旭川・旭山動物園(ペンギンのお散歩①)
2020/12/20 (2日目) 続き
10:53 ぺんぎん館の前には人が集まり始めました。コロナ禍で人を集めないために今季はペンギンのお散歩を告知していませんから、偶然居合わせた客と報道陣だけです。報道陣は皆ぺんぎん館右手(写真左)側にいるので、そちらが写りがいいのかな?自分も写りこまなくて済むし同じ側に行きます。

10:55 これからペンギンの散歩始めます、皆さん、赤い線の外側で、他の人と手を広げてぶつからないくらいの距離をとって下さいとの説明です。
人が少ないので、隣の人と十分距離を取ることが可能です。

飼育員さんは扉を開ける準備を始めます。キングペンギンたちは素直に飼育員さんに場所を譲り、きれいに並んでいます。

扉前に板を設置すると、キングペンギンたちはこれからお散歩をすることを分かっているかのように、扉前に詰め寄ります。
今季はじめてのお散歩のはずですが、冬の間の日課を思い出したのでしょうか。

11:00少し前、飼育員さんが扉を開けると、ペンギンたちは何の躊躇もなく出てきました。

ペンギンは集団で暮らしますが、リーダーがいるわけでもないのに、次々と前に習えで集団行動を見せます。

雪の上をペタペタと進むキングペンギンたち、後ろ姿も可愛いです。

今シーズン初めてのペンギンのお散歩を動画でご覧ください。ジェンツーペンギンも一緒に出てきたら連れて行こうとしていましたが、出てこなかったので、キングペンギンだけでお散歩を開始します。
気温はもちろん氷点下と低いけど、気持ちのいい天気で、ペンギンたちも結構張り切って歩いて行きました。

ペンギンは飛べない鳥で、一応羽がありますが、まるで手を広げているかのように見えます。短い足でペタペタ歩くのがとてもかわいいです。

あざらし館の先まで行ったら、道を横断します。何か人工のシートがあり、ペンギンたちも注意しながら進みます。

そこから先は片側斜面になっていて、人間は片側からの見学になります。

まるで行進しているようです。
途中まで来たところで、飼育員さんがお散歩の足を止めさせます。
遅れている2羽を待つためです。

2羽のうち1羽は足が悪いようです。1羽追い付いた所で、お散歩再開です。同じ道を戻ってくるので、遅い子は帰りに合流させるそうです。
雪の中を進むキングペンギンたち、お揃いの制服を来た小学生の集団登校みたいな感じです。遅れている子を含めて全部で18羽、壮観です。

ペンギンには名前は付いていないそうで、こちら足が悪く皆より遅れて最後尾を歩くのは35と呼ばれている子です。片足引き摺るように歩きますが、飼育員さんによると、レントゲンなどを取っても原因が分からないのだそうです。来なければ置いて行く予定だったそうですが、一緒に来たがったので無理ない範囲で参加させたそうです。

ペンギン大好きの私は、もはや「ペンギンのお散歩」の見学ではなく、「ペンギンとお散歩」状態になってしまいました。これも動物園が空いているから可能なことかも知れません。もう少しで折り返し地点です。

次回はペンギンのお散歩後編をレポートの予定です♪
10:53 ぺんぎん館の前には人が集まり始めました。コロナ禍で人を集めないために今季はペンギンのお散歩を告知していませんから、偶然居合わせた客と報道陣だけです。報道陣は皆ぺんぎん館右手(写真左)側にいるので、そちらが写りがいいのかな?自分も写りこまなくて済むし同じ側に行きます。

10:55 これからペンギンの散歩始めます、皆さん、赤い線の外側で、他の人と手を広げてぶつからないくらいの距離をとって下さいとの説明です。
人が少ないので、隣の人と十分距離を取ることが可能です。

飼育員さんは扉を開ける準備を始めます。キングペンギンたちは素直に飼育員さんに場所を譲り、きれいに並んでいます。

扉前に板を設置すると、キングペンギンたちはこれからお散歩をすることを分かっているかのように、扉前に詰め寄ります。
今季はじめてのお散歩のはずですが、冬の間の日課を思い出したのでしょうか。

11:00少し前、飼育員さんが扉を開けると、ペンギンたちは何の躊躇もなく出てきました。

ペンギンは集団で暮らしますが、リーダーがいるわけでもないのに、次々と前に習えで集団行動を見せます。

雪の上をペタペタと進むキングペンギンたち、後ろ姿も可愛いです。

今シーズン初めてのペンギンのお散歩を動画でご覧ください。ジェンツーペンギンも一緒に出てきたら連れて行こうとしていましたが、出てこなかったので、キングペンギンだけでお散歩を開始します。
気温はもちろん氷点下と低いけど、気持ちのいい天気で、ペンギンたちも結構張り切って歩いて行きました。

ペンギンは飛べない鳥で、一応羽がありますが、まるで手を広げているかのように見えます。短い足でペタペタ歩くのがとてもかわいいです。

あざらし館の先まで行ったら、道を横断します。何か人工のシートがあり、ペンギンたちも注意しながら進みます。

そこから先は片側斜面になっていて、人間は片側からの見学になります。

まるで行進しているようです。
途中まで来たところで、飼育員さんがお散歩の足を止めさせます。
遅れている2羽を待つためです。

2羽のうち1羽は足が悪いようです。1羽追い付いた所で、お散歩再開です。同じ道を戻ってくるので、遅い子は帰りに合流させるそうです。
雪の中を進むキングペンギンたち、お揃いの制服を来た小学生の集団登校みたいな感じです。遅れている子を含めて全部で18羽、壮観です。

ペンギンには名前は付いていないそうで、こちら足が悪く皆より遅れて最後尾を歩くのは35と呼ばれている子です。片足引き摺るように歩きますが、飼育員さんによると、レントゲンなどを取っても原因が分からないのだそうです。来なければ置いて行く予定だったそうですが、一緒に来たがったので無理ない範囲で参加させたそうです。

ペンギン大好きの私は、もはや「ペンギンのお散歩」の見学ではなく、「ペンギンとお散歩」状態になってしまいました。これも動物園が空いているから可能なことかも知れません。もう少しで折り返し地点です。

次回はペンギンのお散歩後編をレポートの予定です♪