アメリカ・マイアミ出港
2017/10/21 (2日目) 続き
13:45 下層階を一通り周った後、エレベータで15Fまで上がります。14Fは先ほどランチしたカフェテリアやプールがある頻繁に足を運ぶエリアです。外へ出てさらに上の階をチェックします。ここにもホットタブがあります。静かに日光浴する人には最適な場所のようです。

その先にはスポーツアリーナがあります。バスケットとか球技などができるエリアなので、網で覆われています。時間帯によってバレーボールトーナメントとかスポーツ教室などのアクティビティが開催されます。そういった予定はデイリープログラム(船内新聞)に予定が記載されています。

この船にはスライダーとかないのかな?と思ったら1本だけですがありました。
そんなに高さはないようです。私はこれが苦手ですが、チャンスがあればやってみようかな?

そのまま船首の方へ行くと、アクアパークの上に出ます。船の中で日中一番賑やかなエリアです。終日航海の日などはデッキチェアがびっしり埋まり、音楽が鳴り響き、さながらパーティー会場といった感じで、文字通り賑やかな場所になります。

15Fデッキは周辺の景色が一番きれいに見える場所です。部屋のバルコニーからものんびりとは景色を眺めることができ、外が見れるだけで気持ちはいいのですが、やはり景色を楽しむならこの大パノラマですね。ここから見る日の出日の入りはクルーズ生活では欠かせません。

乗船したばかりの客がたちもランチが終わり、アクアパークも段々と人が出てくるようになりました。早速水着に着替えてプールやジャグジーに入るって、ある意味すごい気合ですね。外気は結構蒸し暑いので、気持ちは分かりますが、その水着は下に着こんできたのかな?

15:00 阪急交通社の船内説明会に参加します。ブラック&ホワイトラウンジを貸し切って行われる説明会では、クルーズ生活に必須の説明がされます。今回、3台口、101名が参加していました。飛行機の経路が3グループ別になっていて、それぞれのグループに添乗員がいて、さらに企画側から1名阪急の社員が同行しているので計4名のサポートになります。

ツアーでクルーズ旅行に参加する場合、基本的には船に乗ってしまえば自由行動でバラバラです。困ったことがあれば、添乗員に電話してもいいし、毎日決まった時間にそこに行けば添乗員に相談できるといったツアーデスクみたいのもやっています。MSCの場合は食事のテーブルが決まっているので、夕食にレストランに行けばツアーの皆さんと一緒、嫌ならカフェレストランに行くことも可能です。そして今回は寄港地観光が付いているので、寄港地に着いたら集合場所に集まって観光は一緒にすることになります。一般のツアーと違って、10日あっても同じグループの人の顔を全員覚えるのが難しいくらいです。
さて、説明会が終わりキャビンに帰ると、スーツケースが届いていたので、早速荷ほどきをします。スーツケースの中身を全てキャビネットや引き出しなどに収め、空のスーツケースはベッドの下に押し込みます。今回分厚い大きなスーツケースを持って行きましたが、そのままベッドの下に入りました。開いた状態でしか入らない場合もあるのです。
16:45 避難訓練の合図の警笛がなります。クルーズ船に乗ったら参加必須のイベントです。船によりやり方は違いますが、MSCの場合は、部屋に設置の救命胴衣を持って部屋を出ます。自分のクルーズカードや救命胴衣にアセンブリステーション(避難場所)のアルファベットが書いてあり、場所が分からなくても誘導されるようになっています。ステーションはたくさんありあんなにいた日本人が全く見当たりませんが、非常時の訓練なので言葉が通じなくても大丈夫です。
アセンブリステーションに指定された場所に着くと、クルーズカードで出席をチェックされます。そして、案内に従い、全員が救命胴衣を着用してみる、というものです。船によっては救命胴衣は持たずに避難場所にだけ行くとか、避難場所が外のデッキだったりして寒いとかいろいろです。

18:00 初めての夕食はツアーの皆さん揃ってレストランに向かいます。MSCでは毎日同じ時間、同じテーブルです。2名席はすごく少なく、6~8名席が多いので、個人で乗船したら基本的には見知らぬ誰かと毎日顔を合わせることになります。毎日相手が変わればいいですが、同じ人と英語で会話は苦痛になりそうですね。ツアーの場合は、ツアー内なら入れ替え自由です。
クルーズ初日の食事は時間がかかります。乗客もクルーも慣れていないからです。食事は毎日変わるメニューといつでも頼めるメニューもあり、日本語のメニューもあります。ただし日本語メニューから想像するものと違うものが来ることはよくあります。何かのグラタンを注文したらこんな感じです。

前菜と主菜、デザートがありますが、一つずつ頼んでも、頼まなくても、同じカテゴリから2つ頼んでもOKです。何を頼んでもクルーズ料金に含まれています。よくわからない場合は本日のオススメマークで選ぶのもいいでしょう。普段食べないものを食べるのもいいと思います。こちらはラムです。

こちらはポーク。お肉の類は結構ボリュームがあります。飲物は有料で、ソフトドリンクなら3ドル以下から、生ビール小2.9ドルからと比較的良心的な値段設定です。ドリンクパッケージがお得ですが、私はそれを買うと具合悪い日とかあって結局飲み切るのが大変なので今回は都度欲しいものを注文することにしました。

食事中、ほとんど気付かない間に船はマイアミを出港していました。
食後はそのまま船首のシアターに移動し、ショーを楽しみます。シアターは冷房が効いていて寒いので、上着とかストールとかあるといいです。終わったら部屋に戻り、今日一日観光もしていないのに、どっぷり疲れていたので早々に寝ました。夜、時差調整1時間のため寝る前に時計をずらします。
2017/10/22 (3日目)
今日は終日航海日です。ツアー的には何の予定もありません。
クルーズでの朝食はカフェテリアでというのが我が家の決まりです。レストランで食べられるものとほとんど差がないので、好きなものを好きなだけ、お腹に合わせて追加とかもできるからです。パンは焼きたてだったりしておいしいし、フルーツも盛りだくさん。

朝食後、さっそく船内を散歩します。昨日船内をくまなく歩いた訳ではないので、残っていた部分を探検します。16Fの中央付近に来ました。MSCにはヨットクラブという上級キャビンがあり、その専用エリアもあって、その人たちしか使っちゃいけないと思われがちなエレベータで上がった場所です。アクアパークを見下ろすラウンジです。

その近くにライブラリーを発見しました。時代の流れでしょうか、本は少なく、とても落ち着いて本を読めるような椅子の配置ではありません。そのうちライブラリー自体無くなるかも知れませんね。

さらにバーチャルワールドなる名前のついたゲームセンターがあります。
ここも昔懐かし系のゲーム機が並んでいます。それにしても船内は冷房が効いているせいか、とても乾燥しています。早速喉が痛いので、水分補給とかのど飴、リップクリームとかケアが必要です。

次回は続きからオーチョリオス入港をレポートの予定です♪
13:45 下層階を一通り周った後、エレベータで15Fまで上がります。14Fは先ほどランチしたカフェテリアやプールがある頻繁に足を運ぶエリアです。外へ出てさらに上の階をチェックします。ここにもホットタブがあります。静かに日光浴する人には最適な場所のようです。

その先にはスポーツアリーナがあります。バスケットとか球技などができるエリアなので、網で覆われています。時間帯によってバレーボールトーナメントとかスポーツ教室などのアクティビティが開催されます。そういった予定はデイリープログラム(船内新聞)に予定が記載されています。

この船にはスライダーとかないのかな?と思ったら1本だけですがありました。
そんなに高さはないようです。私はこれが苦手ですが、チャンスがあればやってみようかな?

そのまま船首の方へ行くと、アクアパークの上に出ます。船の中で日中一番賑やかなエリアです。終日航海の日などはデッキチェアがびっしり埋まり、音楽が鳴り響き、さながらパーティー会場といった感じで、文字通り賑やかな場所になります。

15Fデッキは周辺の景色が一番きれいに見える場所です。部屋のバルコニーからものんびりとは景色を眺めることができ、外が見れるだけで気持ちはいいのですが、やはり景色を楽しむならこの大パノラマですね。ここから見る日の出日の入りはクルーズ生活では欠かせません。

乗船したばかりの客がたちもランチが終わり、アクアパークも段々と人が出てくるようになりました。早速水着に着替えてプールやジャグジーに入るって、ある意味すごい気合ですね。外気は結構蒸し暑いので、気持ちは分かりますが、その水着は下に着こんできたのかな?

15:00 阪急交通社の船内説明会に参加します。ブラック&ホワイトラウンジを貸し切って行われる説明会では、クルーズ生活に必須の説明がされます。今回、3台口、101名が参加していました。飛行機の経路が3グループ別になっていて、それぞれのグループに添乗員がいて、さらに企画側から1名阪急の社員が同行しているので計4名のサポートになります。

ツアーでクルーズ旅行に参加する場合、基本的には船に乗ってしまえば自由行動でバラバラです。困ったことがあれば、添乗員に電話してもいいし、毎日決まった時間にそこに行けば添乗員に相談できるといったツアーデスクみたいのもやっています。MSCの場合は食事のテーブルが決まっているので、夕食にレストランに行けばツアーの皆さんと一緒、嫌ならカフェレストランに行くことも可能です。そして今回は寄港地観光が付いているので、寄港地に着いたら集合場所に集まって観光は一緒にすることになります。一般のツアーと違って、10日あっても同じグループの人の顔を全員覚えるのが難しいくらいです。
さて、説明会が終わりキャビンに帰ると、スーツケースが届いていたので、早速荷ほどきをします。スーツケースの中身を全てキャビネットや引き出しなどに収め、空のスーツケースはベッドの下に押し込みます。今回分厚い大きなスーツケースを持って行きましたが、そのままベッドの下に入りました。開いた状態でしか入らない場合もあるのです。
16:45 避難訓練の合図の警笛がなります。クルーズ船に乗ったら参加必須のイベントです。船によりやり方は違いますが、MSCの場合は、部屋に設置の救命胴衣を持って部屋を出ます。自分のクルーズカードや救命胴衣にアセンブリステーション(避難場所)のアルファベットが書いてあり、場所が分からなくても誘導されるようになっています。ステーションはたくさんありあんなにいた日本人が全く見当たりませんが、非常時の訓練なので言葉が通じなくても大丈夫です。
アセンブリステーションに指定された場所に着くと、クルーズカードで出席をチェックされます。そして、案内に従い、全員が救命胴衣を着用してみる、というものです。船によっては救命胴衣は持たずに避難場所にだけ行くとか、避難場所が外のデッキだったりして寒いとかいろいろです。

18:00 初めての夕食はツアーの皆さん揃ってレストランに向かいます。MSCでは毎日同じ時間、同じテーブルです。2名席はすごく少なく、6~8名席が多いので、個人で乗船したら基本的には見知らぬ誰かと毎日顔を合わせることになります。毎日相手が変わればいいですが、同じ人と英語で会話は苦痛になりそうですね。ツアーの場合は、ツアー内なら入れ替え自由です。
クルーズ初日の食事は時間がかかります。乗客もクルーも慣れていないからです。食事は毎日変わるメニューといつでも頼めるメニューもあり、日本語のメニューもあります。ただし日本語メニューから想像するものと違うものが来ることはよくあります。何かのグラタンを注文したらこんな感じです。

前菜と主菜、デザートがありますが、一つずつ頼んでも、頼まなくても、同じカテゴリから2つ頼んでもOKです。何を頼んでもクルーズ料金に含まれています。よくわからない場合は本日のオススメマークで選ぶのもいいでしょう。普段食べないものを食べるのもいいと思います。こちらはラムです。

こちらはポーク。お肉の類は結構ボリュームがあります。飲物は有料で、ソフトドリンクなら3ドル以下から、生ビール小2.9ドルからと比較的良心的な値段設定です。ドリンクパッケージがお得ですが、私はそれを買うと具合悪い日とかあって結局飲み切るのが大変なので今回は都度欲しいものを注文することにしました。

食事中、ほとんど気付かない間に船はマイアミを出港していました。
食後はそのまま船首のシアターに移動し、ショーを楽しみます。シアターは冷房が効いていて寒いので、上着とかストールとかあるといいです。終わったら部屋に戻り、今日一日観光もしていないのに、どっぷり疲れていたので早々に寝ました。夜、時差調整1時間のため寝る前に時計をずらします。
2017/10/22 (3日目)
今日は終日航海日です。ツアー的には何の予定もありません。
クルーズでの朝食はカフェテリアでというのが我が家の決まりです。レストランで食べられるものとほとんど差がないので、好きなものを好きなだけ、お腹に合わせて追加とかもできるからです。パンは焼きたてだったりしておいしいし、フルーツも盛りだくさん。

朝食後、さっそく船内を散歩します。昨日船内をくまなく歩いた訳ではないので、残っていた部分を探検します。16Fの中央付近に来ました。MSCにはヨットクラブという上級キャビンがあり、その専用エリアもあって、その人たちしか使っちゃいけないと思われがちなエレベータで上がった場所です。アクアパークを見下ろすラウンジです。

その近くにライブラリーを発見しました。時代の流れでしょうか、本は少なく、とても落ち着いて本を読めるような椅子の配置ではありません。そのうちライブラリー自体無くなるかも知れませんね。

さらにバーチャルワールドなる名前のついたゲームセンターがあります。
ここも昔懐かし系のゲーム機が並んでいます。それにしても船内は冷房が効いているせいか、とても乾燥しています。早速喉が痛いので、水分補給とかのど飴、リップクリームとかケアが必要です。

次回は続きからオーチョリオス入港をレポートの予定です♪