モロッコ・フェズ①
2011/02/17 (2日目) 続き
13:15 迷路の街フェズへ到着
人口35万人の街。ブージュルード門からメディナへ。この門は1913年の建造で新しいものだが、表と裏で色の違うタイルで飾られいかにもモロッコらしい雰囲気をかもしだす。

タラア・ケビーラ通りの雑踏を細長い列になって歩く。いろんな興味深いお店が並び左右に気を取られる。こんなわかりやすいお店も。なんの頭がぶらさがっているかわかりますよね?

すぐ近くのブーイナニア神学校へ。14世紀のマリーン朝の神学校。ここの壁面の彫刻やタイルモザイクは緻密で見事。

昔は女子学生が学んだ教室、今でも文字の書けない女性などがここで学んでいるそう。

13:50 邸宅レストラン“PALAIS MNEBHI”にてLunch。邸宅といっても宮殿といったサイズで、内装はとっても豪華。福山雅治もロケに訪れている。ちなみにRSTでもトイレチップはだいたい必要。1DH(約10円)。

中はとても広いのに、入口はこんなに普通サイズ。中の空間の大きさは道路に面した入り口からは到底想像がつかない。

15:10 ゆっくり遅めのLunchから徒歩観光へ出発。この迷路の街の中は、バスはおろか車など通れる道はなく、人やロバなどがすれ違うのでさえ窮屈な場所も多い。起伏もあり、曲がりくねっていてまさに迷路そのもの。

ネジャーリング広場、キャラバンサライを通り、タンネリへ。相変わらずいくつで千円というお土産を売りに来る人が多い。写真は、ネジャーリング広場の美しいモザイクで装飾された泉。

ミントの葉をもらって、屋上にあがりタンネリ見物。最初に目に入る眺めはとても素晴らしい。家々の屋上の様子などが見渡せる。

今日はあまり匂わないと思いきや、風向きによって強烈な匂い。どんな?と言われてもちょっと表現に困るけど、強いて言えば動物の匂いと汚物の匂いがまじったような、という感じ?

昔ながらの染色作業が見られる。実際、作業をしている人がいるわけなんですが、、、鼻がおかしくならないのでしょうか。


ショップでは様々な皮製品が販売されているが、やはりバブーシュ(スリッパ)が人気。100DH~130DH程度。毎年新しいデザインがでるよう。

16:00 ものすごい雑踏をかきわけ、ムーレイイドリス廟、カラウィンモスクを外からちら見。こちらはカラウィンモスク。9世紀のファティマによって建てられた北アフリカ最大のモスク。

現地ガイドヒシャムさんが穴場だというターバンの工房兼お店へ案内。ここでターバンを巻くモデルを務める。あっという間に巻かれてやり方はよくわからなかった。竜舌蘭から取られる糸で織られたきれいな布で、みなさん結構お買い上げ。

フェズのレポートは次回も続きます♪
(マラケシュからの更新でした)
13:15 迷路の街フェズへ到着
人口35万人の街。ブージュルード門からメディナへ。この門は1913年の建造で新しいものだが、表と裏で色の違うタイルで飾られいかにもモロッコらしい雰囲気をかもしだす。

タラア・ケビーラ通りの雑踏を細長い列になって歩く。いろんな興味深いお店が並び左右に気を取られる。こんなわかりやすいお店も。なんの頭がぶらさがっているかわかりますよね?

すぐ近くのブーイナニア神学校へ。14世紀のマリーン朝の神学校。ここの壁面の彫刻やタイルモザイクは緻密で見事。

昔は女子学生が学んだ教室、今でも文字の書けない女性などがここで学んでいるそう。

13:50 邸宅レストラン“PALAIS MNEBHI”にてLunch。邸宅といっても宮殿といったサイズで、内装はとっても豪華。福山雅治もロケに訪れている。ちなみにRSTでもトイレチップはだいたい必要。1DH(約10円)。

中はとても広いのに、入口はこんなに普通サイズ。中の空間の大きさは道路に面した入り口からは到底想像がつかない。

15:10 ゆっくり遅めのLunchから徒歩観光へ出発。この迷路の街の中は、バスはおろか車など通れる道はなく、人やロバなどがすれ違うのでさえ窮屈な場所も多い。起伏もあり、曲がりくねっていてまさに迷路そのもの。

ネジャーリング広場、キャラバンサライを通り、タンネリへ。相変わらずいくつで千円というお土産を売りに来る人が多い。写真は、ネジャーリング広場の美しいモザイクで装飾された泉。

ミントの葉をもらって、屋上にあがりタンネリ見物。最初に目に入る眺めはとても素晴らしい。家々の屋上の様子などが見渡せる。

今日はあまり匂わないと思いきや、風向きによって強烈な匂い。どんな?と言われてもちょっと表現に困るけど、強いて言えば動物の匂いと汚物の匂いがまじったような、という感じ?

昔ながらの染色作業が見られる。実際、作業をしている人がいるわけなんですが、、、鼻がおかしくならないのでしょうか。


ショップでは様々な皮製品が販売されているが、やはりバブーシュ(スリッパ)が人気。100DH~130DH程度。毎年新しいデザインがでるよう。

16:00 ものすごい雑踏をかきわけ、ムーレイイドリス廟、カラウィンモスクを外からちら見。こちらはカラウィンモスク。9世紀のファティマによって建てられた北アフリカ最大のモスク。

現地ガイドヒシャムさんが穴場だというターバンの工房兼お店へ案内。ここでターバンを巻くモデルを務める。あっという間に巻かれてやり方はよくわからなかった。竜舌蘭から取られる糸で織られたきれいな布で、みなさん結構お買い上げ。

フェズのレポートは次回も続きます♪
(マラケシュからの更新でした)