中国・成都パンダ基地(太陽産室)

(昨晩遅くにキプロスから帰国しました)

2017/11/03 (2日目) 続き

深夜に到着したので、睡眠時間は3時間足らず、起きたらシャワーを浴びて、同室の方と一緒に朝食へと向かいます。パンダ好きが成都パンダ基地でパンダ鑑賞するのは体力がいるので、朝ごはんはしっかりと頂きます。

クラウンプラザ成都パンダガーデンの朝食


クラウンプラザ成都パンダガーデンは、成都パンダ基地に一番近いホテル、SNSで交流させて頂いている方が同じホテルに滞在中と聞いていたので、朝食レストランで探してみました。パンダ好きで有名な方で、一目でそれと分かる格好をされていました。私は日本ではパンダを見に行かない引きこもりなので、リアルでお会いするのは初めてですが、お互い印象と違ったみたいです。

8:00 ロビーに集合し、今回の現地集合イベント参加者が初めて一堂に会します。皆で、ホテルのシャトルバスで成都パンダ基地へと向かいます。ホテルのサービスとして運営されているもので、他の宿泊客なども利用します。パンダ基地は7:30に開園なので、朝一で向かうのには路線バスかタクシーなどを利用することが多いです。

クラウンプラザ成都パンダガーデンから成都パンダ基地へのシャトルバス


8:30 成都大熊猫繁育研究基地、通称成都パンダ基地に到着です。今回の参加者は8名、全員がこのPandapia現地集合イベントのリピーターなので基本的に顔見知りですが、自己紹介を済ませてから入場します。

成都パンダ基地正門


入場したら、今日案内してくれるパンダ基地のスタッフを紹介されます。そしていきなりサプライズの発表です。一般公開されていない産室内を見学させてくれるとのことです。太陽産室と月亮産室という2つの産室があるので、2班に分かれてどちらかを見学できるとのことです。赤ちゃんパンダが多いのは月亮産室ですが、私がいつもiPandaのライブカメラで見ているのは太陽産室なので、私は太陽産室を希望しました。

4名ずつに別れ、基地のスタッフとPandapiaスタッフが付いて、それぞれの産室へと向かいます。
産室と言っても、分娩室みたいなものを想像しないでくださいね。外側の運動上では普通にパンダが展示にも出ている場所ですが、お見合い&交尾、出産、子育てが行われるパンダ舎です。パンダの場合は基本的には、春に発情して交配し、夏に出産です。今は1歳以下の子パンダとその母親などが主に暮らしています。

成都パンダ基地内の道


途中、幼年園の脇を通ります。幼年園は親離れした子パンダたちが集団生活する所で、私が一番好きな場所です。私のお気に入りのパンダはどうしているかな?どうやらもう朝食タイムは終わり、お気に入りの木で寝ているようです。また後で行くからね!

幼年園をちら見


9:00 太陽産室に到着です。端の庭、母子園ではお母さんパンダが食事中です。私の最愛のパンダ七喜(チーシー)のママ、奇福(チーフー、2008年生まれ)です。今は2016年に産んだ双子のうちの片方、福順(フースン)も一緒にいるはずですが、見当たりません。たぶん、ママの頭の上の木の中に隠れてると思います。

成都パンダ基地の奇福


そして、内側にある室内を覗きます。ベビーベッドに赤ちゃんパンダが2頭、2017年生まれのパンダたちです。太陽産室では2017年は3頭しか生まれていません。ここに2頭なので、1頭はママの所に行っているのでしょう。手前の顔が見えている子は晶亮(ジンリャン、雄)、裏側は双子の片割れの妮可(ニコ、雄)のようです。シャンシャンより後に生まれた子たちです。

成都パンダ基地太陽産室の赤ちゃんパンダ


さぁドキドキの時間が来ました。靴カバーをして、太陽産室内部に入ります。ここからは残念ながら撮影は禁止です。

成都パンダ基地太陽産室


太陽産室は、太陽という名の通り、円形になっています。母子園側から半時計周りに見学です。パンダ基地では近年パンダの繁殖が成功していて飼育するパンダの数が多いので、パンダ用の運動場が頭数分ありません。外の運動場に出ているパンダの他に内側の部屋で暮らすパンダがいて、一日交代で運動場を共有していたりと工夫しています。今日部屋にいるパンダは今日は一般の人は見ることができません。

まずは母子園の隣に行くと、先ほどベビーベッドにいた晶亮のママ、晶晶(ジンジン、2005年生まれ、雌)がいました。ベビーベッドにいなかった妮娜(ニーナ)の面倒を見ています。パンダ基地では、実子じゃない子の面倒を見させることもあるのです。自分の子のように抱っこして、舐めたりかわいがったりしていて、あまりに可愛すぎて見ていて飽きません。

パンダは自分の子じゃなくても、我が子同様に世話をします。匂いなどで違う子とわかっているみたいですが、ちゃんとかわいがります。中には、自分の子よりほかの子が好きというママパンダもいるそうです。野生においても、自分の子を失くしたパンダが、母親を亡くしたり、はぐれた子パンダの面倒を見ることもあります。シャンシャンの件もあって皆さん既にご存知と思いますが、父親は子育てには一切参加しません。

隣へ行くと、妮妮(ニーニー、2008年生まれ、雌)がいます。妮可、妮娜の双子のママです。外への扉が開いているので、今日は運動場を使える番のようですが、外に行く気はないようです。子どもの世話をしたいのか、飼育員が自分の所に赤ちゃんパンダを連れてくるのを待っているようです。

次へ行くと、繁殖用の広い部屋がありました。香冰(シャンビン、2007年生まれ、雌)がいて、台を押したり、柵に登ろうとしたりとイラついているようでした。

その隣は室内は留守、次に行くと、日本生まれの梅浜(メイヒン、2008年生まれ、雌)と2016年生まれの子パンダ、奇一(チーイー)と嬌奥(ジャオオウ)が一緒にいました。梅浜の産んだ子、梅蘭(メイラン)は月亮産室にいるので、別のママパンダが産んだ同じ年の子の面倒を見ています。奇一と嬌奥はそれぞれ別のパンダが産んだ子なので、疑似家族ですが、本当の母子みたいに仲良く過ごしていました。私は奇一が大好きなので、近くで見れてとても幸せでした。

その隣には海浜(カイヒン、2010年生まれ、雄)がいました。一心不乱にタケノコを食べています。6月に一緒の飛行機に乗った仲です。つい最近、やっと公開エリアに引っ越してきましたが、今日は室内にいるので外では見られません。成都製パンダケーキはまだ食べないそうです。目が合っても、目線を外されることも、タケノコを持つ手を止めることもなく、食べ続けています。もうここの生活にもだいぶ慣れたようで安心しました。

そして、最後の幼稚園室内には、成績(チェンジ―、2000年生まれ、雌)と2016年生まれの実子、成実(チェンスー)がいました。杭州で会ってきた成就(チェンジュウ)のママと弟です。成績の子は赤ちゃんの間だけグレーになりますが、成実もグレーでしたが、今ではもう普通のパンダと同じ白黒です。

ゆっくりと一周した所、妮妮の所に赤ちゃんパンダが来るというので、それを待ちました。すぐ間近に来た赤ちゃんパンダに感激する私たち。抱っこする飼育員さんに立ち止まってもらって、カメラマンが写真を撮ります。寝ていた妮妮、赤ちゃんパンダが来ると、むくっと起きて世話を始めました。

10:10 たっぷり1時間滞在した太陽産室を出て、外側の運動場に出ているパンダたちを見に行きます。この時間外にいるパンダは昼寝タイムということが多いですが、どうでしょう?幼稚園の室内には先ほど成績親子がいたので、今日は外は雅莉(ヤーリ)親子がいるはずです。パンダ舎前にパンダ発見です。

成都パンダ基地太陽産室の幼稚園


雅莉(ヤーリ、2009年生まれ、雌)、2016年に初出産で、双子姉妹を産んでいます。
丸くてかわいいパンダです。

成都パンダ基地の雅莉


実子の双子と一緒のはずですが、どこかな?どうやら木の上で寝てるようです。
木の高い所の枝にひっかかるようにして寝ています。どこか分かりますか?

成都パンダ基地幼稚園の木で寝る雅姉妹


太陽産室の内側を周ったのと逆周りで外側を周ります。次の庭は、今日は萌萌(モンモン)の番のはずでが、奥の方をうろうろしていました。
そしてその次、第三活動場と呼ばれている所には今日は文莉(ウェンリ、2009年生まれ雌)がいるはずです。幼稚園にいた雅莉と双子姉妹のパンダで、同年に初出産で文文(ウェンウェン)を産んでいますが、実子は月亮産室に暮らしていて今は他の子の面倒を見ています。奥の方に誰か寝てますね・・・。

成都パンダ基地太陽産室第三活動場


ズームで確認します。2016年生まれの子パンダ福来(フーライ)ですね。母子園にいた奇福が産んだ子で、私の最愛のパンダ七喜の妹です。七喜に顔も性格もよく似ていてとてもかわいいパンダです。

成都パンダ基地の福来


その先の庭は傾斜もあり、パンダが見にくい庭です。遠くて顔の識別などはできませんでした。
母子園まで来たら、奇福はもう寝ているようです。パンダ舎に近い木にいるようですね。
あれ?手前の台壊れてますね。子どもと遊んで壊しちゃったかな?そういうキャラのパンダです。

成都パンダ基地母子園


パンダは台の上や木の上など、ちょっと高い所で寝るのが好きで、パンダによってお気に入りの寝場所がそれぞれあるようです。奇福は子パンダが好きな場所が好きな子どもみたいなパンダです。

奇福ママは木の上で寝る


次回はパンダ基地の2号別荘をレポートの予定です♪

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