ウズベキスタン・ブハラ(イスマイルサマニ廟~タキ)
2019/7/3 (2日目) 続き
16:10 イスマイル・サマニ廟前の公園でバスを下車します。公園の一角はミニ遊園地、平日だし閑散としています。

これはダメなやつ・・・。しかも可愛くないです。目が重要なのだとよく分かります。

広い公園の中にイスマイル・サマニ廟があります。この公園もきれいに保たれていて平和な感じそのものです。

こちらが公園の奥にたたずむイスマイル・サマニ廟。9世紀のもので、ほとんどがオリジナルです。チンギス・ハーンが来た時、街のほとんどの物が破壊されましたが、ここは当時半分以上砂に埋まっていたため破壊を免れたそうです。発掘されたのは20世紀のことです。

焼きレンガで造られた中央アジアで最初の建築物です。レンガの模様がとてもきれいです。お隣カザフスタンで見たアイシャ・ビビ廟を思い出しました。あれは12世紀のものだったので、流れをくんでいるんでしょうね。

この廟が建てられた当時、ちょうど宗教が変わる時代で、形はイスラムですが、窓の三角や四角のマークはゾロアスター教のデザインです。

では内部に入りましょう。内部の撮影は2000スム(約25円)です。
元々は、イスマイル・サマニは自分用ではなく、父のために建てましたが、父、自分、子(孫?)と3代が葬られているそうです。

世界でも一番古いドームの1つと言われています。中から見上げると、最初は壁面の四角、次は八角、16角、・・・と徐々に円に近付けているのが分かります。

アイシャ・ビビ廟にも似たような言い伝えがありましたが、ここも廟の周りを反時計回りに願い事をしながら3周すると、その願いがかなうと言われています。皆、願い事を念じながら黙々と3周します。ちゃんと真面目にお願いして、かなったら時にはお礼に来なくてはいけないそうです。また来れたらいいですね。

16:45 イスマイル・サマニ廟を出てバスでホテルへと向かいます。大型バスが走れるルートが決まっているのか、アルク城の近くを毎回通ります。正面から遠い場所は城壁も修復されておらず、古い時代のものが見えます。相当厚い壁です。

17:00 マリカホテルに到着し、チェックインします。久々に重ーい鍵を渡され、ロビー横の部屋を割り当てられました。部屋によっては別棟や階段上って2階とかです。
部屋は広く、冷蔵庫、コーヒーセットあり。バスタブ付き、スリッパもありました。

天井も高く、中央アジアっぽい大きな奥行きあるソファもあります。

17:30 希望者が集まり、近くの有名なハサミ屋さんまでガイドさんが案内してくれます。
歩いてすぐのタキ・テルパクフルシャン、バザールのひとつです。見た目はモスクと間違いそうですが、交差点にある屋根付きのバザールをタキと呼びます。

突き抜けて、ハキカット通りを通ります。ほぼお土産屋街です。この先にはタキ・ザルガロンがあります。

こちらが有名なハサミ屋さん。タキ・ザルガロンの手前にあります。手作りのハサミは切れ味抜群で、紙はもちろんアルミや布もきれいに切れます。

形がコウノトリの形で雌雄2パターンのデザインがあり、その場で名入れもしてくれます。小さいので15ドル、物を買わない私がうっかり買いそうになりましたが、よーく考えたら何か切れなくて困っている訳でもないので思いとどまりました。

次回はブハラの続きをレポートの予定です♪
16:10 イスマイル・サマニ廟前の公園でバスを下車します。公園の一角はミニ遊園地、平日だし閑散としています。

これはダメなやつ・・・。しかも可愛くないです。目が重要なのだとよく分かります。

広い公園の中にイスマイル・サマニ廟があります。この公園もきれいに保たれていて平和な感じそのものです。

こちらが公園の奥にたたずむイスマイル・サマニ廟。9世紀のもので、ほとんどがオリジナルです。チンギス・ハーンが来た時、街のほとんどの物が破壊されましたが、ここは当時半分以上砂に埋まっていたため破壊を免れたそうです。発掘されたのは20世紀のことです。

焼きレンガで造られた中央アジアで最初の建築物です。レンガの模様がとてもきれいです。お隣カザフスタンで見たアイシャ・ビビ廟を思い出しました。あれは12世紀のものだったので、流れをくんでいるんでしょうね。

この廟が建てられた当時、ちょうど宗教が変わる時代で、形はイスラムですが、窓の三角や四角のマークはゾロアスター教のデザインです。

では内部に入りましょう。内部の撮影は2000スム(約25円)です。
元々は、イスマイル・サマニは自分用ではなく、父のために建てましたが、父、自分、子(孫?)と3代が葬られているそうです。

世界でも一番古いドームの1つと言われています。中から見上げると、最初は壁面の四角、次は八角、16角、・・・と徐々に円に近付けているのが分かります。

アイシャ・ビビ廟にも似たような言い伝えがありましたが、ここも廟の周りを反時計回りに願い事をしながら3周すると、その願いがかなうと言われています。皆、願い事を念じながら黙々と3周します。ちゃんと真面目にお願いして、かなったら時にはお礼に来なくてはいけないそうです。また来れたらいいですね。

16:45 イスマイル・サマニ廟を出てバスでホテルへと向かいます。大型バスが走れるルートが決まっているのか、アルク城の近くを毎回通ります。正面から遠い場所は城壁も修復されておらず、古い時代のものが見えます。相当厚い壁です。

17:00 マリカホテルに到着し、チェックインします。久々に重ーい鍵を渡され、ロビー横の部屋を割り当てられました。部屋によっては別棟や階段上って2階とかです。
部屋は広く、冷蔵庫、コーヒーセットあり。バスタブ付き、スリッパもありました。

天井も高く、中央アジアっぽい大きな奥行きあるソファもあります。

17:30 希望者が集まり、近くの有名なハサミ屋さんまでガイドさんが案内してくれます。
歩いてすぐのタキ・テルパクフルシャン、バザールのひとつです。見た目はモスクと間違いそうですが、交差点にある屋根付きのバザールをタキと呼びます。

突き抜けて、ハキカット通りを通ります。ほぼお土産屋街です。この先にはタキ・ザルガロンがあります。

こちらが有名なハサミ屋さん。タキ・ザルガロンの手前にあります。手作りのハサミは切れ味抜群で、紙はもちろんアルミや布もきれいに切れます。

形がコウノトリの形で雌雄2パターンのデザインがあり、その場で名入れもしてくれます。小さいので15ドル、物を買わない私がうっかり買いそうになりましたが、よーく考えたら何か切れなくて困っている訳でもないので思いとどまりました。

次回はブハラの続きをレポートの予定です♪