トルコ・トラブゾン~スメラ修道院
2011/07/10 (1日目)
12:00 成田発トルコ航空TK-0051にて約11時間のフライトでイスタンブールへ。(トルコ航空搭乗レポートは、旅の最後にします)
イスタンブールにて両替(1万円→188TL ちなみに成田より両替レートがいい)
国内線ターミナルへ移り、5時間以上もの乗り継ぎ時間は、同行者がブログ開設一周年を祝ってくれてビールを飲みながら過ごしたらあっという間でした。ごちそうさまでした♪
1:48 予定より30分以上のディレイでやっと黒海沿岸のトラブゾンに到着。
2:35 Arr HTL。ノボテル。設備は新しく、InternetはLANケーブルがあり無料。ポット、ミニバー、ドライヤー、スリッパあり。バスタブはなし。目の前に巨大なアウトレットあり。

2011/07/11 (2日目)
9:00 朝食は期待しないで行ったら、種類が豊富でびっくり。蜂蜜が巣のまま、コクがありおいしい。

キレイに手入れされたホテルの庭の向こうはすぐ黒海が広がっている。

10:00 大阪から合流した4PAXを加え、計22PAXでホテルをバスにて出発。
10:30 ボズテペという丘にてPhoto Stop。トラブゾンの街を一望できる絶景スポット。古代名トラペズス(テーブルという意味)の黒海沿岸、トルコ北東部の街。カラ・デニズ(黒い海)と呼ばれる海は、トルコで見られるエーゲ海や地中海と比べるとやや色が濃い。

人口60万人、いわし漁やヘーゼルナッツが有名な街。写真はクルミの木。

11:40 バスでトラブゾンから1時間程のスメラに到着。ミニバスに乗り換え、修道院へ向かう。
途中、スメラ修道院を遠くに見ることのできるスポットにてPhoto Stop。緑が濃い。
スメラ修道院は標高1200mほどの奥深い山の中の垂直の絶壁にへばりつくようにして建っている。

12:10 最後は歩きで修道院へ向かう。途中はちょっとした山道のようになっているが普通の靴で大丈夫。チケットオフィスまでは10分程。夏休みシーズンに入っているためにとても混んでいる。

この修道院、諸説あるようだが、4世紀頃から岩穴を使った礼拝堂などが作られ始め徐々に建て増しされていったものらしい。階段を上がって、岩の門をくぐると、近代的に見えた外側からの景観とはまた違う世界が待っている。

内側の岩に張り付いた古い建造物群。外側から見た感じとは違い明らかに古い時代のもの。初期ビザンツ時代の修道院。ガイドの説明を聞いていると、上から鳥に糞を落とされた(泣)、ご注意を。

中央にある鮮やかなフレスコ画が残る礼拝堂は9世紀頃に描かれたもの。ところどころきれいに剥ぎ取られた部分は、フランス人やイギリス人によって比較的近年持ちだされた跡。

近くで見ると、古くからの落書きがびっしりと絵の上に刻まれている。

岩窟の中にも入ることができる。内側の壁、天井一面にもフレスコがびっしり描かれている。色彩はかなり鮮明に残っていて見ごたえ十分。

「奇跡の水」と呼ばれる滴が落ちてくるところには水槽があり上から落ちる滴を下から見ることもできる。中庭から外側はかなり新しい、しかもきれいに修復されたと見られる僧房で最大800人が収容できたらしい。対面も山に囲まれていて、少しひんやりしたきれいな空気がとても心地よい。

周囲の山の色濃さと、私の好きな小さな花を咲かせるかわいらしい野草など、緑に囲まれた修道院の見学はとても楽しく、そして気持ち良かったです。

次回は、エルズルムをレポートの予定です♪
(エルズルムからの更新でした)
12:00 成田発トルコ航空TK-0051にて約11時間のフライトでイスタンブールへ。(トルコ航空搭乗レポートは、旅の最後にします)
イスタンブールにて両替(1万円→188TL ちなみに成田より両替レートがいい)
国内線ターミナルへ移り、5時間以上もの乗り継ぎ時間は、同行者がブログ開設一周年を祝ってくれてビールを飲みながら過ごしたらあっという間でした。ごちそうさまでした♪
1:48 予定より30分以上のディレイでやっと黒海沿岸のトラブゾンに到着。
2:35 Arr HTL。ノボテル。設備は新しく、InternetはLANケーブルがあり無料。ポット、ミニバー、ドライヤー、スリッパあり。バスタブはなし。目の前に巨大なアウトレットあり。

2011/07/11 (2日目)
9:00 朝食は期待しないで行ったら、種類が豊富でびっくり。蜂蜜が巣のまま、コクがありおいしい。

キレイに手入れされたホテルの庭の向こうはすぐ黒海が広がっている。

10:00 大阪から合流した4PAXを加え、計22PAXでホテルをバスにて出発。
10:30 ボズテペという丘にてPhoto Stop。トラブゾンの街を一望できる絶景スポット。古代名トラペズス(テーブルという意味)の黒海沿岸、トルコ北東部の街。カラ・デニズ(黒い海)と呼ばれる海は、トルコで見られるエーゲ海や地中海と比べるとやや色が濃い。

人口60万人、いわし漁やヘーゼルナッツが有名な街。写真はクルミの木。

11:40 バスでトラブゾンから1時間程のスメラに到着。ミニバスに乗り換え、修道院へ向かう。
途中、スメラ修道院を遠くに見ることのできるスポットにてPhoto Stop。緑が濃い。
スメラ修道院は標高1200mほどの奥深い山の中の垂直の絶壁にへばりつくようにして建っている。

12:10 最後は歩きで修道院へ向かう。途中はちょっとした山道のようになっているが普通の靴で大丈夫。チケットオフィスまでは10分程。夏休みシーズンに入っているためにとても混んでいる。

この修道院、諸説あるようだが、4世紀頃から岩穴を使った礼拝堂などが作られ始め徐々に建て増しされていったものらしい。階段を上がって、岩の門をくぐると、近代的に見えた外側からの景観とはまた違う世界が待っている。

内側の岩に張り付いた古い建造物群。外側から見た感じとは違い明らかに古い時代のもの。初期ビザンツ時代の修道院。ガイドの説明を聞いていると、上から鳥に糞を落とされた(泣)、ご注意を。

中央にある鮮やかなフレスコ画が残る礼拝堂は9世紀頃に描かれたもの。ところどころきれいに剥ぎ取られた部分は、フランス人やイギリス人によって比較的近年持ちだされた跡。

近くで見ると、古くからの落書きがびっしりと絵の上に刻まれている。

岩窟の中にも入ることができる。内側の壁、天井一面にもフレスコがびっしり描かれている。色彩はかなり鮮明に残っていて見ごたえ十分。

「奇跡の水」と呼ばれる滴が落ちてくるところには水槽があり上から落ちる滴を下から見ることもできる。中庭から外側はかなり新しい、しかもきれいに修復されたと見られる僧房で最大800人が収容できたらしい。対面も山に囲まれていて、少しひんやりしたきれいな空気がとても心地よい。

周囲の山の色濃さと、私の好きな小さな花を咲かせるかわいらしい野草など、緑に囲まれた修道院の見学はとても楽しく、そして気持ち良かったです。

次回は、エルズルムをレポートの予定です♪
(エルズルムからの更新でした)