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中国・宝興(鄧池溝でのランチ~パンダ園)

2017/11/05 (4日目) 続き

11:45 観光村を突き抜けたら、また車に乗り、昼食のレストランへと向かいます。
細い道をクネクネと上がり、あっという間に先ほどの観光村が小さく見えるようになってきました。

観光村を上から


3分ほどでレストランに到着です。福臨客桟、宿や商店も兼ねているようです。山の村なので、ほぼ自給自足に近い生活のようですが、塩とか買わないと手に入らないようなものなどを売る小さなスペースがありました。

福臨客桟


まだ新しい建物のようで、中へ入るとかわいらしいお茶屋さんみたいな雰囲気です。
真っ白な壁に、微妙なパンダの絵などが描かれています。

福臨客桟の中


食事ができるのを待っている間、少々見学させてもらいました。こちら厨房、立派なかまどがあり、火は薪で起こしています。建物は新しいけど、生活は昔ながら、です。

福臨客桟の台所


隣の建物の屋根裏に何かがいっぱい置かれています。これ、トウモロコシを干しています。

屋根裏でトウモロコシを干す


おしゃれな感じに吊るしてあるものも。この周辺ではあちこちで見かける風景です。飾りじゃありません。粉にして使うそうです。

きれいに干されたトウモロコシ


こちらは商店の一角、自家製の干しキノコなどがたくさんおいてあります。

干しキノコ


12:10 そろそろ食事の準備が整い、料理が出てきました。次から次へと出来た順に料理が運ばれてきます。そのうち置き場がなくて料理は重ねられていきます。現地の新鮮な野菜や自家製ベーコン、キノコや山菜など、ほぼすべて自前の材料のようですが、滅茶苦茶おいしいです。

福臨客桟の料理


13:05 お腹いっぱいで出発です。周辺の景色、このレストランもそうですが、山の中腹まで人家がぽつぽつとあります。しかし、パンダの絶滅が叫ばれ始めた頃の一時期に比べると、当時の写真などを見る限り、今の方がむしろ山の開発は止まって緑が増えているような気がします。

宝興の山々


さらに山を車で登ること10分弱、宝興のパンダ園に到着です。
パンダの故郷に作られた飼育パンダの施設で、野生のパンダを保護した場所ではありません。
今の所ネットの地図にも載っていないような場所です。

宝興のパンダ園


門の前の道端では、干しキノコや蜂蜜、干し肉が売っています。宝興のささやかな産業といった感じでしょうか。しかし、誰が買いに来るのかな?

パンダ園の前の露天商


野生パンダの里に作られたパンダ園、まだ新しく3年目ということです。
周辺は高い山々に囲まれ、周りにはもう人家もほとんどない静かで空気のきれいな場所です。

宝興パンダ園


パンダ舎の壁には宝興出身で海外に贈られたパンダたちのパネルが並んでいます。
こちらはホァンホァン(歓歓)のパネル。もしかしたら子どもの頃に上野動物園で見た事があるかも知れませんが、記憶にはありません。ホァンホァンは1997年、推定24歳で亡くなりました。ホァンホァンも宝興出身の野生パンダだったのですね。

ホァンホァンのパネル


こちらはランランの紹介パネル。上野動物園のフィーバーぶりを伝える写真が採用されています。

ランランのパネル


ゲートの近くには、アルマン・ダヴィド神父が子パンダを抱えた像があります。ダヴィド神父は実際には生きたパンダを抱っこしたことはないと思いますが・・・。ダヴィド神父がパンダを発見したことによって、パンダの運命はだいぶ変わったように思います。不必要に捕らわれた野生パンダもたくさんいたでしょうが、この発見がなければ保護活動も始まらず、既にパンダも絶滅していたかもしれません、大きな発見だったと言えるでしょう。

アルマン・ダヴィド神父の像


次回は宝興パンダ園のパンダたちをレポートします♪

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こんにちは!

そういや
塩って大陸にもあるんでしたよね

何処でもとれるわけでもなさそうだし

広いし 昔はどうしてたんでしょうね?

まだカマドがあるんですね
カマドで炊くご飯は美味しいみたいですが
かなり時間食いますよね~


Re: こんにちは!

昔は生活に必須のものは行商人とかが運んでいたんでしょうね~

新しい家なのに、かまどですよ。それも立派な感じ。
結構火力ありそうでしたが、ごはんの味はどうだったかな?
おかずが美味しくてごはんまであまり手が伸びなかったです~

No title

アルマン・ダヴィド神父さんですか
Wikiを見るとパンダをヨーロッパに紹介した人とか書いてますね。
微笑ましい、気持ちが和んでくるような像ですね。

Re: No title

マチュピチュ発見、と同じような感じでしょうかね。
地元では見た事ある人はいた、再発見して世に知らしめたということですよね。
もっとも宝興では、ダヴィッド神父が最初の1頭の発見者と説明しちゃってますけど・・・。
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