トルコ・シャンルウルファ~キャフタ
2011/07/16 (7日目) 続き
13:15 シャンルウルファに到着。まずは、シャンルウルファ城をテラスから見上げるロケーションの良いレストラン、チョルダクル・キョシュクへ。

ドマテス・チョルパス(トマトスープ)は一番おいしいと思ったスープ。コクのあるトマト味で、チーズもよく合う。サラダは、トルコにはキュウリとトマトしかないのか、と言いたくなるくらい毎回同じでそろそろ飽きてきた。それからこのRSTもアルコールはなし。

メインは、ウルファケバブ。添えられたライスには、添乗員提供のふりかけをかけて。
まだ調子がイマイチなので、お肉には手をつけず、大きいナスとライスだけ頂くことに。

デザートはキュネフェ。細い繊維のようなものでできていて、外側はパリッとして食感もよくおいしいのだけど、残念ながらやはりシロップに浸っていて甘くて全部は頂けない・・・。

食後は、歩いてそのまま観光へ。イスラエルの始祖アブラハム生誕の地と言われる洞窟があるメヴリディ・ハリル・ジャミィ(写真左)へ。

断崖の下に建てられたジャミィで、洞窟へは男女別の入り口から靴を脱いで入る。女性は、スカーフ着用はもちろん、半袖もNGで、入口で上着等を貸してくれる。中では、祈りをささげる人やら、寝ている?人まで、狭いスペースにごったがえしている。

洞窟はガラス越しに見れる。ここでアブラハムが生まれた。聖書の話をご存じの方には言うまでもないが、アッシリア王がその年生まれる子供が国を奪うだろうという予言を信じ、嬰児の皆殺しを命じたため、洞窟で隠れて産んだと言う話。

聖水が湧きだしているというが、コレ?、なんと、日本のトイレにあるようなセンサー付きの自動の蛇口。なんか聖水って感じがぶち壊しという感じだけど、一応手を洗ってくる(怖いので飲まなかった)。

次は、聖なる魚の池へ。広大な公園の中に大きなプールのような池がある。そこには、預言者アブラハムのゆかりの魚、鯉のような魚がたくさん泳いでいる。周辺では餌も売っている。

伝説では、アブラハムが、ウルファ城塞からパチンコのようなもので下に飛ばされ、火刑に処せられるところ、奇跡が起き、炎は水に薪は魚になったのだという。

シャンルウルファの町は、近いということもあって、シリアの雰囲気に良く似ている。
古代からめまぐるしく支配者が変わった町、「預言者の町(ペイガンベル・シェフリ)」として旧約聖書の世界が息づく町でもある。

そしても、トルコでも最も暑い町と言われ、50℃を超すこともあるのだという。人々が日陰でゆっくりおしゃべりなどをしているのが印象的だった。ここでも暑さのため、フリータイムもなく早々に町を後にした。15:05出発。

16:10 休憩がてら、アタチュルクダムに立ち寄る。ユーフラテス川をせき止めた巨大な人造湖を持つダム。高台からダムを眺めつつ飲み物などで一休憩。

それにしても暑い季節に来てしまったものだと思うが、いい面もある。それは、花咲く季節だということ。乾いた暑い空気をものともせずに咲く花と、青い空には、暑さを吹き飛ばしてくれる力がある。

一路、キャフタへ。途中、ユーフラテス川を渡る。想像していたような大河ではない。上流だからこんなものか。それにしても、ドライバー、かなり飛ばしている・・・。運転がうまいのか、道路状況もまずまず、バスに弱い私でも酔い止めは必要なさそうで、ほっとしている。

次回はネムルート山をレポートします♪
(スイス・ツェルマットからの更新でした)
13:15 シャンルウルファに到着。まずは、シャンルウルファ城をテラスから見上げるロケーションの良いレストラン、チョルダクル・キョシュクへ。

ドマテス・チョルパス(トマトスープ)は一番おいしいと思ったスープ。コクのあるトマト味で、チーズもよく合う。サラダは、トルコにはキュウリとトマトしかないのか、と言いたくなるくらい毎回同じでそろそろ飽きてきた。それからこのRSTもアルコールはなし。

メインは、ウルファケバブ。添えられたライスには、添乗員提供のふりかけをかけて。
まだ調子がイマイチなので、お肉には手をつけず、大きいナスとライスだけ頂くことに。

デザートはキュネフェ。細い繊維のようなものでできていて、外側はパリッとして食感もよくおいしいのだけど、残念ながらやはりシロップに浸っていて甘くて全部は頂けない・・・。

食後は、歩いてそのまま観光へ。イスラエルの始祖アブラハム生誕の地と言われる洞窟があるメヴリディ・ハリル・ジャミィ(写真左)へ。

断崖の下に建てられたジャミィで、洞窟へは男女別の入り口から靴を脱いで入る。女性は、スカーフ着用はもちろん、半袖もNGで、入口で上着等を貸してくれる。中では、祈りをささげる人やら、寝ている?人まで、狭いスペースにごったがえしている。

洞窟はガラス越しに見れる。ここでアブラハムが生まれた。聖書の話をご存じの方には言うまでもないが、アッシリア王がその年生まれる子供が国を奪うだろうという予言を信じ、嬰児の皆殺しを命じたため、洞窟で隠れて産んだと言う話。

聖水が湧きだしているというが、コレ?、なんと、日本のトイレにあるようなセンサー付きの自動の蛇口。なんか聖水って感じがぶち壊しという感じだけど、一応手を洗ってくる(怖いので飲まなかった)。

次は、聖なる魚の池へ。広大な公園の中に大きなプールのような池がある。そこには、預言者アブラハムのゆかりの魚、鯉のような魚がたくさん泳いでいる。周辺では餌も売っている。

伝説では、アブラハムが、ウルファ城塞からパチンコのようなもので下に飛ばされ、火刑に処せられるところ、奇跡が起き、炎は水に薪は魚になったのだという。

シャンルウルファの町は、近いということもあって、シリアの雰囲気に良く似ている。
古代からめまぐるしく支配者が変わった町、「預言者の町(ペイガンベル・シェフリ)」として旧約聖書の世界が息づく町でもある。

そしても、トルコでも最も暑い町と言われ、50℃を超すこともあるのだという。人々が日陰でゆっくりおしゃべりなどをしているのが印象的だった。ここでも暑さのため、フリータイムもなく早々に町を後にした。15:05出発。

16:10 休憩がてら、アタチュルクダムに立ち寄る。ユーフラテス川をせき止めた巨大な人造湖を持つダム。高台からダムを眺めつつ飲み物などで一休憩。

それにしても暑い季節に来てしまったものだと思うが、いい面もある。それは、花咲く季節だということ。乾いた暑い空気をものともせずに咲く花と、青い空には、暑さを吹き飛ばしてくれる力がある。

一路、キャフタへ。途中、ユーフラテス川を渡る。想像していたような大河ではない。上流だからこんなものか。それにしても、ドライバー、かなり飛ばしている・・・。運転がうまいのか、道路状況もまずまず、バスに弱い私でも酔い止めは必要なさそうで、ほっとしている。

次回はネムルート山をレポートします♪
(スイス・ツェルマットからの更新でした)