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中国・重慶動物園⑥

2019/12/10 (7日目) 続き

14:35 赤ちゃんパンダたちが庭に登場してから45分が経ちましたが、まだ寝ずに「営業」を続けています。私はこの重重(ちょんちょん)がすっかり気に入ってしまいました。ずっと草むらで草を噛んでいます。

重重


蘭香(らんしゃん)ママと双双(しゅあんしゅあん)は近くでお散歩を楽しんでいるようです。

蘭香一家


右隣の莽仔(まんざい)は子どもと一緒には出てこず、代わりに飼育員さんがずっと付きっ切りで見守っていて、パンダ舎方面へ帰ろうとする子を時々連れ戻したりしています。

莽仔の双子


14:50 子どもと遊んでいた蘭香がパンダ舎の方へ帰って行きます。呼ばれたのかな?ちびも必死で後を追います。

蘭香の後をついていく子


どうやら今日の赤ちゃんパンダは営業終了の時間のようです。ママをバックヤードに入れて、飼育員さんが出てきて1頭を抱っこで回収します。途中で、もう1頭においでと声をかけていたようです。

赤ちゃんパンダ帰宅


しかし、重重っぽいその子は、飼育員さんについて行かず、最後に木登りを披露してくれました。ほらほら登っているよ!とアピールしているかのようです。この後もう少しだけ、自分の身長くらいの高さまで登った所で下りてきました。

見てみて木に登れるよ


最後はパンダ舎入口で呼ぶ飼育員さんの所へ走って行きます。
敷居はちょっと高いので、よっこらしょという感じに登ります。これで今日の営業はお終いみたいです。

自力で帰る赤ちゃんパンダ


莽仔の双子、喜喜(しーしー)と慶慶(ちんちん)はその後5分くらいは外にいました。生後6か月程度で1時間の営業を寝ずに頑張れるのはすごいです。

莽仔の双子


抱っこされて、このまま回収かな?そう思ったら、最後にタイヤブランコに乗せてもらいました。しかも2頭一緒です。

一緒にタイヤに乗る莽仔の双子


片方はタイヤから落ちたら勝手に自分でパンダ舎に帰って行きました。残りの子も飼育員さんが回収して今日は赤ちゃんパンダの披露はお終いです。午前中にも展示に出ている時間があったかどうかは分かりませんが、午後は1時間でした。ずっと外に出していても後はどうせ寝るだけなので、それなら、バックヤードで落ち着いて寝られる方がパンダにはいいでしょう。この動物園では禁止されているにも関わらず、喫煙や食べ物の投げ込みも多いからです。

赤ちゃんパンダを回収した後は、笹を出してすぐにママたちが出てきました。莽仔、まずはリンゴを食べます。子どもを出す時間にはお昼寝中で起きなかったのかな?

リンゴ食べる莽仔


まだ8歳、若いママさんです。こうしてみるとかわいいパンダさん、子どもと一緒の所を見たかったな。きっとバックヤードではちゃんと子どものお世話をしているのだと思います。

莽仔


蘭香と莽仔、隣同士で笹を食べます。パンダ舎近くに笹が置かれ、通路からはかなり遠いです。蘭香は17歳と、年齢はだいぶ離れていますが、ママ友同志ということになるでしょうか?

蘭香と莽仔


さて、ずっと気がかりの灵灵(りんりん)を見に行きます。しかし、同じ場所で、地面でくたっと寝たままです。笹を食べた形跡もありません。まるで死んでいるように見え、思わず呼吸しているか確認してしまいました。シャンシャンの父方のおじいちゃんです。

動かない灵灵


新星(しんしん)の様子も見に行くと、どうやらお昼寝から起きたようです。パンダ舎が開くのを待っています。

起きた新星


扉が開かないのを確認するといつもの寝場所に戻って行きます。
15:20 扉が開き、新星の今日の営業はおしまいです。

新星


さて、そろそろ私も帰る時間が近付いてきました。しかし、私が来た時からずっと寝ているパンダがもう1頭います。友友(ようよう、2006年生、雌)です。15:35 見に行くとちょうど起きたのかパンダ舎に戻って行きました。笹を入れるようなので、隣のレッサーパンダを見ながら待ちます。

レッサーパンダ


15:40 友友が出てきました。重慶一家の長女で、同父母の妹がたくさんいます。二順、莽仔、好奇、丁丁、良月。二順はカナダで暮らしていて、新型コロナの影響で中国に返還の予定になっていますが、他は皆この動物園で暮らしています。友友は長女ですが、子どもはいないようです。

友友


ちなみに友友たちは、上野のパパパンダ、リーリーの異母妹です。友友の後ろには、隣の蘭香が見えます。友友の庭は端っこなので、庭の半分は通路に面していて、近くで見やすいです。

友友


そしてこの友友は私の最愛のパンダ七喜(ちーしー)にちょっと似ています。どちらも娅娅(やや、1990年生、雌)の子孫、娅娅は2019年3月まで成都動物園にいた後、成都パンダ基地に戻って、非公開の場所に暮らしています。飼育下のパンダはほぼ皆遠い親戚と言っても過言ではない気がします。特に重慶動物園のパンダは全員がシャンシャンの親戚です。

七喜に似てる友友


友友の元気な姿を見て、重慶動物園を後にします。
15:50 動物園駅から重慶北駅へと向かいます。
途中の嘉陵江、夕日が映りきれいな景色でした。

嘉陵江に映る夕日


16:50 重慶北駅に到着です。ここで高鉄に乗り換えです。大きな駅なので、乗換案内は分かりやすいです。切符とIDチェック後、セキュリティを通ります。

重慶北駅


セキュリティの後上階へ上がると、広い待合室で、左右にホームに降りる改札があります。その他、ファストフード、コーヒーショップ、コンビニ、軽食屋など揃っています。もちろん給湯器もあるので、カップ麺をすすっている人もいます。

高鉄重慶北駅の待合所


17:12 検札開始です。中国の身分証を持たない私は、人工通道という有人通路を並ばずに利用してホームへ下ります。

検札


17:26発のD2259、車両は和諧号です。私は一番に指定の車両に乗りましたが、満席状態でした。写真のバックアップや日記を付けながら過ごしますが、隣の人が異常に咳き込んでいるのが気になります。これから寒い地方へ行くのに変な病気うつされたくないな、そう思いながらもおやつを食べながらPCをいじてっていました。

高鉄に利用されている和諧号


この時の事を思い出したのは2月中旬の事です。実は1か月以上経った1月、明確な体調不良を意識するようになったのです。コロナ疑惑です。味覚障害、発疹、強い倦怠感、37℃台の微熱、頭痛、嘔吐など3週間くらい続きました。当時、武漢繋がりがなければPCR検査は受けられない頃でした。

しかし、症状のピークを過ぎてから私はふと思い出しました。12/10に乗った列車で、隣の人が咳が止まらず、ついには席を立ってとても辛そうだったことを。そして調べたら、このD2259という列車、漢口発、成都東行きでした。漢口とは、武漢の中央駅で最初に感染源を疑われた海鮮市場の近くです。

武漢から重慶までの間に停車駅はありますが、多くの乗客は武漢で乗ったと推測されます。重慶でもその車両を乗り降りした人は少数で、私の席も誰かの飲みかけのドリンクが置き去りにされていました。隣1Bの咳をしていた人は推定20代の今風の男性で、そのころにしては珍しくマスクをしていましたが、飛沫が漏れるほどの咳でした。仮に初期の新型コロナ患者だったとしても、彼は若いし、謎の新型肺炎騒ぎが起こる前に治った可能性が高いです。

あれだけ咳をしてたので、仮に彼が感染者だったとしても既にウイルスを出すピークは過ぎていたかも知れません。逆に言うと、武漢からの乗客だらけの車両に、他に初期の無症状感染者がいなかったとも言えませんが。

当時も、私が症状に苦しんでいた時も、私は武漢に行ってないし関係ないと思ってましたが、まさか疑いある人と濃厚接触していたとは・・・。
PCR検査を受けていないので何とも言えませんが、もし私が感染していたなら、日本0号患者の可能性もあります。しかし半年以上経った今も微熱が続いているとは言え、もう抗体は消えたでしょうから真相は闇の中です。

1列目は前が壁なので、飛沫の跳ね返りも浴びたでしょうし、コンセントがあり、スマホ充電しに来る人など人の出入りが多かったのを覚えています。思い出すのが早ければ検査を受けられたかも知れません。いずれにしろ初期の頃なので、まだ症状もよく知られておらず、当時私はあまり新型コロナを疑いませんでした。

19:39 成都東に到着です。重慶から成都までは約2時間です。
地下鉄7号線、3号線で動物園駅へ向かいます。
20:15 ホテル帰着です。疲れたので、現地で仕入れた辛いカップ焼きそばが夕食です。

次回は、成都パンダ基地最終日をレポートの予定です♪

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旅すれば

好むと好まざるのか変わらず いろいろな体験に 遭遇しますね。
今は 誰がかかっても仕方ない状況です 大事にならなくて
よかったですね お大事にしてください。かわいいパンダいっぱいの
記事に 行ってみたい気持ちが わきますが この時節です。 
くぁいい姿をみて 読むだけで満足です。

Re: 旅すれば

私が新型コロナだったとしたら、日本やアメリカに最初にウイルスを持ち込んだ
可能性も否定できないと思うと怖いです・・・。当時は情報がなかったので仕方ないですが。

中国にパンダを見に行くのは大変オススメなのですが、何しろ、成都への飛行機も再開せず
そもそもビザなし訪問も停止しているし、次に行けるようになるのはいつになるか目処も
経ちません。
さらに私の場合、月の半分は動物園などに入園できない体温・・・。
私もブログ書きながら、思い返すだけで楽しむしかありません(笑)

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