FC2ブログ

アルメニア・ハフパット修道院

(先ほど中国より帰国しました。更新再開します!)

2017/07/01 (6日目) 続き

9:10 アルメニア側の国境に着いたら、全ての荷物を持ちジョージアから乗ってきたバスを降ります。ここでアルメニアのバスとはさよならです。建物に入ったらまずは入国のビザを取得のため、先ほどバスの中で書いた申請書類と10ドルを出しますが、書類は要らなくなったと言われます。

ビザの手続きが終わった順に入国審査に進み、荷物のセキュリティチェックを受けます。その先に両替所があります。ジョージアでの経験からここでも10ドルだけ両替します。
国境でもすぐ後ろに別の日本のツアーが来て、またしてもびっくりです。毎回違うツアーなので一体いくつのツアーが今コーカサスに入っているのでしょう。

10:00 英語ガイドとミートし、アルメニアで用意されていたきれいな大型バスで出発です。
道が悪いと聞いていましたが、少々揺れるものの、想定したほどは悪い道ではありません。
車窓からはずっと山の景色ばかりが見えます。美しい景色です。

アルメニア北部の山間部の景色


11:00 山間部の高台に建つハフパット修道院に到着です。976年ごろに建てられた修道院で、世界遺産に登録されています。

ハフパット修道院


周壁に囲まれた修道院はいくつもの建物からなる複合施設になっています。

ハフパット修道院の地図


入口から入り、手前にある小さい建物は聖グリゴリウス教会、その奥に聖ニシャン教会、その聖ニシャン教会を中心としていくつかの建物が建っています。ここは山の中腹でアクセスしにくいのか観光客が少ないようです。

ハフパット修道院入口付近


聖ニシャン教会はこの修道院の中でも最古の建物だそうです。窓が小さいのがアルメニア教会の特徴だそうで、恐らく地震が多いのが理由のひとつのようです。石造りの教会は玄武岩が使われていて、がっしりした印象です。そうした外見から「ハフ=強い・パット=壁」と名前が付いたようです。

聖ニシャン教会入口


中へ入るとがらんとした広いスペースがあります。石で組まれた天井など特徴的です。ここは信者のための祈りの空間です。祭壇はさらに奥の部屋にあります。

聖ニシャン教会内部


こちらが奥の祭壇がある礼拝堂です。祭壇は東を向いていて、まるでステージのように一段高くなっていてカーテンが引けるようになっています。装飾はあまりなくシンプルで、よく見ると壁にはうっすらとフレスコ画が残っていたりします。礼拝堂には小部屋がついていて聖職者が使うためのものだそうです。

聖ニシャン教会祭壇


聖ニシャン教会の奥にもいくつかの建物があります。この修道院は今はツバメの巣があちこちにできていて、たくさんのツバメが飛び交っています。

ハフパット修道院


聖ニシャン教会の脇の方へ入って行くとギャラリー&アカデミーと呼ばれる場所に、赤い石碑のようなものがあります。これは墓石などではなく、ハチュカルと呼ばれる記念碑みたいなものです。この赤いハチュカルは修道院を守るための祈りを込めたものだそうです。

ハチュカル


ギャラリーの奥には、小さな部屋があり、床にはワイン樽のようなものが埋められています。ここはこの修道院で最も重要な場所と言われているライブラリです。書物は分類され、この下の壺に保管されていたそうです。この部屋は温度が上がらないようになっていて、ヒンヤリとしています。

ライブラリ


部屋を出て、聖ニシャン教会の裏側にあたる部分を通り抜けます。ここもギャラリー&アカデミーの続きのようです。聖職者を育てる学校といった所でしょうか。

ギャラリー&アカデミー


ここにもハチュカルがいくつか置かれています。時代によってデザインなどもかなり違うようです。十字架を刻んでありますが、周りの模様もいろんなものを表しているようです。

ハチュカル


11:50までフリータイムとなったので、敷地内を見て周ります。裏側にある鐘楼のような建物などの方へ行ってみます。この右手には食堂だった建物などもあります。

ハフパット修道院


こちらはお墓のようです。
ちなみに、敷地内には墓石がたくさんあり、気付かないとただの敷石に見えますが、立っている足元の石をよく見ると墓石だったりします。教会内にあるのは恐らく聖職者などの墓で、外にあるのは信者のもののようです。

ハフパット修道院内の立派な墓


修道院は高台にあるため、周辺の景色はとても美しいです。

ハフパット修道院


次回は続きからセヴァン湖をレポートの予定です♪

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

No title

こんにちは!

パンダの見入って
もう帰らないのかと・・ヾ(- -;).

お疲れ様でした!

Re: No title

こんにちは!

連日パンダを渡り歩き、ヘトヘトになりました~
帰らなかったら、過労死しちゃう(笑)

No title

アルメニア入国に申請書が必要なくなったのですね。僕が行ったときはジョージアになる前の、グルジア(←こっちの名称のほうが好きです)で、申請書は国境の事務所でもらいました。国境通過者はけっこう多くて、いちいち申請書を扱ってられない、といった感じなのでしょう。

Re: No title

理由は定かではないですが、申請書に書く内容はパスポートのICデータとほとんど同じだし、あまり意味がないからかな?
たぶん書類が要らなくなったのは、つい最近の事と思います。
事前に申請している人も多いようで、その場で申請している人は少なかったですが、次々来ますから簡略化したんでしょうね!

No title

3週間ほど前にパプアニューギニアに行ってきました。ポートモレスビー空港ではビザ料金も申請書も写真も必要なくなっています。ayaさんが行かれたときは、キナで払ったんですよね。今はビザ発給がそのまま入国審査になっていて、日本のパプアニューギニア大使館でわざわざビザ(無料)申請していくことが無意味状態になっています。待ち時間はほとんどなかったです。

Re: No title

パプアニューギニア、懐かしい。
使用済みペットボトルや私が置いてきた靴とかきっと誰か拾ったろうと思うような所でしたが
今ではみな靴を履いているのかなぁ?
そのうちまた行ってみたいです~♪

プロフィール

aya1103

Author:aya1103
ようこそ!コメント大歓迎です♪
過去記事への質問もお気軽に

最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
FC2カウンター
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR