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中国・雅安碧峰峡基地①

2019/12/07 (4日目) 続き

18:55 雅安で高速を下り、出口のすぐ脇のお店で夕食です。事前に運転手さんにオススメのお店で夕食を食べたいと伝えてあり、目星をつけていてくれました。もう暗くて周囲がよく見えませんが、何だか雰囲気のある建物です。

雅安のレストラン


広い店内には先客もいましたが、空いていました。おそらく九大碗というお店だったのだと思います。まずは、注文ですったもんだします。店の人がいろいろオススメもしますが、例えばお魚料理とかは臭みと小骨の面倒くささで食べたくないし、言葉通じないのでいちいち大変です。

雅安のレストラン


しまいには隣のテーブルのおじさんまで加入し、あれこれ親切にも助言してくれます。書いて注文しようとしてたら、後からタブレットを持ってきたので、それで注文しました。7人で料理5品、ご飯や蒸しパン、飲物を頼み全部で240元ちょっとだったので、お店の人はもっと頼めと言いたかったのかも・・・。

四角いお皿のは回鍋肉ですが、四川の回鍋肉はキャベツじゃなくて基本的には葉ニンニク、イメージ的には小ネギに近いかな?ともかく日本で食べるのと全然違います。そして私はこっちの方が好きです。

四川料理


19:55 食事を終えて、今日の宿へと向かいます。碧峰峡風景区の中、パンダ基地のすぐ近くの宿を取っていて、そこは山の中、夜の山道が不安だからと耿达を早めに出たのです。クネクネの山道をひたすら上ります。

20:30 雅安君豪怡鑫酒店に到着です。信じられないくらい真っ暗で、何の灯りもない場所にありました。一応酒店という名前ですが、朝食付き一部屋160元、相部屋なので私は80元です。値段から想像はしていましたが、昨日の宿と同レベル?

雅安君豪怡鑫酒店の部屋


いえいえ、スリッパ、トイレットペーパー、タオル、ちょっとしたアメニティ、水ボトル、そしてなんとエアコンがありました!昨日の今日なので感激です。もちろんWi-Fiもあります。

しかし、シャワーはやはりトイレ上、専用スリッパ履いて使います。ドライヤーもありません。宿のご主人はとても親切で、洋式トイレの部屋が少ないけどいいかって聞かれましたので、この部屋はアタリではありません。

雅安君豪怡鑫酒店の部屋の水回り


今日はしっかり眠れるかな、そう思ったのもつかの間、23:20、突然停電しました。そして復旧する気配が全くありません。窓とか開けても周囲も真っ暗で、この宿だけの問題か地域的な問題かも分かりません。階下へ降りて行き、宿の人を叩き起こそうか迷いましたが怖いし止めました・・・。

結局、またセーターや上着を着こんで、震えながら寝るはめになりました・・・。


2019/12/08 (5日目)

朝になっても周辺はしんと静まり返り、にわとりの鳴き声しか聞こえません。
7:30 停電が復旧します。なんと、私たちが泊まっていた3階だけだったようで、私たちが電気を一斉に使い過ぎただけだったようです。充電やエアコンに加え、寝るときに電気敷マットの電源を入れたタイミングだったのでしょうね。

1人だけ4階のちょっといい部屋にしていた方だけが難を逃れていました。
出発前に、急いで電池の充電などをしますが、エアコンを入れるのは控えます。結局、エアコンあっても使えないのでは喜び損でしたね。

8:30 朝食です。昨日と同じような感じですが、ちょっとだけグレードアップ?おかずっぽいものが増えました。

雅安君豪怡鑫酒店の朝食


出発前に部屋から外を見ると、ようやく少し何があるか見えてきました。うん、山の中の農家、があるだけですね。霧も濃く、いかにも野生のパンダがふらっと出てきそうな景色です。

雅安君豪怡鑫酒店の周り


9:30 チェックアウトし、車に荷物を入れたら、パンダ基地に向かいます。宿のご主人が基地入口まで案内してくれましたが、徒歩2分くらいですね。
昨夜到着時は真っ暗で何も見せませんでしたが、そこそこちゃんとした建物でした。周囲にも宿は何件かありますが、酒店を名乗っているのはここくらいのようです。

雅安君豪怡鑫酒店


2分で着いたのが、雅安碧峰峡熊猫基地です。昨日行った耿达の神樹坪基地と同じ中国大熊猫保護研究中心の系列で、四川だけで、ここと、神樹坪基地、都江堰基地(熊猫楽園)があり、その他に野生化訓練基地などももっています。

雅安碧峰峡熊猫基地入口


入口の前に立っていたおじさんから入園券を買います。100元。事前に聞いていたよりちょっと安い気がしますが、冬季だから?
ここの情報は事前情報が収集できなかったので、まず地図を確認します。緑の所でパンダマークがある所がパンダが公開されている場所です。

雅安碧峰峡熊猫基地地図


大きな景区(観光地、入場料を取られる事が多い)の中にあるこの基地は既にかなり山の上にあります。時々霧が出て、前方が見えないこともありますが、道路がなければパンダがいそうな山そのものです。

雅安碧峰峡熊猫基地内の道


道端のごみ箱、無理やりパンダ柄に塗っています。

パンダ柄のつもりのごみ箱


10分足らずで、最初の白熊坪と呼ばれるエリアに着きました。
でも何か変・・・パンダの気配がありません。パンダが見当たらないだけでなく、笹なども見当たらないし、きれいに掃除されていて生活感がないのです。

白熊坪


パンダ舎の方を探ってみましたが、パンダがいる気配がありません。どうしたのだろう?後から出てくるかも知れないので、まぁ先へ行ってみましょう。
角には小さなお店があり、お土産や飲物が売っていました。

雅安碧峰峡熊猫基地内の売店


白熊坪には4組分の庭があり、このようにネームプレートもついていますが、どの庭にもパンダはいません。警備員らしき人が、パンダはあっちみたいに言っていたので、ここで待っても無駄でしょう。

パンダいない白熊坪


白熊坪の向かいには検疫区があります。扉が開いていたので、ちょっとだけ覗いてみましたが、そう都合よくはパンダは見えませんでした。
庭の端とかをパンダが歩けば、道路からでもちらっと見えるかも知れません。
今は、11月20日にアメリカから戻った貝貝(べいべい)が暮らしているはずです。

雅安碧峰峡熊猫基地検疫区


通常、検疫は1か月、まだ展示エリアには出てきませんので今日は会えません。
まだ1頭のパンダにも会えないまま、次の幼稚園のエリアへと向かいます。

雅安碧峰峡熊猫基地内の道


10分ほど歩いて、幼稚園エリアにやってきました。
幼稚園には、子パンダがいるかと期待していましたが、2016年生まれの乔良(ちゃおりゃん、雄)がいました。元野生パンダ乔乔(ちゃおちゃお)が最初に産んだ双子の弟です。文字通りの幼稚園生活からずっとここに暮らしているのかな?

幼稚園の乔良


ややこしい話ですが、今成都パンダ基地にはやはり野生出身の乔乔という同名のパンダがいます。成都にいる方は雄で、陝西省出身のパンダです。パンダの数は知れているのだから生きている間だけでも、同名を防ぐのは難しくないと思うのですが、パンダらしい名前とか、使う漢字も似かよります。同じ系列内では同名は避けられますが、同名パンダ問題はパンダファン初心者を時々困らせます。

ちなみに、乔良のママの乔乔は、2013年、四姑娘山景区の辺りで歩行困難な所を発見され、治療が必要なため保護されました。2009年生まれと想定され、当時3,4歳、野生で生きる術も知っている貴重なパンダママです。

裏側の庭に周りますが、飼育員さんがお掃除中で、まだパンダ出勤前でした。
こちらのネームプレートは乔伊(ちゃおいー、雌)、乔良の双子の姉です。
双子のパパは、昨日神樹坪基地で見た白杨(ばいやん)らしいので、両親とも野生出身の貴重な血筋、動物園などに行かず、生まれたこの基地に残っているのかも知れません。

幼稚園裏側は掃除中


幼稚園の向かいにもパンダの庭がありました。
庭というか、山、ですね。写真だと分かりずらいですが、かなり斜度があり、奥にあるパンダ舎が高く、手前が崖下みたいになっています。パンダ舎近くに2017年組らしきパンダが2頭くらい見えましたが、遠い上、逆光で全然見えません。

山中そのままのようなパンダの庭


その左隣も同じように山の斜面のような庭が広がっています。

パンダを探すのも大変なパンダの庭


ズームでパンダを探したら、パンダ舎前で3頭お食事中なのが見えました。
遠くて大きさもよく分からず、ネームプレートもありません。
後日、2017年生まれの雄3頭、青城(ちんちゃん)、明明(みんみん)、迈迈(まいまい) だったと分かりました。皆、白熊坪にネームプレートが残っていました。青城、明明には都江堰基地で会ったことがありますが、見分け付きませんでした。

青城たち


お仲間たちはゆっくりパンダを見ているようですが、私は独り、先に豹子山と書かれていた一番奥のパンダ園を見に移動します。
道を歩きながら、ふと今見ていた青城たちの庭の壁の左にもう1つ庭があるのに気付きました。一見するとただの山肌なのですが、何かが塀の上で動いたのです。

道路からもう1つ庭を確認


観覧ポイントからではなく、移動の道路からしか見えない際どい角度です。ズームで確認、やっぱりパンダいました。ここにも3頭いるようです。ですが、これは無理やり見ているのであって、あの庭は観覧させるつもりはないようです。2017年組、震生(雌)、倩宝(雄)、灵岩(雄)だったと後日分かりました。

ほぼ非公開のパンダたち


次回は、雅安碧峰峡基地の続きをレポートの予定です♪

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