ポーランド・ワルシャワ
昨日無事に帰国しました!
ブログ更新どころか旅日記もつける暇ない程のあっという間の楽しい旅でした。
それでは、2日目続きからレポート再会です♪
2011/06/01 (2日目) 続き
10:55 ジェラゾヴァ・ヴォラを後にし、バスにて一路ワルシャワへ。途中、旅行会社から電話が入り、キャンセル待ちで申し込んでいた次の旅行が結局取れないままクローズとなってしまったとのこと。がっくり・・・。(行き過ぎですという神様かのメッセージかも)
12:05 ワルシャワ王宮広場近くでバスを降り徒歩にて観光へ。天気が良すぎて日差しが痛い。
この広場の広さと美しさは私のお気に入り。

旧王宮。第二次世界大戦で破壊されたが、中の調度品などは国外に持ち出され無事だったとか。

洗礼者ヨハネ大聖堂。中のステンドグラスが大変美しい。(今回は入らなかったけど・・・。)

このあたりは、去年来た時もそうだったけど、結婚式の撮影なんかが行われているなんとも言えない家並みが続く。

旧市街広場近くのRSTにてLunch。中欧でよく見るカツレツがメインでした。
Lunchの後はそのまま旧市街広場へ、13:50までフリータイム。
旧市街広場は戦争時には破壊され、その後再建されたものだけど、色合いのきれいな建物が取り囲み心癒される空間。去年は広場で思わずぼーっとしてしまったので、今回は広場を少し離れることに。

ヴィスワ川を望むテラスへ行き、初夏の風をあびながらしばし考え事。でも結局考えはまとまらず無心になれただけ・・・。
広場の喧騒とはまったく異なる誰もいない道を歩く。壁には落書きなんかもあったり・・・。ワルシャワ歴史地区は世界遺産なのに、落書きなんてあっていいのかな、と心配する。

旧市街を囲む防壁沿いを歩く。緑も豊で気持ちがいい。

バルバカンと呼ばれる城塞。火薬庫や牢獄として使われた所。ここも第二次世界大戦後の復元だけど、まるで中世の街にいるかのような錯覚を覚えさせる。

集合時間を気にしながら、旧市街広場へ戻る。この広場は第二次世界大戦で市民達の最後の抵抗拠点だったため、徹底的に破壊し尽くされ、瓦礫の山と化していた。戦前のスケッチなどを元に、レンガのひび割れまで再現するという丁寧な復元で今の姿がある。

広場の真ん中にはワルシャワの象徴、人魚像が剣を振り上げ、この広場の全体の雰囲気にアクセントとなっている。この旧市街市場広場、数あるヨーロッパの旧市街の広場の中でもお気に入りの場所。

団体行動に戻り、皆でバルバカンを通り抜ける。外側から見ると、まさに砦といういでたち。

キュリー夫人の生家(去年入場しているが、中には資料や写真が展示)、聖マリア教会、ワルシャワ蜂起記念碑と見て歩く。ワルシャワ蜂起記念碑は、第二次世界大戦の末期、ドイツ軍に対して蜂起したのを記念として後年建てられたものだけど、20万人もの犠牲者を出し、降伏しているので良く見ると像の顔は苦しそうな顔をしている。

14:20 ショパンの心臓がある聖十字架教会へバスで移動。クラコフ通りには、ショパンの曲が流れる黒いベンチが何か所か置かれている。

クラコフ通りの美しい景観。中央右手が聖十字架教会、正面の建物はポーランド科学アカデミー。

聖十字架教会の内部、この柱の中にショパンの心臓が納められている。ポーランドを出てから1度も帰国できなかったショパンの希望で心臓が故郷に戻されたそう。

次回は、ワルシャワからクラクフへの移動をメインにレポートします♪
ブログ更新どころか旅日記もつける暇ない程のあっという間の楽しい旅でした。
それでは、2日目続きからレポート再会です♪
2011/06/01 (2日目) 続き
10:55 ジェラゾヴァ・ヴォラを後にし、バスにて一路ワルシャワへ。途中、旅行会社から電話が入り、キャンセル待ちで申し込んでいた次の旅行が結局取れないままクローズとなってしまったとのこと。がっくり・・・。(行き過ぎですという神様かのメッセージかも)
12:05 ワルシャワ王宮広場近くでバスを降り徒歩にて観光へ。天気が良すぎて日差しが痛い。
この広場の広さと美しさは私のお気に入り。

旧王宮。第二次世界大戦で破壊されたが、中の調度品などは国外に持ち出され無事だったとか。

洗礼者ヨハネ大聖堂。中のステンドグラスが大変美しい。(今回は入らなかったけど・・・。)

このあたりは、去年来た時もそうだったけど、結婚式の撮影なんかが行われているなんとも言えない家並みが続く。

旧市街広場近くのRSTにてLunch。中欧でよく見るカツレツがメインでした。
Lunchの後はそのまま旧市街広場へ、13:50までフリータイム。
旧市街広場は戦争時には破壊され、その後再建されたものだけど、色合いのきれいな建物が取り囲み心癒される空間。去年は広場で思わずぼーっとしてしまったので、今回は広場を少し離れることに。

ヴィスワ川を望むテラスへ行き、初夏の風をあびながらしばし考え事。でも結局考えはまとまらず無心になれただけ・・・。
広場の喧騒とはまったく異なる誰もいない道を歩く。壁には落書きなんかもあったり・・・。ワルシャワ歴史地区は世界遺産なのに、落書きなんてあっていいのかな、と心配する。

旧市街を囲む防壁沿いを歩く。緑も豊で気持ちがいい。

バルバカンと呼ばれる城塞。火薬庫や牢獄として使われた所。ここも第二次世界大戦後の復元だけど、まるで中世の街にいるかのような錯覚を覚えさせる。

集合時間を気にしながら、旧市街広場へ戻る。この広場は第二次世界大戦で市民達の最後の抵抗拠点だったため、徹底的に破壊し尽くされ、瓦礫の山と化していた。戦前のスケッチなどを元に、レンガのひび割れまで再現するという丁寧な復元で今の姿がある。

広場の真ん中にはワルシャワの象徴、人魚像が剣を振り上げ、この広場の全体の雰囲気にアクセントとなっている。この旧市街市場広場、数あるヨーロッパの旧市街の広場の中でもお気に入りの場所。

団体行動に戻り、皆でバルバカンを通り抜ける。外側から見ると、まさに砦といういでたち。

キュリー夫人の生家(去年入場しているが、中には資料や写真が展示)、聖マリア教会、ワルシャワ蜂起記念碑と見て歩く。ワルシャワ蜂起記念碑は、第二次世界大戦の末期、ドイツ軍に対して蜂起したのを記念として後年建てられたものだけど、20万人もの犠牲者を出し、降伏しているので良く見ると像の顔は苦しそうな顔をしている。

14:20 ショパンの心臓がある聖十字架教会へバスで移動。クラコフ通りには、ショパンの曲が流れる黒いベンチが何か所か置かれている。

クラコフ通りの美しい景観。中央右手が聖十字架教会、正面の建物はポーランド科学アカデミー。

聖十字架教会の内部、この柱の中にショパンの心臓が納められている。ポーランドを出てから1度も帰国できなかったショパンの希望で心臓が故郷に戻されたそう。

次回は、ワルシャワからクラクフへの移動をメインにレポートします♪