公が居城としているリヒテンシュタイン城。町のメインストリートから見上げるよりもキレイに見えてオススメです。

突き当りまで歩いたら、Hinter-gasseを右に曲がっていくと、red houseと呼ばれている農家の御屋敷に出会えます。公開されていない家ですが、周囲のブドウ畑と家の雰囲気はすごくいい感じ、です。

このあたりのブドウ園からはファドゥーツ城や町の中心部が良く見えます。周囲はほとんど観光客とうか人を見かけませんので、のんびり個人旅行をしている気分です。

Hinter-gasseを降りて行くと、大きなブドウ畑が右側に現れます。こちらは大公家のブロウ畑。ブドウ畑の間を入っていけば、ワイナリー、写真の門の先にはトルケル(Torkel)というレストランがありますが、時間がないのでワイナリーにまでは寄れませんでした。次回は是非。

中心部に戻ってくると、小さな首都のメインストリート、シュテットレ通りには、観光客やビジネスマンが行き来しています。歩行者天国になっているのですが、端から端まで歩いても500mというこじんまりとした町。

まだ少しだけ時間があったので、リヒテンシュタインと言えば、の切手博物館(Postmuseum)へ。
シュテットレ通りの真ん中あたりにあるこの建物の2Fで、入場無料。切手で有名なリヒテンシュタインだけど、法人税などが安いことでも有名で、たくさんのペーパーカンパニーなどからの税収入が国庫収入の40%を占めているのだそうです。

中に入るとおばさんがにこやかに迎えてくれる。が、肝心の切手はどこ?見渡しても、どこにも切手がない。なるほど、このように収納式になっているわけです。時間がないので、へーってぐらいにいくつか出してみてお終い。そういえば、小学生の頃集めていた切手はどこへ行ったのだろう。

シュテットレ通りはキレイに整備されていて、ところどころベンチもあり、道には絵やら、切手
やらが描かれている。小さな噴水などもありとてもおしゃれ。

12:00 市庁舎前のレストランにて、Lunch。支払いは、スイスフラン、ユーロ、米ドルで払える。

リヒテンシュタインのワインに興味があったけど、昨日の今日ということで、3日間くらいはアルコールはNG。メインはソーセージ。まだ本調子じゃないので、1/3くらいだけ食べるにとどめました。

2時間ほどの滞在でしたが、山あいの美しい首都ファドゥーツ、十分に楽しめました。あまりに小さな町なので、立ち寄る程度で十分かと思いますが、ワインが飲めなかったのが心残り。またいつか通りがてらに寄りたいな・・・。

次回は、ハイジの里マイエンフェルトをレポートします♪
11:10 シャウハウゼンからバスで1時間40分、ヨーロッパ4番目の小国リヒテンシュタインの首都ファドゥーツへ到着。私の体調とともに、天気も晴れてきた。やっぱり私は晴れ女なのかも。
事実上スイスの保護国であるリヒテンシュタインには自由に行き来ができる。市庁舎裏のバスターミナルにあるインフォメーションでは記念の入国スタンプを押してもらえる。(2€または3CHF)

Lunchまでフリータイム。まずは、メインストリートではなく、ガイドブックに載っていた散策コースを歩いてみることに。Mitteldorf通りは昔ながらの石畳の道で、周りの家もおしゃれで庭の手入れなどもされていて散歩にはもってこいです。ほとんど人影もありません。

ちょっと歩くだけで、ブドウ畑が出て来始めて、すごくゆったりした気持ちのいい気分を味わえます。山肌に建つのは、現在もリヒテンシュタイン大公が居城としているリヒテンシュタイン城。町のメインストリートから見上げるよりもキレイに見えてオススメです。

突き当りまで歩いたら、Hinter-gasseを右に曲がっていくと、red houseと呼ばれている農家の御屋敷に出会えます。公開されていない家ですが、周囲のブドウ畑と家の雰囲気はすごくいい感じ、です。

このあたりのブドウ園からはファドゥーツ城や町の中心部が良く見えます。周囲はほとんど観光客とうか人を見かけませんので、のんびり個人旅行をしている気分です。

Hinter-gasseを降りて行くと、大きなブドウ畑が右側に現れます。こちらは大公家のブロウ畑。ブドウ畑の間を入っていけば、ワイナリー、写真の門の先にはトルケル(Torkel)というレストランがありますが、時間がないのでワイナリーにまでは寄れませんでした。次回は是非。

中心部に戻ってくると、小さな首都のメインストリート、シュテットレ通りには、観光客やビジネスマンが行き来しています。歩行者天国になっているのですが、端から端まで歩いても500mというこじんまりとした町。

まだ少しだけ時間があったので、リヒテンシュタインと言えば、の切手博物館(Postmuseum)へ。
シュテットレ通りの真ん中あたりにあるこの建物の2Fで、入場無料。切手で有名なリヒテンシュタインだけど、法人税などが安いことでも有名で、たくさんのペーパーカンパニーなどからの税収入が国庫収入の40%を占めているのだそうです。

中に入るとおばさんがにこやかに迎えてくれる。が、肝心の切手はどこ?見渡しても、どこにも切手がない。なるほど、このように収納式になっているわけです。時間がないので、へーってぐらいにいくつか出してみてお終い。そういえば、小学生の頃集めていた切手はどこへ行ったのだろう。

シュテットレ通りはキレイに整備されていて、ところどころベンチもあり、道には絵やら、切手
やらが描かれている。小さな噴水などもありとてもおしゃれ。

12:00 市庁舎前のレストランにて、Lunch。支払いは、スイスフラン、ユーロ、米ドルで払える。

リヒテンシュタインのワインに興味があったけど、昨日の今日ということで、3日間くらいはアルコールはNG。メインはソーセージ。まだ本調子じゃないので、1/3くらいだけ食べるにとどめました。

2時間ほどの滞在でしたが、山あいの美しい首都ファドゥーツ、十分に楽しめました。あまりに小さな町なので、立ち寄る程度で十分かと思いますが、ワインが飲めなかったのが心残り。またいつか通りがてらに寄りたいな・・・。

次回は、ハイジの里マイエンフェルトをレポートします♪