中国・杭州動物園パンダ館②

2017/11/02 (1日目) 続き

成就(チェンジュウ)と双好(シュアンハオ)の2頭が杭州動物園に来たのは、2016年9月20日のことでした。当時まだ2歳の子どもでしたが、育ち盛りでだいぶ大きくなったと思います。100㎏はあるかな?もう大人パンダと変わらない大きさです。手前が双好、奥が成就です。

食事中の双好とうろうろする成就


動画もどうぞ。



それほど近い親戚という訳ではないのですが、2頭はよく似ているので、素人目には区別が難しいです。こちらは成就、アイパッチ(目の周りの黒い部分)が長めで、耳がやや大きいです。
そして、背中の帯がうっすらと途切れているのが特徴です。最初はこうした特徴で見分けますが、慣れると人相ならぬパンダ相?で見分けることができます。

成就


パンダはそれぞれ性格もかなり違うので、パンダ好きは行動でも見分けることができます。
落ち着きなくうろうろしているのが成就です。双好はまだ多少葉が残っている笹を見つけたようです。もう水分が抜けて葉が丸まっていておいしくないのでしょうか、成就は食べようとはしません。



早く帰りたいのか、いえ、たぶんお腹空いているからでしょうが、頻繁に屋内への扉をチェックに行く2頭、双好の背中の帯も中心が細くなっていて遠めに見るとどっちがどっちかわからないくらい体格も似ています。

お腹空いた成就と双好


パンダが寝てたら、周辺の他の動物を見に行こうかと思っていましたが、寝る気配はなさそうです。パンダの庭は、彼らがここに来る前に暮らしていた成都パンダ基地の環境に比べるとかなり狭く、木にもカバーがしてあって登る事もできません。人間からは見やすく作ってある分、パンダにはちょっと可哀想な環境と言えそうです。

うろうろする成就と双好


パンダたちが扉付近をうろうろしているので、屋内側がどうなっているのだろうと見に行きます。入口にはここで暮らした歴代のパンダ達を紹介するボードがありました。大人になったら単独生活に入るので、だいたい2~3年で交代になり、大抵は成都パンダ基地に戻ります。その後は、特に雄の場合は繁殖に参加できなければ、また地方の動物園に行くこともあります。

成就と双好の紹介


屋内の部屋です。ガラス張りで見やすいですが、ガラスが汚い上に、明りが少ないですね。広さはそこそこあるかと思います。夜はここで過ごすようです。

杭州動物園パンダ館の室内展示場


外との扉、覗いてるのがよく見えますね。

中を覗くパンダ


早く~、とアピールしているようです。まだ室内に笹などは準備されていませんから、中に入れてもらえるのはまだまだ先そうですよ?

早く入れてーポースのパンダ


さて、パンダ館のすぐ隣には、小熊猫、つまりレッサーパンダの小さな展示場があります。
こちらも外はガラスやフェンスなどはありません。囲いから中を覗くと真下に2頭のレッサーパンダがいました。

レッサーパンダ


そこへ中国人の親子がやってきて、りんごの欠片を落とします。もっと頂戴顔で上を見るレッサーパンダ。中国の動物園でよく見る光景で、禁止されているのに勝手に餌付けする人が多いのです。杭州動物園のパンダ館にはセキュリティ担当のおじさんがいるので、その人に見つかって注意されていましたが、見つからなければいいと思っている人は多いようです。

餌くれアピールのレッサーパンダ


パンダ館は楕円形の庭があって塀で囲まれています。写真奥は小熊猫のエリアです。セキュリティのおじさんが巡回しています。

パンダ館の周り


パンダの方へ目を戻すといつの間にか細いタケノコを数本もらったようです。満足気に食べています。パンダは好きなものを取っておくとかはしません。早い者勝ちというのがルールのようです。上が双好です。

食べ物をゲットした双好と成就


成就が双好の持っていたタケノコを奪いました。泥棒成就は健在のようです。仲間の持っている食べ物も平気で横取りするパンダもいれば、私の最愛の七喜(チーシー)のように取られる専門のパンダもいます。多少の抗議はしても怒ったりはしない事が多いですね。

横取りする成就


成就、仲間の持っているものも平気で奪う様子、を動画でどうぞ。どっちがどっちか見分けられますか?タケノコがなくなると、もっと欲しいとアピールに行きました。



次回は室内のパンダ達をレポートの予定です♪

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No title

こんにちは!

そういやパンダって
竹の葉っぱだけたべるんですかね?
筍とか食べてるから
笹の葉まるごと食べてるのかと思ってました(苦笑)

ayaさん

成就にお仕置きしてあげなくちゃ
とっちゃダメよ(^o^)

Re: No title

こんにちは!

パンダは笹の葉以外の茎とかも食べますよ~。
それどころか、竿竹のような竹も食べます。
皮は器用に剥きますけど。
竹も種類がいっぱいあるし、その日の気分もあるので、好きなものから食べる、それがパンダです。

成就にお仕置き、そうです、大好きな七喜の仇をとらなくちゃ!

No title

たくさんのパンダの写真に癒されました…^o^
上野は大行列のようですが、比較になろませんね❗️
クルーズの方も、楽しく拝見させていただきました。
2005年の8月末にショートクルーズに参加し、ナッソーへも。
たった3泊でしたが、懐かしく思い出されます。
ただしこの時は、巨大ハリケーンカトリーナに追い立てられるような感じで、日本に着いたら、物凄い被害だと…。間一髪でした…(・_・;

Re: No title

この後うんざりするくらいパンダ出てきますよ~
中国は全国の動物園でパンダを見ることができますが、シャンシャンのような
赤ちゃんパンダを見ることができるのは、やはり限られています。
繁殖施設では赤ちゃんパンダがたくさん見ることができますが、中国でも大人気なので
そこそこ並んだりもしますよ!上野ほどじゃないと思いますが(笑)

カリブ海は、やはりハリケーンシーズンは避けた方がいいですね!
観光できないだけじゃなく、怖い思いをすることもありますから~。
常夏のイメージがありますけど、夏は要注意です!
ギリギリ楽しまれたようで良かったですけど。
ナッソーまた行きたいです♪
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aya1103

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