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中国・雅安碧峰峡基地③

2019/12/08 (5日目) 続き

11:10 幼稚園のパンダたちも寝ちゃったし、さてどうしようかな?幼稚園の前にはいくつかパンダに関する大きなパネルがありました。こちらは海外のパンダの紹介です。左2/3は海外で暮らすパンダ、右1/3は帰国したパンダの紹介、今年作ったもののようです。左のグループの右上にはシャンシャンもいます。

海外のパンダ紹介パネル


パンダも寝ているし、その場にいた数人で、もう一度白熊坪に戻ってみようという事になりました。白熊坪と幼稚園の間は徒歩10分ほどです。
しかし、やはりパンダの気配はありませんでした。パンダ舎も、人もパンダもいる気配がありません。

白熊坪のパンダ舎


白熊坪にはベンチがあったので、そこでランチ休憩することにしました。この基地内では飲物を買う売店があるくらいで、食べ物はソーセージくらいしか売っていません。でもたまにトウモロコシとか歩きながら食べている人がいて、あれはどこで売っているのだろうと思いましたが、入園前に買ったもののようです。

白熊坪は広くて見やすい庭が4つあり、もしパンダがいれば10頭くらいは見れたのではないかと思いますが、ここが使われていないので、この日基地全体で見れるパンダは全部で10頭ちょっととかなり少ない事が分かり、少しがっかりします。それで、最近のこの基地の情報が何も手に入らなかったのも頷けます。成都からは遠く、交通の便も悪く、押しのパンダがいるのでない限り、現地ファンも頻繁には通わないでしょう。

12:45 休憩を終わり、再び幼稚園の周辺に戻ってきました。午前中、逆光で見辛く、ほとんどパンダが見れなかった庭です。まだパンダたちは寝ているようです。ここの3つの庭は一番奥は見学できないので、塀の手前と奥、の2か所だけです。手前はパンダ舎近くで2頭寝ていて、奥は・・・斜面で寝ているようです。

山の崖のようなパンダの庭


奥の庭、山の中にパンダが落ちている、そんな感じです。
左に1頭、右に2頭見えますね。

山中で寝ているパンダ


正面側の展望スポットから見ると奥の庭はこんな感じです。
斜面の上の方に3頭います。庭というか、元々の山の斜面、なのでしょうか。

自然に近い感じのパンダ飼育環境


肉眼だとパンダはいることが分かるのがやっと。ズームで確認します。
木の側の1頭、パンダらしい寝相です。

無防備に寝るパンダ


先ほどの手前、正面から見ると右の庭は割と手が入った斜面になっています。
斜面の上、パンダ舎の前で2頭寝ているのが見えます。
皆寝ているし、海帰大熊猫楽園に移動しようか、と背を向けます。

割と斜度がきつい庭


が、その時、何か話ながら仲間を振り返った私は、新たにパンダを発見しました。今見ていた庭、高い木の上にもう1頭いるじゃありませんか!
「ちょっと待って、木の上にいる!」右の木の上の方です。

木の上にもう1頭いた


朝からそこにいたのでしょうか?ネームプレートに2頭分の名前しかなかったし、ここには2頭住んでいるのかと思いこみがあったと思います。今まで誰もこのパンダの存在に気付きませんでした。ハラハラするような高い木で寝ています。

木上のパンダ


よだれ垂らして寝ていましたが、数分後、動きました。2頭分のネームプレートが3頭いたという事もあり、少なくともネームプレートを信用できなくなりました。この子たちは誰、そもそも何年生まれ?小さいので2018年ではないかという説も浮上します。しばらく見て活動を始める感じもなかったので、移動することにしました。

木上のパンダ起きた


13:15 海帰大熊猫楽園に再びやってきました。すると、ここでも先ほど見逃したものがあったことが分かります。庭に屋根付き休憩所がある盼月(ぱんゆぇ)の庭の右、ここはただの山の一部と思っていた場所、塀際を歩くパンダが見えました。そこもパンダの庭だったのか!(写真の右半分)

海帰大熊猫楽園


芦芦(るーるー、雄)、だと誰かが突き止めました。1999年、幼い頃、芦山で発見された野生出身パンダです。芦山は、碧峰峡と宝興に挟まれた地域です。貴重な野生の血筋なので、繁殖でも活躍、子どもがたくさんいます。

芦芦


この基地にいる可能性のあるパンダ、の中から見ただけで誰、と分かる人が一緒にいるのはとても心強いです。誰だか分からない身元不明のパンダはただのパンダになってしまいます。誰か分かってを見るのとは大きな違いがあるのです。

芦芦


お隣の肦月、かわいらしくお食事中です。血筋を調べてみると、父親は野生出身ですが、母方では上野のシャンシャンと親戚関係にあるようです。同じ所属の飼育下のパンダはどちらにせよ遠い親戚関係には違いありません。

肦月


肦月のお食事シーンです。かなり広い庭に住んでいるのが分かります。
肉眼だとパンダの顔付きまでは判別が難しいです。



そのお隣の冰冰(びんびん)は起きていますが、どうやらおやつ待ちのようです。

冰冰


一番奥の禧禧(しーしー)は落ち着きなくパンダ舎を出たり入ったりしています。寒い時期なので、中に入って出てこないという事はありません。

パンダ舎を出入りする禧禧


外に出てくると、マーキングをします。雄の場合、より高い場所にこすりつけようとしますね。

マーキングする禧禧


何度か同じ行動を繰り返していました。



そして、森森(せんせん)の所へ行くと、お散歩中です。



森森もマーキング。ここのパンダ舎の造りからして、もしかしたらこの裏側にももう1頭分パンダの飼育スペースがありそうな気がします。でも、どの通路からも見えそうにありません。

マーキングする森森


13:45過ぎ、おやつの時間のようです。禧禧が出てきてパンダケーキを食べます。



禧禧は両親とも野生パンダですが、兄弟姉妹はいっぱいいます。双子の姉、禄禄(るーるー)は2019年、5歳になる直前に初出産しました(2020年4月おもちゃの紐が首にからまるというあってはならない事故で禄禄仔は亡くなってしまいました)。

ケーキを食べる禧禧


他のパンダたちもパンダケーキをもらえるかと思いましたが、もう食べ終わったのか、これからなのか、冰冰はタケノコを食べていました。

タケノコ食べる冰冰


しばらく待ちましたが、肦月はなかなか出てこないので、木の上のいた子がいる小さい子組が気になるので、幼稚園方面に戻ることにします。

次回は続きから雅安碧峰峡の最後までをレポートの予定です♪

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