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中国・GWパンダ巡りはオルドスから

次はカンボジア旅レポートの番なのですが、暑い日が続き、暑い国のことを書くのは気乗りしないので、順番を入れ替え、GWパンダ巡りのレポートスタートです。

今回はGWでも特典航空券が取れることが判明したので、ダンナに付き合ってもらい一人では行きにくい地方も含めて中国のパンダたちを巡り歩きます。完全な個人旅行で、寝食を後回しにした貧乏旅行になりました。費用は、UAのマイル18万マイル、航空税、宿泊料、食費、交通費、入園料など約8万3千円、2人分で、です。

2018/04/29 (1日目)

9:30 羽田空港にてチェックインです。今回、GW中ということもあり羽田から北京などの直行便は取れなかったため、まずは広島へ飛びます。搭乗券も荷物も広島までしかチェックインできません。いつもと違い、ANAの国内線ラウンジで一息、海外に行くという感じがしません。

羽田空港国内線ターミナルANAラウンジ


飛行機は沖止めだったのでバスで搭乗です。政府専用機が停まってました。自宅近くで飛んでいるのを見た事がありますが、近くで見るのは初めてです。このジャンボの機材は来年3月に退役予定なので、もう見ることはないかも知れません。

羽田空港に駐機中の政府専用機


10:45 NH-677便にて、羽田から広島へ向かいます。飛行時間は約1時間、ドリンクサービスのみです。

旅の始まりはANA国内線から


12:02 広島に到着です。
国際線のカウンターへ行くと、受託荷物検査の列に人が並んでいるだけでカウンターはまだ開いていませんでした。チェックインは後にし、昼時なのでレストランフロアへと向かいます。GWで何かイベントがあるのか、空港は子連れの家族でごった返していてレストランも混んでいます。のんびり食事している時間はなさそうなので、フードコートを利用することにしました。

広島空港のフードコート


お好み焼きスペシャルととんぺい焼きでランチです。15分くらいで焼けると言われましたが、その時間よりも席取りが大変でした。空港で働いている人も買いに来るだけあっておいしかったです。

広島空港でお好み焼き


食事を終え、チェックインに続く長ーい列に並んでいたら、グランドスタッフがスターアライアンスゴールドのお客様と声かけて周っているので素直に名乗り出ました。列を全部飛ばして、受託荷物の検査を受けさせてくれて優先カウンターへ案内されます。

フード類の用意のないラウンジしかないので、ミールクーポン2000円分か、ラウンジ招待かどちらかお選びください、と言われます。広島空港にはラウンジないと思っていたので、食事もしてしまったし、ラウンジ招待を受けることにしました。ラウンジなくてもANAなら提携ラウンジに招待するのが普通ですが、今日使うのはCA(中国国際航空)なので、思ってもいなかったことでした。

広島からは北京(大連経由)、その後内モンゴル自治区のオルドス行きとCAを乗り継ぐので、航空券と荷物はオルドスまでチェックインできました(荷物は北京で一旦ピックアップ要)。チェックインが終わったら、セキュリティへ向かいます。前の日本人相手に「ライター、ダメ、アウト!」と横柄な事を言う係員にびっくりします。成田や羽田の係員は言葉遣いもとても丁寧ですからね・・・。

出国すると、国際線のゲートがある所に出ますが、とても狭いですね。この時間の国際線はこれ1本のようで人もまばらです。お店も小さいです。

広島空港国際線ゲート


さっそくMapleという招待されたラウンジへ行きます。1名席ばかりの小さい部屋、4名用ソファがひとつだけあります。出張などで利用する人が多いのでしょうね。

広島空港国際線にあるMapleラウンジ


フード類がないとは言っていましたが、飲物と、ちょっとしたお菓子くらいがあるだけです。
知っていたら先にチェックインしてミールクーポンもらったでしょうけど、ここにいて良かったと思える、思いがけないことがおこりました。

Mapleラウンジにはドリンク類とお菓子だけ


ラウンジでダンナは滅多にチェックしないメールアドレスを暇つぶしにチェックしました。ユナイテッドから何かメール来てるけど?と私に言います。物凄く嫌な予感がします。メールは英文ですが、電話くれと書いてあります。私は同じ文面に覚えがあります。そう前回にもオルドスに行った際に予約した便がキャンセルされたのですがその時の連絡と同じです。

たまたま今回その区間の航空券はダンナのマイレージ口座から予約をしました。同じことがあったら嫌だからと数日前に予約はちゃんと確認したのに、今になって?
頭が真っ白になりましたが、呆然としている場合じゃありません。今回は添乗員がいないので自分で対処しなくてはなりません。しかもこれからまさに飛行機に乗って出国しようとしているのです。中国に行ったらネットもスムーズには繋がらずもっと厄介です。

メールに書かれていた電話番号はアメリカの番号だったので、急いで日本の番号をネットで調べ電話をします。結果、4日目に利用するはずのオルドスから北京の便が無くなったという前回と同じものでした。どうしよう、何にどう影響する?パンダは譲れないよ?頭がパニックです。

その時、ラウンジにグランドスタッフが来て、もう搭乗できますが、優先搭乗なさいますか?最後にゆっくり搭乗されますかと聞かれます。事情を説明し、ギリギリまでラウンジで事の調整にあたらせてもらうことにしました。

ユナイテッド航空さんにも、もう搭乗時間で今まさにこれからそのオルドスへ向かう途中であることを説明し、代替案を探ります。いろいろ調べてくれましたが、他の経路もなく、次の便しか手段がないと言います。次の便だと、ホテルやその先の乗継便、さらに先の列車の予約などもあり無理、前夜の便を手配できればそれが一番被害が少ないと訴えました。

ユナイテッド航空と言えば、どちらかというと事務的でぶっきらぼうな対応が多かったのですが、この日電話を取ってくれた方はとても丁寧で親切な方で救われました。30分近い電話交渉の結果、最終的に、前夜の便は特典枠がなかったので、ユナイテッド航空持ちで航空券を買い直してくれました。それにしても中国の地方の町に行く便はこうしたキャンセルも多いので利用には覚悟が必要です。

念のためその場で新しい予約情報をネットで確認したところで、グランドスタッフが呼びに来ました。
時間的にもギリギリで何とかリカバリーできてほっとします。広島空港のグランドスタッフ(ANAに委託されている)もよくしてくれて、あせらず交渉できたのも幸いでした。

(なお、帰国後に改めてお詫びの電話がありました。UAとしてもCAからの連絡が数日前だったとは言え、メールだけでフォローできず結果迷惑かけたと1人5000マイルをくれました。)

14:40 CA-154 広島発北京行きに搭乗です。
機材はB737-800、ビジネスクラスは空席でした。座席配列はABC-JKLの3-3配列、モニターも電源もなにもありません。

中国国際航空の広島発大連経由北京行きの機材


機内食は軽食と予約の情報には出ていましたが、トレイで出てきました。チョイスは炒飯か焼きそばです。どちらかと言うと焼きめしですが、おいしかったです。

中国国際航空の軽食炒飯


こちらは焼きそば。日本式です。余っている空の入れ物がありますが、こういうのを見ても何も思わないようになりました。

中国国際航空の軽食焼きそば


15:45 大連に到着です。北京まで乗る人は乗ってればいいのかな?日本語の案内がないので、ぽやんと座っていたら隣の日本人の方が、北京までの方も降りると思います。降りたところで別れる表示があったと思います、と教えてくれました。

英語のアナウンスはあり荷物持って降りるよう言っているので、従います。建物入った所で、降りる人と北京まで行く人で左右に分かれます。その先で搭乗券を見せると青い札を渡され、入国手続きに案内されます。大連で入国になるとは思ってませんでした。入国では指紋を取られます。最近変わったようですが、その機械が日本語をしゃべります。

入国後はゲートに戻って、再搭乗を待ちます。
広島発北京行きとは、大連まで国際線、その先国内線という変な便でした。そう言えば大連にも昔出張で来たことがありますが、空港にも景色にも全く覚えがありません。時々自分は記憶喪失じゃないかと思うこともあります。

大連空港の景色


16:20 ゲートで席番号を手書きでメモされ再搭乗します。
青い札はギャングウェイの途中で回収されます。大連から乗った外国人が今度は隣に来ましたが、水のボトルしかもらえなくて、機内食でないの?とひもじそうな顔をしていました。さっき大連に着く前に出たから、ノーフードだよと教えてあげました。

18:55 北京空港に到着です。沖止めで、ややこしいことを言われます。降りたらバスが待っていますが、日本から乗った方はこちら、と分けられるのです。で、こちらってどっち?状態で、明らかに日本人や外国人が乗っている方へ乗りました。

北京空港に到着したCA機


北京の空、今日は空気が悪いようです。太陽が直視できます。

太陽が肉眼で見える北京の空


乗ったバスは国際到着に連れていかれますが、既に入国済なので、通常通らない扉を通って、国際線のバゲージクレームへと出ます。荷物は国際線で中国に着いたら一旦ピックアップです。
すぐ後ろにある国内線乗継の方へ行って、荷物をスキャン後ドロップ、上階へ上がりセキュリティです。セキュリティは厳しく、カメラも別にしないとひっかかります。

北京空港国内線乗継へ


18:50 CAのラウンジへ向かいます。もうここまで来るだけですっかり疲れ切ってしまいました。
フライトキャンセルの精神的ダメージと飛行機の乗継が結構きつく、頭痛がひどいです。
ここでオルドス行きの飛行機の時間までゆっくり休憩します。通常は羽田-北京-オルドスと1回の乗継で行けますが、GWなので特典枠で空いていたのはこれが一番マシだったのです。マイル数はどこを経由ししょうと同じ、空港税も安かったですし仕方ありません。

北京空港CAラウンジ


20:00 ラウンジでカップ麺やフードコーナーのものを食べて夕食とします。それで頭痛薬を飲み、やっと頭痛が収まってきました。

21:10 CA-1149便、北京発オルドス行きで移動です。
機材は、B737-800、今日はなぜかすべての便でExit Lowが割り当てられました。説明をがーっとされました。何故か3回も来て説明を毎回受けます。2回目の時に中国語の早口にぽかんとしてみせたら英語でも説明してくれました。ほぼ満席です。この便も水のボトル配布のみです。

22:50 オルドス到着です。
荷物もスムーズに出て、23:10 タクシー乗り場に向かうと、女性ドライバーの車にあたりました。ホテルの予約票を見せて、「東勝」と地区名を連呼したら頷いてくれました。

前回は暗い中、途中変な道やら別の地区の近くを通りましたが、今回は空港からそのまま高速に乗りました。前回は開通していなかったのかも知れません。そのまま東勝南の料金所を通って、東勝の街を突き抜けてホテルまで行きました。これなら道が分かりやすく不安もないです。
タクシー代は深夜なので153元。安全運転で、不安ない道を通ってくれて感じもよかったです。

23:45 前回と同じホリデイインエキスプレスに到着です。
帰りの便がキャンセルになったので、3泊の予定を2泊にしてくれないかとお願いしたらOKしてくれ、料金も日割りで2泊分の請求になりました。453.16元(8千円弱)、クレジットカード払いで先に清算します。

明日はオルドス野生動物園、最愛のパンダ七喜に会えるので、少しでも体調を回復すべく早めに寝ます。

次回はオルドス野生動物園まさかの変貌をレポートします♪

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