クロアチア・ドブロブニク②
2011/04/22 (8日目) 続き
ピレ門をくぐり再び城壁の中へ。こちらは門の近くにある1991年の独立戦争時の被害状況を示すプレート。今ではほとんどが修復されていて、年々その跡を見ることはできなくなってきているが、南東の辺りなどまだ一部は当時の状況を少し残している。


プラツァ通りの入り口にあるオノフリオの大噴水、1438年建造。天然の湧水が出ていると以前聞いたが、本当かな?

旧市街のメインストリート、プラツァ通りより南側の道を行く。写真のプラツァ通りは昔は水路で、ここよりも海側(右側)が昔からの旧市街だ。それにしても結構人通りが多い。クルーズ船が何隻か寄港しているようだ。

広場でやっていたマーケットで、競うように味見をさせてくれる。結構おいしかったので、いちじくとオレンジピールを購入、2つで5€。買ってからすぐ、後悔。結構重いのでこれを一日持って歩くのか!後で買えばよかった!(しかしお土産というのはその時買わないと買えないものだ)

大聖堂に入場。大聖堂の中は空間が広く見えた。たぶん光が差し込み、明るく見えるからだろう。

スポンザ宮殿脇の時計塔が12:00の鐘を告げる。後ろには先ほどあがったスルジ山。

12:10 Lunchは旧港近くのRSTにて。メインはイカ。ワインは4€、さすがドブロブニク、他のヨーロッパ並みのお値段。バルカン半島の国々は物価も安いので、ワインも安かったけど、ここは別格。

13:00 ここから集合時間の18:00まではフリータイム。皆でボートに乗ろうと予約を入れていたので、時間つぶしにまずはアイスクリーム!レモンチェッロ1.5€。すっきりさやわか美味♪

しかし、ボートの予約時間を待てず、一人参加女性2人と他のボートに先に乗っちゃうことに。ドイツ人4人と同乗。1人10€。グラスボートで城壁沿いを行った後、ロクルム島を周る45分コース。

ドイツ人からどこから来たかと聞かれ、東京からというと、例によって地震と福島(原発)の話しになった。福島は世界中の知る地名になっているようだ。
ボートが出る前から気付いていたが、どうやらこの晴天に霧が出ている。視界はイマイチだけど、このシーズンに早くも泳いでいる人が近くを横切る。気持ちよさそう。

まるで舞台でスモークをたいたような霧。少し城壁から離れるとドブロブニク旧市街全体がすっぽりと隠れてしまう。話によると5年ぶりくらいの霧だと言っている。もはやすぐ近くにあるはずのロクルム島もまったく見えない。

ロクルム島近くまで行くと、透明度の高いキレイな島沿いを進む。グラスボートからは浅瀬に大小のお魚がいっぱい見えました!

次回もまだまだドブロブニクのレポートが続きます♪
ピレ門をくぐり再び城壁の中へ。こちらは門の近くにある1991年の独立戦争時の被害状況を示すプレート。今ではほとんどが修復されていて、年々その跡を見ることはできなくなってきているが、南東の辺りなどまだ一部は当時の状況を少し残している。


プラツァ通りの入り口にあるオノフリオの大噴水、1438年建造。天然の湧水が出ていると以前聞いたが、本当かな?

旧市街のメインストリート、プラツァ通りより南側の道を行く。写真のプラツァ通りは昔は水路で、ここよりも海側(右側)が昔からの旧市街だ。それにしても結構人通りが多い。クルーズ船が何隻か寄港しているようだ。

広場でやっていたマーケットで、競うように味見をさせてくれる。結構おいしかったので、いちじくとオレンジピールを購入、2つで5€。買ってからすぐ、後悔。結構重いのでこれを一日持って歩くのか!後で買えばよかった!(しかしお土産というのはその時買わないと買えないものだ)

大聖堂に入場。大聖堂の中は空間が広く見えた。たぶん光が差し込み、明るく見えるからだろう。

スポンザ宮殿脇の時計塔が12:00の鐘を告げる。後ろには先ほどあがったスルジ山。

12:10 Lunchは旧港近くのRSTにて。メインはイカ。ワインは4€、さすがドブロブニク、他のヨーロッパ並みのお値段。バルカン半島の国々は物価も安いので、ワインも安かったけど、ここは別格。

13:00 ここから集合時間の18:00まではフリータイム。皆でボートに乗ろうと予約を入れていたので、時間つぶしにまずはアイスクリーム!レモンチェッロ1.5€。すっきりさやわか美味♪

しかし、ボートの予約時間を待てず、一人参加女性2人と他のボートに先に乗っちゃうことに。ドイツ人4人と同乗。1人10€。グラスボートで城壁沿いを行った後、ロクルム島を周る45分コース。

ドイツ人からどこから来たかと聞かれ、東京からというと、例によって地震と福島(原発)の話しになった。福島は世界中の知る地名になっているようだ。
ボートが出る前から気付いていたが、どうやらこの晴天に霧が出ている。視界はイマイチだけど、このシーズンに早くも泳いでいる人が近くを横切る。気持ちよさそう。

まるで舞台でスモークをたいたような霧。少し城壁から離れるとドブロブニク旧市街全体がすっぽりと隠れてしまう。話によると5年ぶりくらいの霧だと言っている。もはやすぐ近くにあるはずのロクルム島もまったく見えない。

ロクルム島近くまで行くと、透明度の高いキレイな島沿いを進む。グラスボートからは浅瀬に大小のお魚がいっぱい見えました!

次回もまだまだドブロブニクのレポートが続きます♪