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中国・成都パンダ基地(1日目⑤)

2019/11/07 (2日目) 続き

12:30 幼年園にやってきました。ここで、パンとも(パンダファンのお友達)さんが他の友達と待ち合わせてていると言ってたし、幼年園パンダ釣りを待ちながら休憩しようという訳です。お友達さんに先に会いましたが、面識だけはあった方なので、一緒にパンダ見ながらおしゃべりします。一人だとついつい歩き回ってしまうので、助かります。

幼年園では、2つの庭に2017年生まれのパンダたちが住んでいますが、まだパンダたちはお昼寝タイムです。1班の庭、青青(ちんちん、雌)が林の奥から出てきて、残飯あさりを始めました。青青はいつも早めに来て、お気に入りの場所で残った笹を食べながらパンダ釣りを待っています。

青青


私のお気に入りの成蘭(ちぇんらん、雄)は正面の木の上の方で、寝ています。写真中央やや左にある大きな木の上の方です。

成蘭


13:49 幼年園の飼育員さんが出てきて、パンダ釣りが始まります。ずっと待っていた青青、芝士(ずす、雄)はすぐに駆け付けました。高い木の上にいた成蘭も木から下りてきて参加します。成蘭は体が小さく、立っても小さいです。長い竹の先に、パンダケーキを吊り下げておやつを与えるのですが、単なるショーではなく、パンダの後ろ足を鍛える訓練を兼ねています。

幼年園のパンダ釣り


やがて寝ていた大美(だーめい、雌)が現れます。真剣な眼差しです。
大美は、成蘭の双子の姉です。

張り切る大美


生まれたときは、成蘭の方が大きかったのですが、今は逆転、かなりの体重差がありそうです。右、大きい癖に前面にいるので、大美はさらに大きく見えます。中央後ろが双子弟の成蘭です。左は芝士、芝士の方が2か月早く生まれているのに、大美は大きくなり過ぎですね。

大美大きい


パンダケーキを食べ終わると次はりんごをもらえます。しかし、大美と成蘭はのんびりしたちょろい子なので、すぐに仲間に横取りされてしまいます。飼育員さんは、予備があれば、もう一度あげます。大美頑張れ。

大美もう一度


芝麻(ずま、雄)は、庭の奥の方で寝ていて出てきません。他の4頭で最後は仲良く?大好きなりんごを食べます。まるで人間に見せてくれるように正面向いて食べてくれます。幼年園のパンダ釣りは有名なのでとても人気があり、行われそうな時間よりも早めに行って、いい場所を確保して見ます。

みんなでおやつ


一部始終をぜひ動画でご覧ください。



飼育員さんは全員にりんごを配ったらすぐに、来なかった芝麻を釣りに、庭の奥へ移動します。パンダたちがりんごを食べている所を見るか、飼育員さんの後を追うか迷う瞬間です。今日は飼育員さんを追わないことにしました。芝麻を釣ったら裏側の庭の2班を釣りに行くので、ある程度りんごを食べるのを見た後、そちらへ先回りします。

パンダ舎側を周ると、パンダ舎の近くでは、妮可(にこ、雄)と晶亮(じんりゃん、雄)がプロレスごっこをして遊んでいました。残りの2頭はそれぞれ木の上で寝ています。

男子はプロレス


釣りポイントで待っていると飼育員さんがやってきて、パンダたちを呼びます。
妮可と晶亮は先を争うように遠くで呼んでいる飼育員さんの方まで走ってきます。

パンダ釣りに駆け付ける晶亮妮可


妮娜(にーな、雌)が来たら、飼育員さんはパンダ釣りを始めます。我先と争っていた妮可と晶亮は一度溝に落ちて、先に妮娜がもらうことになりました。左から妮娜、晶亮、妮可です。もう1頭いる珍喜(じぇんしー、雌)はなかなか木から降りません。

2班のパンダ釣り


晶亮は食べるのがすごく早く、他の子のを取ろうとします。妮娜は食べるのが遅いですが、取られないように頑張っています。皆が食べ終わる頃、ようやく珍喜がやってきました。食べ終わった妮可が邪魔しますが、飼育員さんは上手に珍喜に取らせます。

珍喜も来た


珍喜のりんごの頃にはもう皆が寄ってきてしまい大変です。飼育員さんは他の子の気をそらしたり、工夫してくれたお陰で、珍喜も無事に自分の分を食べられたようです。こちらの2班は性格の強弱のバランスがいいようで、割と平和なおやつタイムです。

みんなで珍喜のリンゴに群がる


2班の4頭の必死な感じを動画でどうぞ。



このパンダ釣りが終わった後は、いったんパンダたちをパンダ舎に回収して、飼育員さんは笹を替え、またパンダたちを外に出します。14:00前後は他の所でも、この笹替えの時間なので、午後のパンダの食事時間と言えます。まだ行っていないエリアに行ってみましょう。

太陽産室母子園を通りかかると、まだ赤ちゃんパンダたちは寝ていました。
あら?いつの間にか寝場所が交代している。左奥にいるのが成風(ちぇんふん)で手前が星晴(しんちん)です。まだまだ起きそうにありません。充電2~3時間、稼働5分の年頃です。(昨日3月26日、星晴は春節前には心臓疾病により夭折と発表がありました。とても悲しく、残念です・・・。)

成風と星晴


亜成年園に行くことにしました。亜成年とは若めのパンダという意味ですが、今は様々な歳のパンダが暮らしています。まず喜蘭(しーらん、2008年生、雄)の所へ行くと、まだ寝ていました。アトランタ生まれの雄ですが可愛いパンダさんです。

喜蘭


亜成年B区側に周り、階段脇の庭を見ますが、パンダが見当たりません。パンダ舎の影にいると死角で見えない場合もあります。その先の内側にある2つの庭は、観覧通路からはほぼ見えません。

室内展示場には2015年組の3頭がいました。4歳なので、飼育下でも単独生活する年齢ですが、場所に余裕がないので、まだ3頭で暮らしています。そもそも、この年齢だと通常は地方の動物園で過ごすことも多いのですが、15年組くらいからパンダ余り現象が起きていて、成都に残っているパンダも出てき始めました。

奥林匹亚たち


亜成年B区の一番見やすい庭は、改修工事中でした。
この時期、順番に庭の木の台を交換したり、芝張り替えたり、樹木を植え替えたりなどの作業が行われます。

改修中の庭


そのまま亜成年A区へ周ります。この辺りの庭は1つがとても広く、奥行きもあります。自然の山の中のような状況です。この写真の中に実はパンダがいます。
写真の中央付近ですが分かるでしょうか?

北川さんの庭


ズームしましょう。大きな木の上で寝ているのは北川(べいちゅあん、雌)です。大人のパンダは普段はあまり木の上に登らないのですが、北川は野生出身なので木の上が安心なのでしょうか。推定3、4歳ごろに病気で危険な状態で発見されました。当時かなり痩せていたそうですが、今ではぽっちゃりです。子育てできませんでしたが、川仔(ちゅあんざい)という子を産み、貴重な野生の血を残しています。

木の上の北川


続いて成年園を周ります。2つ目の庭で、園潤(ゆぇんるん、2012年生、雌)が溝を歩いているのが見えました。園潤も子育てができなかったようで、早くに自分の子と別れました。その子、潤九(るんじゅう)も今日晴れて親離れし、川仔たち同級生と暮らす新しい暮らしの第一歩を踏み出しました。

園潤


園潤は子ども産んだ事ももう忘れたかも知れません。次産んだ時は、対処できるといいのですが・・・。今は木を大胆に折って、食べるのに夢中のようです。パンダはどうやら、笹竹以外のものもたまに食べます。

庭木を食べる園潤


成年園端の庭には、15年組の3頭が暮らしています。ここの3頭と亜成年園の3頭は6頭で暮らしていたのですが、徐々に数を減らして、独り立ちの準備をしているようです。

成年園の15年組の庭


幼年園に戻ってくると皆揃って午後の食事をしていました。このシーズンは気候的にはパンダを見るのにいい季節ですが、パンダの主食が笹になり、食事のシーンもパンダが笹に隠れて見辛いです。9月前後は秋タケノコが出て見やすいのですが、その頃は中国の連休で混雑するので、あまりオススメできません。

幼年園午後の食事中


次回は可愛い赤ちゃんパンダを中心にレポートの予定です♪

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No title

こんばんは aya1103さん。
パンダケーキを上手にもらったり
プロレスをしたり
可愛い動画に癒されます。
もう一回見ちゃおー( ´艸`)

Re: No title

こんばんは!

日本だとこういうパンダの様子はなかなか見れないので、
人間入ってるんじゃ?って思っちゃいますよね~
パンダ釣りの様子はパンダたちの性格が出るので、
よーく見て下さいね!
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aya1103

Author:aya1103
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