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アゼルバイジャン・バクー旧市街①

2017/06/27 (2日目) 続き

16:20 F1のために作られた仮設の陸橋を渡り、いよいよバクー旧市街へとやってきました。
あの城壁の中が旧市街です。

バクー旧市街の城壁の門のひとつ


城壁はかつて二重だったそうですが、現在は内側のもののみが残っています。12世紀の城壁、かなり堅固な作りで、城壁好きの私はちょっとテンションがあがります。

バクー旧市街の城壁


内側の旧市街に入ると、新市街とはガラッと雰囲気が変わります。と言っても、小奇麗な街という印象です。城壁に沿って坂を上ります。

バクー旧市街城壁沿い


それでも旧市街らしさを醸し出いしているのは何だろう?城壁の存在だけではありません。この木のバルコニーかな?

バクー旧市街の家並み


右手の城壁は一部レストランなども作られています。城壁の上は歩けるようにはなっていませんが、少し整備したら歩けそうな場所は何か所か見られます。それにしても、この日差し、日向に出るのは勇気がいります。ランチだけと思って傘をおいてきてしまったのが悔やまれます。

バクー旧市街内側から見た城壁


所々には大砲なども置いてあります。ここはシルクロードの中継地点だったのです。
この旧市街は世界遺産に登録されています。

バクー旧市街の城壁にある大砲


さて、旧市街の観光のメインでもある、シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿前にやって来ました。シルヴァン朝の3人の王によって建てられた王宮です。右に見えるのはフレイムタワー、炎のタワーと名付けられたバクーの近代的な高層ビルです。

シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿とフレイムタワー


16:35 宮殿内に入場です。こじんまりとした複合施設で、最初の中庭の正面にあるのが王の居住区です。王宮にしてはあっさりした外観です。この左手に執務室や会議室の建物もあります。さぁ今日のメインの観光ですよというこの時、最初の異変を感じました。熱中症の兆候です。何度も経験している私はこの気配に敏感です。

シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿の王の居住区


慌てて近くの木の影に入ります。アプリコットの木でした。実がたわわになっています。
干し杏は私の大好物です。

シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿の中庭にあるあんずの木


さて、王の居住区へと入ります。当時の王朝の領土や、王族の系図などで歴史を学びます。
ライオンの国という王朝名ですが、1192年の地震によって宮殿をバクーに移転しました。第34~36代の王が実際にここに住んだそうです。入口は狭く、奥に行くこの通路とかワクワクします。

シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿の王の居住区の内部


時計周りに内部を見学します。大小いろんな部屋があり、現在は各部屋に少しずつ展示があります。その当時のものと言うより、19世紀頃のものが多いようです。私は段々気分が悪くなって、おとなしくガイドさんの説明を聞いていられなくなってきました。

シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿内の展示品


謁見の間なる所に辿り着くころには、倒れるかも?という状態になっていました。座る所がないのでしゃがみ込みます。謁見の間にはバクー旧市街のジオラマが展示されています。早く見学終わってという気持ちと、見学終わったら日向に出なくちゃいけなくてもっとダメかも、とかいろんな思いが錯綜します。

シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿内の謁見の間にあるバクー旧市街のジオラマ


宮殿を出たら、教育区の方へと移動です。ゆっくりゆっくり皆の最後を歩きます。やたら急な階段です。意識を集中させないと、ここでふらっと来て倒れたら大怪我します。

シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿内にある急な階段


やってきたのは、こちら、14世紀のモスクですが、三角の屋根がある所は、マラドサ(教育施設)を作った人のお墓(15世紀)になっています。ここでトイレに行きたいという人が出て、しばし休憩になりました。先ほどまで吐気が強まった時のためにトイレの場所を知りたいと思っていた私ですが、いざトイレがすぐそこにあると思うと、吐気は収まりました。

シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿のモスクと霊廟


周囲にはどこかで発見されたとか言う石板が展示されています。
私には文字が絵のように見えます。この日影でしばらく座り込んでいたら、ちょっと元気になってきました。ピークは過ぎた感じがします。

シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿の外に展示されている石板


ということで、トイレの人達を待っている間にお墓を覗くことにしました。
階段というか、すごい斜度で狭い通路でそのお墓が設置されている地下に行けます。中は真っ暗で肝試し状態です。目が慣れたら、狭い空間の真ん中に石棺のような形のお墓が見えました。今回のツアーもシニアがほとんどなので、こんな所は案内できませんね。トイレ待ちがあって良かったです(見れる所は見ないと気が済まない・・・)。

霊廟の入口


次回はバクー旧市街の続きをレポートします♪

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