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中国・成都動物園~都江堰パンダ谷

2018/05/03 (5日目) 続き

8:30 成都動物園のパンダ館では、開園から30分経っても屋外展示場の掃除を始める気配すらありません。仕方なく、隣の猿?の辺りを少しうろうろします。しかし、これは何でしょう。草にウィッグが引っかかっているようにも見えます。

成都動物園の猿類


サル類のエリアをぐるっと回って戻ってきてもパンダ館の状況は何も変わっていません。
莉莉(りり)が元気に歩き回っています。食べたタケノコの量や、フンの量を見る限り、とても健康状態は良さそうです。

歩く莉莉さん


莉莉の姉、娅娅(やや)と思われるパンダはこちらを向いて休憩中、こちらも高齢の割りに元気そうで安心します。

たぶん娅娅さん


私が娅娅を見ていたら、ダンナが、中にひときわデカいパンダがいるよ?と手招きします。
室内展示場の脇からバックヤードを覗くと、遠くて暗いですが確かに大きなパンダが見えました。囡囡(なんなん)です。囡囡は2013年生まれの食いしん坊の女の子です。

早く朝ごはん~の囡囡


3歳の時に腸閉塞になって手術をして以来単独で生活をしていますが、すっかり回復し、ぽっちゃりパンダになりました。治った後も同級生と再合流せずに、今は成都動物園で暮らしています。
囡囡は、早く新しい食べ物横こせ~と言わんばかりに猛烈アピールをしているようです。

訴える囡囡


残る冰点(びんでぃえん)には結局会えませんでしたが、そろそろ成都動物園を出ることにします。
9:00 地下鉄動物園駅で犀浦までの切符を買い(6元)、地下鉄を3号線、7号線、2号線と乗り継いで犀浦駅へと向かいます。3号線で、初めてパンダ車両に出会いました。ラッピングからつり革までパンダ一色の電車です。

成都3号線のパンダ電車


9:50 犀浦駅に到着、ここで高鉄に乗り換えです。改札をいったん出て、高鉄のチケット売り場へ向かいます。そこでCtripで事前に予約してある列車の切符を受け取ります。列車は片道10元ですが、予約手数料は20元もします(カード支払い済)。でもよほど空いている時間帯でない限り、当日行ってその場で切符を買おうとしても売りきれているので事前予約するしかありません。

帰りの分の切符も受領し、駅に入ります。入口でIDと切符のチェック、手荷物検査があります。

高鉄駅入口


駅の1階は、待合所です。椅子もありますが、次の列車に乗る人は並んでいます。10分前にならないと改札は開かず、ホームには上がれないシステムです。こういった駅にも熱水の供給機があるので、コーヒー作って一休憩です。

高鉄駅内


10:28発の列車で都江堰へと向かいます。都江堰の先には青城山という観光地があるため、列車は満席の事が多く、早く切符が売りきれます。日本の新幹線みたいに、のぞみ、とかこだまとか種別はないので、どの列車がどの駅に止まるかよく見ないと所要時間が結構違います。

高鉄駅ほホーム


10:53 都江堰駅に到着です。都江堰も、古代からの堰がある観光地で、結構な街なのですが、駅の周りはあまり開けているとは言えません。

都江堰駅


駅を出てタクシー乗り場に行くと、客引きがたくさん寄ってきます。あえて無視して、客引きに出てこず、乗り場で自分の車の所にいた運転手さんに近寄り「熊猫谷」と書いたメモを見せます。すると何かいろいろ言うので、やっぱり値段交渉だと思い、メモとペンを渡したら、書いてきたのは数字ではなく、熊猫楽園の方がパンダがたくさんいるよ、という説明でした。谷には14頭、楽園には58頭もいると数字まで出してきました。

運転手さんは熱心に説明しますが、私にはプランがあり、先にここから近い熊猫谷に行きたいのです。説得に負けず熊猫谷に行きたいのだと強く主張し続きけます。まぁ乗れ、というので乗りますがまだ何か言っています。でも驚いた事にメーターを倒しました。私は再確認のため「熊猫谷」のメモと地図まで見せると、分かったと折れてくれたようです。

11:00 パンダ谷に到着です。道路工事で迂回したようでしたがメーターは19元、20元渡してお釣り不要言うけど、いいから持ってけと1元お釣りを律儀に返されました。都江堰駅ではパンダ谷まで50元とか言う運転手しか見たことなかったので、ちゃんとした運転手もいるものだと関心しました。

都江堰パンダ谷


パンダ谷の入園料は58元(約1000円)、成都パンダ基地や都江堰熊猫楽園と同じ値段で、ここはパンダの頭数が少ないので、先ほどの運転手のオススメ通り、単にパンダを見たいだけならちょっと割高かも知れません。でも、ここは成都パンダ基地と同じ系列の野生化研究などをしている施設で、ここでしか会えないパンダもいます。路線バスが通っていないような山ですが、好きなパンダがいるパンダファンとしては外せない場所なのです。

パンダ谷のゲートは成都パンダ基地と一緒


しかしこのパンダ谷のいい所は、交通の便が悪くパンダが少ないので、人が少ないという点です。そして、かつては野生のパンダも住んでいたという山に囲まれた自然豊かな、静かな場所なのです。成都よりは涼しく、空気もいいです。

文字通りの谷


入口からしばらくは文字通り谷に作られた緩やかな登り坂を歩きます。
川に沿って道があり、来訪者とすれ違うより、ここで働いている職員とすれ違うことの方が多い気がします。

川沿いの道


5分ほど歩くと、休憩所があり、トイレなどがあります。そして前来た時にはカップ麺なども売っている小さな売店だったところが、パンダカフェに変わっていました。
まだパンダも見ていないのに、パンダ珈琲店の文字に、カフェ好きのダンナが猛烈なテレパシーを送ってきますが、ひとまず気付かないフリをしてパンダ舎の方へと更に奥へ歩きます。

パンダカフェ


次回はパンダ谷のパンダたちをレポートします♪

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No title

こんにちは!

写真では草にウィッグというか
本物の人間みたいですね(笑)

58頭とかパンダ沢山いるんですね
やっぱ本場は四川省なんですね ___φ(゚ー゚*)フムフム

No title

ダンナちゃんw テレパシー無念おつです

Re: No title

tookueさん、こんにちは!

変わった毛長のサルでした~
動くまでマジでなんだろうと思いましたけど。

ドライバーさんの言う数字はまぁ適当ですが、たくさんいるのは本当です。
四川省は中国の中でも最も多くのパンダがいる場所なんですよ~。

Re: No title

パンダファンさん

まずはパンダでしょうが~
パンダ見る前から休憩なんてありえないですよね!
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aya1103

Author:aya1103
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