阿寒湖・ボッケ遊歩道
2020/11/6 (1日目) 続き
16:30 エコミュージアムセンターの奥にボッケ散策路へ通じる出入口があり、開いたので外へ出ます。既にかなり暗くて木道が薄っすら見える程度ですが、何とか道が見えるので散策路を歩くことにしました。

少し行くと木道ではなくなり、かろうじて道らしきものが見えます。
森の中、怖いくらい暗いし、恐らく野生動物も出てきておかしくない場所なので、転ばない程度に足を速めます。この写真で道、見えますか?実際こんな感じです。

黙々と歩くこと5分、心細くなってきた頃、ほんの少し前方が明るくなってきました。どうやら阿寒湖のほとりに出たようです。

そこにはボッケ、と呼ばれる泥火山があり、柵で囲まれていて、説明版があります。しかし真っ暗で何も見えません。もちろん説明版も読めません。

これが泥火山?、って本当に何も見えないので懐疑的です。
でも、音がします。ぼこっぼこぼこっ、と。

カメラを変えて、上と同じ場所を撮影してみます。すると肉眼では見えないものが見えました。泥の池のようになっているようです。

阿寒湖の水際まで下りてみます。木々がないので、多少明るいです。
雄阿寒岳が右手にあります。

こちらは正面、マリモが生息している場所がある方です。
唯一人工の灯りが見えるところがそのあたりでしょう。

こちら左手、このすぐ脇にもボッケがあるようで、柵がされています。

来た道を引き返すという選択肢は捨て、湖際の道を帰ることにします。
湖に木々がない分、少しは明るいのと、危ない場所には柵があり安全だからです。来た道戻るのも負けた感じがしますしね。

しかし、いよいよ道が全く見えなくなりました。天然の肝試しです。
時々、カバンに付けていた100均のミニLEDライトで道を確認しながら進みます。幸い、木の根とか道にはほとんどなく灯りなしで躓かずに歩けます。

ボッケから10分弱歩いた所で、灯りが見えてきました。
恐らく私たちの泊まる旅館がある辺りが湖越しに見えているのだと思います。

さらに進むと何かがあるので、フラッシュで確認すると道しるべです。
全然見えていませんでしたが、分かれ道だったのですね。そのまま湖側へまっすぐ進み温泉街へと向かいます。暗すぎて、道しるべかどうかすらも分かりませんでした。

しばらく歩くとどこかのホテルが見えてきました。そしてその手前に屋根付きの何か、があります。弁慶の足湯、です。

せっかくなので散策の最後に少しだけ足湯に足を浸けます。
今日は結構歩いたみたいで、じーんとお湯が染みます。

その先は遊覧船乗り場です。その手前で、今更散策路の案内板を見つけました。30分の暗闇散策、こんな時間だし他に誰も歩いていなかったけど、なかなかない体験でした。誰かいたら逆に怖いかな?

温泉街のパン屋さん、行きに通り過ぎた時は開いていましたが、戻ってきたらもう閉まっていました。行きに見逃しましたが、何故かパン屋に足湯があります。5つの幸せの湯、だそうです。小さな温泉街に、手湯だの足湯だのあるのがほっこりします。

次回は旅館の夕食をメインにレポートの予定です♪
16:30 エコミュージアムセンターの奥にボッケ散策路へ通じる出入口があり、開いたので外へ出ます。既にかなり暗くて木道が薄っすら見える程度ですが、何とか道が見えるので散策路を歩くことにしました。

少し行くと木道ではなくなり、かろうじて道らしきものが見えます。
森の中、怖いくらい暗いし、恐らく野生動物も出てきておかしくない場所なので、転ばない程度に足を速めます。この写真で道、見えますか?実際こんな感じです。

黙々と歩くこと5分、心細くなってきた頃、ほんの少し前方が明るくなってきました。どうやら阿寒湖のほとりに出たようです。

そこにはボッケ、と呼ばれる泥火山があり、柵で囲まれていて、説明版があります。しかし真っ暗で何も見えません。もちろん説明版も読めません。

これが泥火山?、って本当に何も見えないので懐疑的です。
でも、音がします。ぼこっぼこぼこっ、と。

カメラを変えて、上と同じ場所を撮影してみます。すると肉眼では見えないものが見えました。泥の池のようになっているようです。

阿寒湖の水際まで下りてみます。木々がないので、多少明るいです。
雄阿寒岳が右手にあります。

こちらは正面、マリモが生息している場所がある方です。
唯一人工の灯りが見えるところがそのあたりでしょう。

こちら左手、このすぐ脇にもボッケがあるようで、柵がされています。

来た道を引き返すという選択肢は捨て、湖際の道を帰ることにします。
湖に木々がない分、少しは明るいのと、危ない場所には柵があり安全だからです。来た道戻るのも負けた感じがしますしね。

しかし、いよいよ道が全く見えなくなりました。天然の肝試しです。
時々、カバンに付けていた100均のミニLEDライトで道を確認しながら進みます。幸い、木の根とか道にはほとんどなく灯りなしで躓かずに歩けます。

ボッケから10分弱歩いた所で、灯りが見えてきました。
恐らく私たちの泊まる旅館がある辺りが湖越しに見えているのだと思います。

さらに進むと何かがあるので、フラッシュで確認すると道しるべです。
全然見えていませんでしたが、分かれ道だったのですね。そのまま湖側へまっすぐ進み温泉街へと向かいます。暗すぎて、道しるべかどうかすらも分かりませんでした。

しばらく歩くとどこかのホテルが見えてきました。そしてその手前に屋根付きの何か、があります。弁慶の足湯、です。

せっかくなので散策の最後に少しだけ足湯に足を浸けます。
今日は結構歩いたみたいで、じーんとお湯が染みます。

その先は遊覧船乗り場です。その手前で、今更散策路の案内板を見つけました。30分の暗闇散策、こんな時間だし他に誰も歩いていなかったけど、なかなかない体験でした。誰かいたら逆に怖いかな?

温泉街のパン屋さん、行きに通り過ぎた時は開いていましたが、戻ってきたらもう閉まっていました。行きに見逃しましたが、何故かパン屋に足湯があります。5つの幸せの湯、だそうです。小さな温泉街に、手湯だの足湯だのあるのがほっこりします。

次回は旅館の夕食をメインにレポートの予定です♪