エクアドル・ガラパゴス諸島サンタクルス島(エルチャトで野生のガラパゴスゾウガメに出会う)
2018/03/03 (2日目) 続き
15:00 プリミシアス農場で野生のガラパゴスゾウガメを見学しだして5分で3頭め、現地ガイドさんが初めてゾウガメの近くまで案内してくれました。近付いてみたら、その理由がわかりましたよ!なんと下にもう1頭、只今交尾中じゃないですか!

ガイドブックには11月か6月ごろには交尾中のゾウガメが見れることも、と書いてあったのですけど、今はちょうどその季節からは遠い3月、ラッキーですね。おっと、よく見たら、右の方にも別のゾウガメがいます。草むらに見えるきれいな岩みたいのはだいたいゾウガメです。

ガラパゴスゾウガメというのは、200万年以上前からガラパゴス諸島で生き、各島ごとに分化して、それぞれ特徴が違います。このサンタクルス島はこうして草が生えているので、高い所に首を延ばす必要がないため、首も短く、甲羅がきれいなドーム型になっています。

この交尾中のゾウガメのお陰で、普段見えにくい甲羅の中もよく見えます。
この足、すごい太くて固そうなうろこのような模様があります。もう恐竜です。
それにしても、あまり動かないし、声も立てません。ただ乗っているだけ、にも見えます。

この立派な爪もすごいです。鋭くはないけど、迫力がすごいです。

下になってる雌のゾウガメ、重くないのかな?顔は平然としていますが、果たして?
雌の方が若干小さめですが、それでも1mとか余裕であります。

交尾中のゾウガメを離れ、さらに先へ進みます。途中で生みたてのゾウガメの糞を発見。
パンダの糞にも似ていますが、パンダの糞より遥かに大きいです。私の手のひらくらいの大きさかな?消化にはかなりの時間がかかるのだそうです。

水場の端にゾウガメがいるのを見つけました。ゾウガメはとにかく1m以上とデカいし、甲羅がきれいな岩のようなので、現地ガイドさんよりも先に見つけることが簡単です。こんなにあちこちたくさんいるとはね。

どうやらこのゾウガメは水浴び中のようです。
顔だけ出して、体を冷やしています。

すぐ近くに別のゾウガメもいました。甲羅の年輪のような模様で、だいたいの年齢がわかると現地ガイドさんはいいます。

さらに先へ行くと、一際大きなゾウガメがいました。お食事中です。
大きさ、分かりますかね?もう亀というより恐竜ですよ。雄で100歳くらいだろうと推測されます。1.5m近い大きさです。

ゾウガメと記念撮影、2m離れてと言うと、こんな感じになってしまいます。恐竜と小人?
厚みもすごいですね。ゾウガメが食べながらこちらに寄ってくるので、避けなければいけないのは写真を撮っている私の方です。迫ってくるゾウガメ、怖いです。

ため息が出るほどの立派なゾウガメです。写真で見ると、いかにも重くて動きが遅そうに見えますよね?

実際は結構食べるスピードも、歩くスピードも想像より早いです。そもそも海の方から毎日山の方まで上ってくるとか。それにしても、ガラパゴスを代表する固有生物、それも野生のガラパゴスゾウガメにこんなに簡単に会えるとは思っていませんでした。感激です。

動画でガラパゴスゾウガメの迫力をご確認ください。ちらっと写る外国人観光客が小さく見えますよ(ごく一般的な外国人男性で小さい人ではありません)。
水溜りには鴨のツガイもいました。着いた早々、ガラパゴスが生き物の楽園というのが分かるような気がしてきました。

次回は続きからチャールズ・ダーウィン研究所をレポートの予定です♪
15:00 プリミシアス農場で野生のガラパゴスゾウガメを見学しだして5分で3頭め、現地ガイドさんが初めてゾウガメの近くまで案内してくれました。近付いてみたら、その理由がわかりましたよ!なんと下にもう1頭、只今交尾中じゃないですか!

ガイドブックには11月か6月ごろには交尾中のゾウガメが見れることも、と書いてあったのですけど、今はちょうどその季節からは遠い3月、ラッキーですね。おっと、よく見たら、右の方にも別のゾウガメがいます。草むらに見えるきれいな岩みたいのはだいたいゾウガメです。

ガラパゴスゾウガメというのは、200万年以上前からガラパゴス諸島で生き、各島ごとに分化して、それぞれ特徴が違います。このサンタクルス島はこうして草が生えているので、高い所に首を延ばす必要がないため、首も短く、甲羅がきれいなドーム型になっています。

この交尾中のゾウガメのお陰で、普段見えにくい甲羅の中もよく見えます。
この足、すごい太くて固そうなうろこのような模様があります。もう恐竜です。
それにしても、あまり動かないし、声も立てません。ただ乗っているだけ、にも見えます。

この立派な爪もすごいです。鋭くはないけど、迫力がすごいです。

下になってる雌のゾウガメ、重くないのかな?顔は平然としていますが、果たして?
雌の方が若干小さめですが、それでも1mとか余裕であります。

交尾中のゾウガメを離れ、さらに先へ進みます。途中で生みたてのゾウガメの糞を発見。
パンダの糞にも似ていますが、パンダの糞より遥かに大きいです。私の手のひらくらいの大きさかな?消化にはかなりの時間がかかるのだそうです。

水場の端にゾウガメがいるのを見つけました。ゾウガメはとにかく1m以上とデカいし、甲羅がきれいな岩のようなので、現地ガイドさんよりも先に見つけることが簡単です。こんなにあちこちたくさんいるとはね。

どうやらこのゾウガメは水浴び中のようです。
顔だけ出して、体を冷やしています。

すぐ近くに別のゾウガメもいました。甲羅の年輪のような模様で、だいたいの年齢がわかると現地ガイドさんはいいます。

さらに先へ行くと、一際大きなゾウガメがいました。お食事中です。
大きさ、分かりますかね?もう亀というより恐竜ですよ。雄で100歳くらいだろうと推測されます。1.5m近い大きさです。

ゾウガメと記念撮影、2m離れてと言うと、こんな感じになってしまいます。恐竜と小人?
厚みもすごいですね。ゾウガメが食べながらこちらに寄ってくるので、避けなければいけないのは写真を撮っている私の方です。迫ってくるゾウガメ、怖いです。

ため息が出るほどの立派なゾウガメです。写真で見ると、いかにも重くて動きが遅そうに見えますよね?

実際は結構食べるスピードも、歩くスピードも想像より早いです。そもそも海の方から毎日山の方まで上ってくるとか。それにしても、ガラパゴスを代表する固有生物、それも野生のガラパゴスゾウガメにこんなに簡単に会えるとは思っていませんでした。感激です。

動画でガラパゴスゾウガメの迫力をご確認ください。ちらっと写る外国人観光客が小さく見えますよ(ごく一般的な外国人男性で小さい人ではありません)。
水溜りには鴨のツガイもいました。着いた早々、ガラパゴスが生き物の楽園というのが分かるような気がしてきました。

次回は続きからチャールズ・ダーウィン研究所をレポートの予定です♪