チェコ・フルボカ城~チェスキークルムロフ
2017/05/13 (3日目) 続き
9:55 フルボカ城の正面入り口側へ回ってきました。お城、私にとって魅惑的な響きですが、この外観そのものに、城の内部よりも惹かれます。でも今日は内部も見られるのでワクワクしています。

門の所にツバメの巣を発見。もう巣立ち間際のようです。かわいいツバメがお城の門番とは微笑ましいです。

門をくぐるとお城の内側は中庭になっていて、皆さん入り口の方でお待ちのようです。
この左に無料のトイレがあったので、内部見学前に寄っておくことにしました(出口にあるトイレは有料)。

お城の中にあるだけあって、きれいなトイレ。便器が四角というのもちょっと珍しいかな。

10:00 フルボカ城の専属ガイドが来て内部見学開始です。内部は撮影禁止です。
こちら13世紀からのお城で、以来27人のオーナーがいて、最後は17世紀にシュヴァルツェンベルク家の所有となったそうです。狩猟滞在用ということもあって、鹿の角とかいっぱい、玄関周りの外壁にも鹿の頭とかの装飾があります。

1974年から国の所有となったとのことで、エントランスホールから2階へ上り、ガイドの説明でぐるっと周ります。部屋はヨーロッパ各地で見た宮殿と同じような造りですが、木彫の天井などのせいか、派手さは薄れ、品がある落ち着いた印象です。
圧巻はライブラリ、細長い部屋で一面に世界中から集めた12000冊の蔵書が保存されていました。中には巨大な本とかあって、映画に出てくるような仕掛け付きの古い本、みたいな感じでした。ガイドの説明は英語ですが、添乗員の通訳なしでも分かるくらいはっきりと分かりやすい英語でした。2階の部分を一周するようなコースだったようです。

内部見学が終わったら、11:25までに各自駐車場へ戻ることになりました。庭の方からフルボカ城の外観を撮影します。この角度が一番気に入りました。

最初に見た地図で庭は広大とわかっていましたから、少しだけ丘を登ってみます。
先がどうなっているかもわからない深い森という感じです。

ということで奥へは行かずに城の周辺を散策しながら戻ります。
こちら下に見えている建物は現在レストランやホテルに使っているようです。奥には川が見えます。

それでは駐車場に戻りましょう。ちょっと遠目に見るフルボカ城も素敵です。天気にも恵まれ白いお城が輝いて見えます。ここは見応えもあるので、今後チェコのツアーには組み込まれることも増えそうです。

坂を下り、駐車場の方へ歩いてると遠雷が聞こえてきました。こんなにいい天気だったのに雨降るのかな?観光が終わった後で良かったです。坂をほぼ下った所で、町のメインストリートぽい所を横切ります。角に立っているのがツーリストインフォメーションです。

フルボカ城があるだけの小さな町のようで、ほとんど人通りもありません。
駐車場くらいにしか観光客相手のお店もなく、静かな所です。

11:30にバスは出発します。すると10分としないうちに雨が降り出し、20分後には嵐状態になりました。ひどい雷に窓にたたきつける雨、怖いくらいでしたが、どうしたことでしょう、坂の上り下りで疲れ切ったのかほとんどの人が熟睡しているようです。

あの晴天がどうして、という天気の変わりようです。やっぱり私はまだ晴れ女?
30分ちょっとで車窓にチェスキークルムロフのお城の塔が見えてきました。今回はあの塔に登るんだと楽しみにしてきましたが、暗雲立ち込めていてテンションが下がります。

12:10 チェスキークルムロフの駐車場に到着です。雨はちょうど上がりましたが、まだゴロゴロいっていて雲行きが怪しいです。それに、フルボカ城にいた時と気温が全然違って、天気のせいか肌寒いです。お願いですから雨止んで~祈りは通じるでしょうか。

次回チェスキークルムロフの続きをレポートします♪
(ジョージアのトビリシからの更新でした)
9:55 フルボカ城の正面入り口側へ回ってきました。お城、私にとって魅惑的な響きですが、この外観そのものに、城の内部よりも惹かれます。でも今日は内部も見られるのでワクワクしています。

門の所にツバメの巣を発見。もう巣立ち間際のようです。かわいいツバメがお城の門番とは微笑ましいです。

門をくぐるとお城の内側は中庭になっていて、皆さん入り口の方でお待ちのようです。
この左に無料のトイレがあったので、内部見学前に寄っておくことにしました(出口にあるトイレは有料)。

お城の中にあるだけあって、きれいなトイレ。便器が四角というのもちょっと珍しいかな。

10:00 フルボカ城の専属ガイドが来て内部見学開始です。内部は撮影禁止です。
こちら13世紀からのお城で、以来27人のオーナーがいて、最後は17世紀にシュヴァルツェンベルク家の所有となったそうです。狩猟滞在用ということもあって、鹿の角とかいっぱい、玄関周りの外壁にも鹿の頭とかの装飾があります。

1974年から国の所有となったとのことで、エントランスホールから2階へ上り、ガイドの説明でぐるっと周ります。部屋はヨーロッパ各地で見た宮殿と同じような造りですが、木彫の天井などのせいか、派手さは薄れ、品がある落ち着いた印象です。
圧巻はライブラリ、細長い部屋で一面に世界中から集めた12000冊の蔵書が保存されていました。中には巨大な本とかあって、映画に出てくるような仕掛け付きの古い本、みたいな感じでした。ガイドの説明は英語ですが、添乗員の通訳なしでも分かるくらいはっきりと分かりやすい英語でした。2階の部分を一周するようなコースだったようです。

内部見学が終わったら、11:25までに各自駐車場へ戻ることになりました。庭の方からフルボカ城の外観を撮影します。この角度が一番気に入りました。

最初に見た地図で庭は広大とわかっていましたから、少しだけ丘を登ってみます。
先がどうなっているかもわからない深い森という感じです。

ということで奥へは行かずに城の周辺を散策しながら戻ります。
こちら下に見えている建物は現在レストランやホテルに使っているようです。奥には川が見えます。

それでは駐車場に戻りましょう。ちょっと遠目に見るフルボカ城も素敵です。天気にも恵まれ白いお城が輝いて見えます。ここは見応えもあるので、今後チェコのツアーには組み込まれることも増えそうです。

坂を下り、駐車場の方へ歩いてると遠雷が聞こえてきました。こんなにいい天気だったのに雨降るのかな?観光が終わった後で良かったです。坂をほぼ下った所で、町のメインストリートぽい所を横切ります。角に立っているのがツーリストインフォメーションです。

フルボカ城があるだけの小さな町のようで、ほとんど人通りもありません。
駐車場くらいにしか観光客相手のお店もなく、静かな所です。

11:30にバスは出発します。すると10分としないうちに雨が降り出し、20分後には嵐状態になりました。ひどい雷に窓にたたきつける雨、怖いくらいでしたが、どうしたことでしょう、坂の上り下りで疲れ切ったのかほとんどの人が熟睡しているようです。

あの晴天がどうして、という天気の変わりようです。やっぱり私はまだ晴れ女?
30分ちょっとで車窓にチェスキークルムロフのお城の塔が見えてきました。今回はあの塔に登るんだと楽しみにしてきましたが、暗雲立ち込めていてテンションが下がります。

12:10 チェスキークルムロフの駐車場に到着です。雨はちょうど上がりましたが、まだゴロゴロいっていて雲行きが怪しいです。それに、フルボカ城にいた時と気温が全然違って、天気のせいか肌寒いです。お願いですから雨止んで~祈りは通じるでしょうか。

次回チェスキークルムロフの続きをレポートします♪
(ジョージアのトビリシからの更新でした)