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マルタ・ラバト(セントポール通り~聖アガサの地下墓地)

2018/12/20 (5日目) 続き

11:45 イムディーナのグリークゲートからまっすぐ歩くと、ラバトの中心地へ向かうセントポール通りに入ります。広くはない道ですが、メインストリート的な道のようです。
イムディーナと違って道路はアスファルトです。

ラバトのセントポール通り


すぐ左手にあったとある教会の扉が開いていたので入ってみました。
Ta Duna Chapel、1658年からの礼拝堂のようですが、特にガイドブックや地図に乗っていない教会でも結構きれいで立派です。

Ta Duna Chapel


そのまままっすぐ歩きます。ラバトは紀元前からの町ですが、古さと現代的なものが入り混じったような町です。アスファルトの道路でも独特の風情が感じられます。

ラバトの町並み


セントポール通り、ちょっと歩くだけでまた教会です。
Ta Giezu、という教会です。

ラバトの教会


そして先に進もうとちょっと脇の路地を見たら、なんだか私の好きな雰囲気です。
帰りに時間があったらちょっと路地にも入ってみましょう。

ラバトの路地


ほどなくラバトの中心、パリッシュ広場に来ました。広場の前に建つのは聖パウロ教会です。この教会、地下に洞窟もあるラバト必見の見学スポットですが、すぐに入口が見つかりません。広場の近くで、同じツアーの数人を見かけました。添乗員さんと来たのか、独自に来たのか分かりませんが、今日はこの町に来ている人が多そうです。

ラバトの聖パウロ教会


聖パウロ教会は特に休みのはずではないのですが、時間ももったいないので、先に聖アガサの地下墓地へ向かうことにします。ちょっと間違って別の道に行こうとしたら、地元のおじさんが、カタコンベ(地下墓地)はあっちだよと声をかけてくれました。ちょっと方向見失う町ですが、よく見たら観光スポットへの道案内は結構あります。

カタコンベはこちら


聖パウロの地下墓地を通り過ぎた所で、聖アガサの地下墓地は右とのサインがありました。右って、道ある?

道があるように見えないが案内は右


12:00 細い道がありました。なんだか人の家に入っていくような・・・。聖パウロの地下墓地は近代的なビジターセンターっぽい入口があって分かりやすかったですが、聖アガサの地下墓地へ行く道には人すらいません。

聖アガサの地下墓地への細道


細い道の突き当り?に聖アガサの礼拝堂と、何やら地下に降りる階段がありました。これですね。しかし、地下に降りる階段の先には鉄の扉があり、固く閉まっています。
もしかして休み?予約がいる?

聖アガサの礼拝堂と地下墓地入口


礼拝堂の扉も開いていません。ひっそりしています。礼拝堂の右まで行ったら、やっと聖アガサの地下墓地のチケット売っているらしき所がありました。小さな売店っぽい所でちょっと面食らいます。

聖アガサの礼拝堂と隣にチケット売り場と博物館入口


入場料は5€、チケットを買うと、先に博物館を20分ほど見てきてね、と2階を指さされます。先に事前学習しろということかしら?言われるままに階段を上がると、何やら鉱石が展示されている小さな部屋・・・。個人の趣味の展示?みたいな感じで、地下墓地とも聖アガサ(聖アガタとも表記される3世紀のカトリックの聖人)とも関係ありません。

博物館は鉱石コレクションから


個人宅の階段のような階段をさらに上階へ上がると、広い部屋に出ました。
このラバトという町は紀元前からの町で、地下墓地がたくさんあることで有名なのですが、骨とか、ローマ時代の町に関するものとか、雑多な展示が続いています。

聖アガサの地下墓地の前に博物館


さらに奥の部屋、展示品にあまり興味がわかなかったので、20分と言われた時間を潰すために、手持ちのガイドブックなどで聖アガサの地下墓地に関する予習をします。

聖アガサの地下墓地の前に博物館


そろそろいいかと下へ降りると、もう準備はいいの?でもちょっと待ってね、と言われます。ここの管理って家族経営なの?そんな感じ満載で、散々待たされたあとに、なんかしょぼいものを見せられるような嫌な予感がしてきました。

礼拝堂の前で、まだかな、忘れられてない?と思うくらい待たされました。その間、ただの一人も観光客が来ません。そして、他に客が来たところで、ようやく地下墓地の見学へと案内されました。この人たちが予約とかしていて待っていたのかな?

鍵をもった案内人が来て、やっと地下への入口が開きました。どうやら客が来た時だけ開けて案内付きで見学、というシステムのようです。内部は撮影禁止です。

扉の奥に洞窟の部屋が広がっていて、その部屋は思っていたより広く、あちこちにフレスコ画がきれいに残っています。そして、四方に地下墓地が広がっているようです。
案内の英語は分かりやすかったですが、一緒に見学したのはポーランド人の家族?、シニア世代の夫婦は英語が分からないようで同行者が通訳していました。おかげで、私たちはゆっくり見学ができます。

聖アガサの地下墓地入口


聖アガサはシチリアの女性、ひどい迫害にあい、一時期ここに逃れてきて、洞窟に隠れたとされています。入口の部屋の説明が終わると、奥の地下墓地へと案内されます。

通路は狭く、カッパドキアの地下都市のように伸びていて、墓地が広がっています。
何か所かで立ち止まり、どういう風に弔ったとか、ここは当時の偉い人の墓だったとか、説明があります。最後に奥の小さなチャペルだという場所に案内され、残っていたフレスコ画の説明を丁寧にして終わり、来た道を戻ります。

地下は迷路のようになっていて、灯りはあるものの、見学路のようなものは整備されていません。4000㎡もあるとのことで、勝手に見学させたら迷子が出るでしょうね。
20分ほどの見学でしたが、予想に反し、とてもおもしろく満足な気持ちで出てきました。
ガイドブックで案内されている割には人も少なく、穴場でオススメです。

次回は聖パウロの地下墓地などをレポートの予定です♪

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