中国・オルドス野生動物園まさかの激混みと値上げ
2018/04/30 (2日目)
7:30 朝食レストランに行って朝から衝撃を受けます。滅茶苦茶混んでる!
前回滞在したときは閑散としていたのに、この人の多さは何?どこから来たのこの人たち?そう思うほどオルドスという所は閑散とした場所なのです。しかも子連れの家族が多く、動物園で何かイベントがあるのだろうと想像されます。前回もキリンの生後100日のお祝いとかあったし・・・。

朝食メニューは前に比べ麺が追加されていました。朝食が一番まともな食事ができる機会なので、パンダを愛でるためのエネルギーをたっぷり充填します。

動物園は昨年は9:00開園だったのですが、何かイベントがあるようなので8:30前にホテルを出ます。このホリデイインエキスプレス、東勝地区の外れにあり、動物園から徒歩4㎞ほどの場所にあります。

ホテル前の道路は脇道ですけど、とても広いです。しかしタクシーはもちろん、滅多に車は通りません。出歩く人もいないですが、歩道も広いし、利用されることの少ないレンタル自転車も昨年から変わらず新品に見えます。

大通りまで行って、タクシーが通るのを待ちます。1年前同様、建設中のビルは放棄されたままです。ゴーストタウンの人口は特に増えていないように思えます。

タクシーを拾い、動物園と書いた紙を見せて鄂尔多斯(オルドス)野生動物園へと向かいます。しかし、動物園の前ですごい光景を目にしました。警察が出て交通整理などをしているのです。いつもはガラガラの道路が混んでるし、Uターンも禁止になっていて、警察の誘導に従って動物園に近付きます。
8:45 タクシーを降ります。ちょっと先でUターンしたので13元でした。
何が起こっているのだろう?いくら労働節の連休でも、まさかゴーストタウンのオルドスで混雑に巻き込まれると思ってなかったのでびっくりです。道ののぼりで動物園にパンダがいることは確認しますが、あれーこれどこのパンダの写真よ?絵なのかな?ここにいるパンダとは全く似ていません。

大階段を上がってまず驚いたのが、動物園入口にあった無駄にデカいと思っていた建物、なんと「海洋館」と書いてあるではないですか。要するに水族館作っちゃったってことですか!

そしてチケット売り場、まさかの人だかりです。えーー土日でも並ぶことがなかった動物園のチケット売り場に人が溢れています。それもまだ9時前なのに・・・。
前回来た時は窓口は1個しか開いてなかったけど、全部が開いていて、列が埋まって人が溢れています。

さらに衝撃だったのは、チケット価格の改定です。動物園入園料が130元(約2250円)。海洋館は別で80元などオプションが書かれています。中国の動物園は設備のランクによって徴収できる料金が決まっているので、要するに動物園もバージョンアップしているということです。

昨年は動物園入園料が40元にパンダ館が別で15元でしたから、55元あればOKでした。オルドスでは現金使う所も機会あまりないので、前回の残りで過ごせると両替して来ませんでした。1日当り2人で110元余計にかかるとなるとお金足りるかな?いえそれでもパンダを削る訳にはいかないので、列に並んで入園券をゲットします。前と変わったのは値段の数字だけです。

どうやらこの労働節の連休に、銀行が何かキャンペーンをしているようで、この中国人にもバカ高い入園料を安くする方法があるようですが、外国人観光客の私たちには関係ありません。
9時前にも入園してたので、開園時間も変わったようです。入口は仮設みたいなゲートに変わっていました。9:10私たちも入園です。

130元に値上げされたことで、園内の観光車料金は込みになっていますが、私の行きたいパンダ館へ行くにはぐるっと一周近くしなくてはならないので、歩いた方が早いです。観光車乗り場をスルーし、車と逆走する形でパンダ館に向かいます。ゴミ箱もかわいい?パンダにバージョンアップです。

そして昨年来た時にせっせと作っていた恐竜の所に恐竜館がオープンしていました。ここは更に別料金で40元だそうです。恐竜って電動で動くように造ってましたが、そもそも生きてないし、40元(700円)ってどうなの?と思ってしまいます。手持ちの現金が足りないかもという私には全く無縁のものです。

さぁパンダ館が見えてきました。
よく見たら歩道の柵がパンダですね。前回はなかったので、細かい所でだいぶ作りこんでいるようです。この動物園は広大なので、歩いて周ろうなどという人はおらず、この時間周辺に人がいません。

動物園は観光車が時計周りに走っているので、ぐるっと周って出口に近い方にあるパンダ館はまだ誰もいません。人が来始めるのはお昼くらいでしょう。どんなに混んでいてもそれは変わりないようです。そして以前はここも別料金でしたが、入園料に組み込まれたので、出入り自由になっています。ここの係のお姉さんたちに会うのも楽しみにしていたのでちょっと残念です。

9:25 開園時間が何時かわかりませんが、私たちがパンダ館に着いたこの時間にはもうパンダたちは朝ごはんは終わってしまっていました。外の展示場へ周ると、さっそく最愛のパンダ七喜(ちーしー)を見つけました。輪っかのおもちゃにすっぽりはまってるじゃありませんか。七喜、久しぶり~。

次回は朝食後のパンダ達をレポートします♪
7:30 朝食レストランに行って朝から衝撃を受けます。滅茶苦茶混んでる!
前回滞在したときは閑散としていたのに、この人の多さは何?どこから来たのこの人たち?そう思うほどオルドスという所は閑散とした場所なのです。しかも子連れの家族が多く、動物園で何かイベントがあるのだろうと想像されます。前回もキリンの生後100日のお祝いとかあったし・・・。

朝食メニューは前に比べ麺が追加されていました。朝食が一番まともな食事ができる機会なので、パンダを愛でるためのエネルギーをたっぷり充填します。

動物園は昨年は9:00開園だったのですが、何かイベントがあるようなので8:30前にホテルを出ます。このホリデイインエキスプレス、東勝地区の外れにあり、動物園から徒歩4㎞ほどの場所にあります。

ホテル前の道路は脇道ですけど、とても広いです。しかしタクシーはもちろん、滅多に車は通りません。出歩く人もいないですが、歩道も広いし、利用されることの少ないレンタル自転車も昨年から変わらず新品に見えます。

大通りまで行って、タクシーが通るのを待ちます。1年前同様、建設中のビルは放棄されたままです。ゴーストタウンの人口は特に増えていないように思えます。

タクシーを拾い、動物園と書いた紙を見せて鄂尔多斯(オルドス)野生動物園へと向かいます。しかし、動物園の前ですごい光景を目にしました。警察が出て交通整理などをしているのです。いつもはガラガラの道路が混んでるし、Uターンも禁止になっていて、警察の誘導に従って動物園に近付きます。
8:45 タクシーを降ります。ちょっと先でUターンしたので13元でした。
何が起こっているのだろう?いくら労働節の連休でも、まさかゴーストタウンのオルドスで混雑に巻き込まれると思ってなかったのでびっくりです。道ののぼりで動物園にパンダがいることは確認しますが、あれーこれどこのパンダの写真よ?絵なのかな?ここにいるパンダとは全く似ていません。

大階段を上がってまず驚いたのが、動物園入口にあった無駄にデカいと思っていた建物、なんと「海洋館」と書いてあるではないですか。要するに水族館作っちゃったってことですか!

そしてチケット売り場、まさかの人だかりです。えーー土日でも並ぶことがなかった動物園のチケット売り場に人が溢れています。それもまだ9時前なのに・・・。
前回来た時は窓口は1個しか開いてなかったけど、全部が開いていて、列が埋まって人が溢れています。

さらに衝撃だったのは、チケット価格の改定です。動物園入園料が130元(約2250円)。海洋館は別で80元などオプションが書かれています。中国の動物園は設備のランクによって徴収できる料金が決まっているので、要するに動物園もバージョンアップしているということです。

昨年は動物園入園料が40元にパンダ館が別で15元でしたから、55元あればOKでした。オルドスでは現金使う所も機会あまりないので、前回の残りで過ごせると両替して来ませんでした。1日当り2人で110元余計にかかるとなるとお金足りるかな?いえそれでもパンダを削る訳にはいかないので、列に並んで入園券をゲットします。前と変わったのは値段の数字だけです。

どうやらこの労働節の連休に、銀行が何かキャンペーンをしているようで、この中国人にもバカ高い入園料を安くする方法があるようですが、外国人観光客の私たちには関係ありません。
9時前にも入園してたので、開園時間も変わったようです。入口は仮設みたいなゲートに変わっていました。9:10私たちも入園です。

130元に値上げされたことで、園内の観光車料金は込みになっていますが、私の行きたいパンダ館へ行くにはぐるっと一周近くしなくてはならないので、歩いた方が早いです。観光車乗り場をスルーし、車と逆走する形でパンダ館に向かいます。ゴミ箱もかわいい?パンダにバージョンアップです。

そして昨年来た時にせっせと作っていた恐竜の所に恐竜館がオープンしていました。ここは更に別料金で40元だそうです。恐竜って電動で動くように造ってましたが、そもそも生きてないし、40元(700円)ってどうなの?と思ってしまいます。手持ちの現金が足りないかもという私には全く無縁のものです。

さぁパンダ館が見えてきました。
よく見たら歩道の柵がパンダですね。前回はなかったので、細かい所でだいぶ作りこんでいるようです。この動物園は広大なので、歩いて周ろうなどという人はおらず、この時間周辺に人がいません。

動物園は観光車が時計周りに走っているので、ぐるっと周って出口に近い方にあるパンダ館はまだ誰もいません。人が来始めるのはお昼くらいでしょう。どんなに混んでいてもそれは変わりないようです。そして以前はここも別料金でしたが、入園料に組み込まれたので、出入り自由になっています。ここの係のお姉さんたちに会うのも楽しみにしていたのでちょっと残念です。

9:25 開園時間が何時かわかりませんが、私たちがパンダ館に着いたこの時間にはもうパンダたちは朝ごはんは終わってしまっていました。外の展示場へ周ると、さっそく最愛のパンダ七喜(ちーしー)を見つけました。輪っかのおもちゃにすっぽりはまってるじゃありませんか。七喜、久しぶり~。

次回は朝食後のパンダ達をレポートします♪