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中国・成都パンダ基地(二号別荘パンダ釣り)

2018/05/04 (6日目) 続き

11:10 二号別荘でパンダたちのおやつ「パンダ釣り」が始まります。2015年生まれの6頭のパンダが一緒に暮らしていますが、まだ全員集まらないので、飼育員さんは通路の右にある庭のパンダに先にパンダケーキをあげています。

パンダ釣り待機中の15年組


ここで先に2015年生まれのパンダたちを紹介しておきましょう。2015年成都パンダ基地で生まれたのは13頭、全員無事に育ちました。このうち双子が3組、単胎で生まれた萌欄(もんらん)は所属地の北京動物園に帰り、小川(しゃおちゅあん)と大妮(だーにー)は都江堰パンダ谷にいます。

私のお気に入りの思念(すーにぇん)と思筠筠(すーゆんゆん)は厦門の霊玲動物王国、晶運(じんゆん)と小妮(しゃおにー)は沧州動物園に派遣されています。ということで、残った6頭の同級生が今ここで一緒に暮らしているのです。これまでは、幼年園を卒業した後は、大人になるまで各地の動物園などに派遣されるのが通例でしたが、近年飼育パンダの繁殖成功率や生存率が上がり、飼育設備よりもパンダが多い状態です。

通常は、2歳を過ぎてから今までほとんど一緒に暮らしたことのないパンダ同士を一緒に飼育することは喧嘩していしまうのでないのですが、残った6頭を一緒にしても、久しぶりの顔合わせがあっても仲良く暮らしているようです。顔を揃えるようにおやつを待っています。まだ来てないのは、小雅(しゃおやー)です。

おやつ待ちの組体操、成都15年組


奥林匹亚(おりんぴあ)・福娃(ふーわー)が双子姉妹で、後は全部男の子たちです。啓啓(ちーちー)・点点(でぃえんでぃえん)が双子、晶奥(じんおう)と小雅は双子兄弟とは分かれてここで暮らしています。小雅が向かってきているのを確認した飼育員さんはパンダ釣りをスタートします。竹竿の先に直接さしていますね。ほとんどのパンダたちは我先にもらおうと争っています。

成都15年組のパンダ釣りスタート


がっついている子が先にもらうので、後の方は平和な感じです。

割りと平和なパンダ釣り


一通り行き渡ると、みな食べるのに夢中で大人しくなります。

パンダケーキを食べる成都15年組


パンダケーキをもらうまでを動画でどうぞ。パンダケーキをもらう順に、啓啓、福娃、奥林匹亚、晶奥、点点、小雅です。もらうまではきゅんきゅん鳴いてます。



パンダケーキを食べ終わると順にりんごをもらいます。今日は半分ずつみたいですね。ところで、この手前の子、福娃ですが、一際大きくて目立ちます。出生時の体重が70gと通常の半分しかなく、同級生の中でも一番小さかったとは思えません。70gだと飼育下でも生死を分けるくらいのサイズです。私が生後5日で見た時に、やもりみたいと思った子がまさかの成長ぶりです。

りんご下さいの成都15年組


飼育下のパンダでも子どもの頃しか複数で生活しませんが、他のパンダがおいしそうなものを持っている場合、躊躇なく取ろうとする子が多いです。しかし、今のメンバーは力関係が均衡が保たれているのか、無理やり奪おうとする光景もなく、ほほえましく見ていることができます。

パンダたちのおやつの時間


食べ終わった子たち、もっとないの?と飼育員さんをガン見です。

もっと下さい


もらえない子が出ないように飼育員さんは予備を持っていました。そのりんごを皆が狙います。結局ゲットしたのは、体格を活かした福娃でした。増々太るぞ~。

ボーナスりんごをゲットした福娃


飼育員さんが行ってしまい、おやつは終わりと分かると、食べこぼしを拾い始めます。
それと同時に始まるのが、点点の耳吸いというものです。どういう訳か、点点は、おやつの後に他のパンダの耳を吸うのです。双子兄の啓啓がいる場合は兄の耳を吸います。もしいなければ別の子の耳でも構いません。点点特有の一風変わった癖で、おとうふ(日本のファンが付けた愛称)の耳吸いはパンダファンには有名です。

おとうふの耳吸い始まる


りんごをもらう所からの後半の動画もあります。



小さい頃から耳を吸われ慣れている啓啓、普通は耳を触られたりするのを嫌がるパンダですが、啓啓はおとなしく吸われています。代わりに、点点のお腹の食べ屑を舐めているようです。かなり強引に抱き寄せて耳を吸う様子をアップの動画でどうぞ。



さて、二号別荘のパンダ釣りを見たので、一周してから次は一号別荘へ行こうと思います。
耳吸いは終わる気配がありませんが、最後まで見る程午前中は暇ではないので、またね~。

おとうふの耳吸い続く


11:30 さらに坂を上がって一号別荘まで来ました。ここには4つの庭と広い屋内展示場が1つあります。最初の庭にいたのは、大嬌(だーちゃお)です。成都動物園で見た囡囡(なんなん)他のママです。

大嬌


そのお隣は工事中でした。庭にある木の台とか池などの構造物を直しているのでしょう。そのまま3つ目へと行きます。
ネームプレートは毛笋(まおすん)になっていますが、うーん、毛笋ではないと思います。おそらく績麗(じーりー)でしょう。一号別荘では常時室内展示場で暮らすパンダがいて、数か月ごとに室内で暮らすパンダを交代しているせいもあって、1号別荘内の移動だとネームプレートを変えるのを忘れていることもあるようです。

績麗


次回は一号別荘~月亮産室をレポートの予定です♪

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