白鳥台~納沙布岬
2020/11/7 (2日目) 続き
11:15 白鳥台を通過します。こちらは北方領土の四島を見立てた4本の柱と、叫びの像です。島を返せ、と叫んでいる姿だそうです。16㎞先の国後島方面を向いて叫んでいます。

すぐ隣には、白鳥の碑というのがあります。白鳥の慰霊碑なのだそうです。この辺りには昔から白鳥がたくさんいたそうで、エサ不足などで命を落とした白鳥も多かったことに心痛めた方の尽力で立てられたそうです。

今も白鳥はあちらこちらにたくさんいます。

さらに30分ほど走ると、風景が変わってきました。
ほとんど民家もなく、茶色い平原が続き、時々川も見えます。

少しぼんやりしている間に、根室半島に入ったのかな?
今日も車窓に人間はほとんど見かけず、牛がのんびり草を食んでいます。

相変わらずよく見かけるのは白鳥ばかり、エゾシカもキタキツネも姿を見せません。

12:45 納沙布岬に到着です。
ここもおそらく初めての訪問だと思うのですが、自信はありません。
塔はオーロラタワーというものです。現在休業中だそうです。

アザラシ?の像がありますから、この辺りは野生のアザラシが見られるのかも知れませんね。後で海をじっくり見てみましょう。

岬周辺は、望郷の岬公園を中心に資料館やお土産屋などがいくつかあります。中心広場の芝生では猫が日向ぼっこをしています。

観光マップです。灯台はちょっとだけ離れています。

まずは納沙布岬の碑、でガイドさんの説明を聞きます。
ここは一般の人が訪問可能な日本最東端(日本の最東端は東京都の南鳥島なので、本土最東端という言い方もします。)です。

足元には北方領土の4島の地図が描かれています。
ここから見えるのは歯舞群島の島々です。

天気がいいので、島見えます。肉眼でも割とはっきり見えるのは、たぶん萌茂尻島(もえもしりとう)です。他に3島、全部で4島の島影を確認できました。

そしてこちらが納沙布岬灯台です。
5分くらいで行けそうです。

説明を聞いた後は、13:20に東光集合のフリータイムです。
皆、灯台の方へ行ったので私たちは少しだけ時間をずらすことに。
こちらは四島の架け橋という北方領土返還を祈念して造られたモニュメントです。巨大なもので、高さ13mあります。

ここから見える北方領土の島々について解説版などもあります。
左の方は知床の山々で、北方領土については、やはり歯舞群島の4,5島が限界のようです。ガイドさんは見えない日も多いと言いますが、本当なのかな?

納沙布岬の碑や、四島の架け橋の周辺、海沿いには、北方領土返還の願いを込めた碑や希望の鐘など、ずらっと並んでいます。
実際には、元住民どころか、この周辺の住民の姿すら見かけないので、今もこの思いがどのくらい受け継がれているのか肌で感じるのは難しいです。

次回は納沙布灯台~ランチをレポートの予定です♪
11:15 白鳥台を通過します。こちらは北方領土の四島を見立てた4本の柱と、叫びの像です。島を返せ、と叫んでいる姿だそうです。16㎞先の国後島方面を向いて叫んでいます。

すぐ隣には、白鳥の碑というのがあります。白鳥の慰霊碑なのだそうです。この辺りには昔から白鳥がたくさんいたそうで、エサ不足などで命を落とした白鳥も多かったことに心痛めた方の尽力で立てられたそうです。

今も白鳥はあちらこちらにたくさんいます。

さらに30分ほど走ると、風景が変わってきました。
ほとんど民家もなく、茶色い平原が続き、時々川も見えます。

少しぼんやりしている間に、根室半島に入ったのかな?
今日も車窓に人間はほとんど見かけず、牛がのんびり草を食んでいます。

相変わらずよく見かけるのは白鳥ばかり、エゾシカもキタキツネも姿を見せません。

12:45 納沙布岬に到着です。
ここもおそらく初めての訪問だと思うのですが、自信はありません。
塔はオーロラタワーというものです。現在休業中だそうです。

アザラシ?の像がありますから、この辺りは野生のアザラシが見られるのかも知れませんね。後で海をじっくり見てみましょう。

岬周辺は、望郷の岬公園を中心に資料館やお土産屋などがいくつかあります。中心広場の芝生では猫が日向ぼっこをしています。

観光マップです。灯台はちょっとだけ離れています。

まずは納沙布岬の碑、でガイドさんの説明を聞きます。
ここは一般の人が訪問可能な日本最東端(日本の最東端は東京都の南鳥島なので、本土最東端という言い方もします。)です。

足元には北方領土の4島の地図が描かれています。
ここから見えるのは歯舞群島の島々です。

天気がいいので、島見えます。肉眼でも割とはっきり見えるのは、たぶん萌茂尻島(もえもしりとう)です。他に3島、全部で4島の島影を確認できました。

そしてこちらが納沙布岬灯台です。
5分くらいで行けそうです。

説明を聞いた後は、13:20に東光集合のフリータイムです。
皆、灯台の方へ行ったので私たちは少しだけ時間をずらすことに。
こちらは四島の架け橋という北方領土返還を祈念して造られたモニュメントです。巨大なもので、高さ13mあります。

ここから見える北方領土の島々について解説版などもあります。
左の方は知床の山々で、北方領土については、やはり歯舞群島の4,5島が限界のようです。ガイドさんは見えない日も多いと言いますが、本当なのかな?

納沙布岬の碑や、四島の架け橋の周辺、海沿いには、北方領土返還の願いを込めた碑や希望の鐘など、ずらっと並んでいます。
実際には、元住民どころか、この周辺の住民の姿すら見かけないので、今もこの思いがどのくらい受け継がれているのか肌で感じるのは難しいです。

次回は納沙布灯台~ランチをレポートの予定です♪