オーストリア・ヴァッハウ渓谷ドライブ~ホイリゲ

2017/05/16 (6日目) 続き

16:40 メルクを出発すると間もなくドナウ川を渡ります。ここからはヴァッハウ渓谷をドライブします。この渓谷には古城や修道院などが点在し、一帯が世界遺産に登録されています。まずドナウ川を渡る際に見えたのは、シェーンビュール城です。

ヴァッハウ渓谷ドナウ川とシェーンビュール城


ドナウ川を右手に、北東へと進みます。川沿いの道ですが、ドナウ川が見えない場所もあります。緑が豊かです。

ヴァッハウ渓谷ドライブ


やがて見えてきたのは対岸の山の上の古城、アックシュタイン城です。
15世紀に再建された城でしたが、現在は廃墟になっていて、見る角度によっていろんな形に見えます。

アックシュタイン城


やがて道はドナウ川沿いに出ます。このヴァッハウ渓谷はクルーズも人気があり、ときどきクルーズ船も見かけます。

ドナウ川


道の反対側はブドウ畑が広がります。ヴァッハウ渓谷はおいしいワインの産地としても有名です。前方のヴァイセンキルヒェンという町はリースリング発祥の地と言われています。私はリースリングが大好きなので、この小さな町に、ここが故郷なのかと感謝の念を送ります。

ヴァッハウ渓谷はワインの産地


道沿いの町はどれも小さいものばかり、やがて前方に次の町、デュルンシュタインが見えてきました。奥の丘の上に城跡が見えます。12世紀のケーンリンガー城です。

ヴァッハウ渓谷デュルンシュタイン手前


近づいた際にズームしてみたら、城と言っても元の姿が想像できないくらいの廃墟です。小さな人影が岩山の上に見えます。私はお城が好きですが、中でもこうした廃墟は、元の姿や破壊された経緯など想像力を掻きたてられ、古ければ古いほど興味をそそられます。12世紀にイギリスのリチャード王が幽閉された事で有名なお城です。

ケーンリンガー城


ここまで通った町は町というより集落という規模でしたが、デュルンシュタインはそこそこの大きさの町です。修道院の青い塔などきれいな町並みです。

デュルンシュタインの町


17:20 ヴァッハウ渓谷の東の端、クレムスに到着、ここで写真やトイレ休憩に15分程停まります。ヴァッハウ渓谷クルーズの拠点にもなっていて、たくさんの船が停まっています。

クレムス


クルーズ船の向こう、緑の丘の上にちらっと大きな建物が見えます。ゲットヴァイク修道院(Benediktinerstift Göttweig)です。見えない?ですよね、肉眼でもちらっと大きな建物があるなというくらいです。

クレムスから見たゲットヴァイク修道院


ズームします。最近のコンデジの性能は本当にすごいです。肉眼で見えないものが、よく見えます。メルクの修道院も立派でしたが、こちらもすごいですね、大きな宮殿のようです。

ゲットヴァイク修道院


18:30 ウィーン郊外のグリンツィングに到着です。ここは新酒ワインを出す居酒屋、ホイリゲが集まる所で、そのうちの一軒で夕食です。

ホイリゲの入口


なかなかいい雰囲気の大きなお店です。ホイリゲには演奏がつきものですが、アコーディオンとか使ったちょっと懐かしい雰囲気で陽気な音楽が中心です。居合わせた隣の団体客はまだ若く、演奏者も圧倒される大合唱でした。素人じゃなかったみたいで、見事なハモり、私たちの食事も盛り上がります。

ホイリゲの店内


料理はサラダとお肉などが大皿で出され取り分けます。ワイン1杯付、お代わりを頼んだら、小ジョッキでたっぷり入ってました。3ユーロをその場で支払います。残念ながら今は新酒のシーズンではありません。

ホイリゲの料理


19:45 いい気分でホイリゲを出て、バスでウィーンのホテルへと移動します。
20:25 カバリエホテルに到着です。シェーンブルン宮殿まで徒歩15分くらいの場所です。
部屋はまぁまぁ広め、空の冷蔵庫あり、Wi-Fi無料(24時間のId/pwを使用、スピード遅い)。

カバリエホテルの部屋


明日午後のウィーンでのフリータイムでどこに行きたいかという話で、ついに私の我慢の限界を超えました。何日も前からどうしたいか考えてと母に言っておいたのに何も考えていないのです。嫌々考えて出してきた答えも、20分もあれば終わってしまうようなものだけだったので、さらに怒りに火がついてしまいました。さらに問い詰めたら、午前中に行くシェーンブルン宮殿を午後ももう一度ゆっくり見たいとか言いだしたので、どこにゆっくり自由見学できると書いてあった?そもそも城や宮殿で自由にゆっくり見て周れる所がこれまであった?と私の喧嘩口調はヒートアップしていきます。

私が怒りすぎたら、もういいよ、一人で時間つぶすよ、旧市街歩けば3時間くらい時間つぶせるでしょとか言いだしました。時間潰しに来たの?そうじゃないでしょ。せめて、美術館行きたいとかカフェ行きたいとか、何かテーマを出せばアレンジできるのに、ガイドブック見てればイメージできるでしょ?中欧に来たいと言ったの自分なんだから、何が見たかったとかあるんじゃないの?もう私も自分を止められません。

私も怒りすぎたかも知れませんが、少しは能動的に旅を楽しもうという姿勢が欲しいものです。その後、なんだかんだで深夜まで寝られませんでした。最後はトーンダウンして少し仲直りを計りましたが、嫌な空気が流れています・・・。自由行動のあるツアーを選ぶんじゃなかったと後悔しますが、中欧は自由時間があるのが普通なので仕方ないです。

ホテルの部屋からは鉄道駅の向こうに森が見えます。シェーンブルン宮殿の庭園です。

カバリエホテルから見たシェーンブルン宮殿方面


明日は午前中、私だけツアーを離団する予定です。このタイミングで母と距離を置くのはお互い良いかも知れません。

次回は、シェーンブルン宮殿庭園をレポートします♪

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No title

こんにちは!

ドナウ川って
「ドナドナド~ナ♫」のドナじゃなかっったですよね(^o^)

お母さんは
ayaさんに頼られて
ayaさんのお勧めが良いのかな~??

Re: No title

こんにちは!

ドナドナとかおっしゃるので、気になって調べてしまいましたよ。
元はユダヤ人の使うイディッシュ語なんですね。勉強になりました。

母は人が良いというものを自分も見たというのが好きなんじゃないかと
思います。考えてみれば旅行じゃなくても自分で主体的に何か計画とか
できるタイプじゃなく、人が提示したものを消去法で選ぶようなタイプ、
分かってはいるけど、いざ旅に出ると、ついついイライラしちゃいます・・・
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aya1103

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