中国・オルドス野生動物園パンダ館で七喜に再会
2017/03/18 (2日目) 続き
9:30ようやくパンダ館に到着です。パンダ館は別料金になっているので外から見えないように竹で作られた壁で覆われています。パンダの絵、これはまだマシな方かな?

こちらがパンダ館入口、パンダのオブジェがまったくかわいくありません。中国のパンダの造りものは大抵こんな感じで、お陰で本物がとてもかわいく見えます。事前にチケット買ってありますが、パンダ館前にも熊猫票売り場があって購入可能です(15元、約250円)。

チケットをスキャンして入館すると、係り員が何か説明してくれました。たぶんパンダは外にいるよとかそういう話だと思うので、謝々と言って先を急ぎます。室内展示場が2つありますが、空なので素通りです。おそらくここは元々別の動物用の施設だったのを改良して、昨年9月にパンダ館としてオープンしたようです。

円形のパンダ館は1/3が室内設備になっていて、残り2/3が外の運動場、中心部分にバックヤードが作られています。外へ出ると広い運動場が見えてきましたがパンダの影はありません。運動場は2つに仕切られていて、奥の運動場にいるようです。下面がガラスで、残りはフェンスで覆われています。

走って奥の運動場まで来たらいましたパンダ!もう朝食が終わったのか遊んでいるようです。パンダいた!でも七喜(チーシー)たちはどこ?と一瞬思いました。そう、だって記憶の中にある半年前のパンダたちとはサイズが違ったのです。

この動物園にはパンダは七喜と七巧(チーチャオ)の双子姉妹しかいないので、目の前のパンダが七喜たちに間違いはないのですが、あらら大きくなっちゃって・・・。まだ2歳で人間で言うと小学校低学年の子供なのですが、完全に大人サイズに見えます。そのせいか、運動場ももっと広いかと思っていたのが狭く見えました。成都パンダ基地の幼年園や母子園など今までいた所よりはもちろん、幼稚園より狭いという印象です。

とりあえずパンダ達が寝る前にパンダ館に辿り着けて良かった。さて、あなたは誰、七巧です。丸々としちゃって健康そうです。でかい大人パンダじゃない?とダンナもいいます。北京で予習したので、大人サイズだと主張するのです。まだ子供です!

以前にも紹介しましたが、双子の母親は奇福(チーフー)といい和歌山に来て繁殖に貢献した梅梅(メイメイ)さんが訪日前に産んだ娘奇縁のさらに娘、つまり双子姉妹は梅梅のひ孫にあたり、和歌山のパンダたちの親戚です。双子の父親は美蘭(メイラン)、アメリカアトランタ生まれのパンダです。
七巧、のったりのったりとけだるそうに歩いています。とてもかわいいパンダなので、中国でも日本のパンダファンにも人気があります。双子は七姉妹と呼ばれています。しかし、かなり太りすぎじゃないかな・・・。

私の最愛の七喜はどこ行っちゃった?ここだよ!とひょいっと顔を出しました。成都にいた頃は、いつも仲間におやつを横取りされるおっとりした大人しいパンダでしたが、オルドスに来てキャラが変わったようです。何というか動きのあるアクティブなパンダに変身しました。

よく来たね~と言ってくれているのかな?あいかわらずお顔が大きいです。いえ、パパ譲りの頬毛のせいで顔が大きく見えるだけです。顔が大きいので、体が大きくなってもまだ子供に見えます。七喜会いたかったよー。ダンナにこっちが七喜であっちが七巧、と覚えさせます。

他にお客さんが来る気配はなく、七姉妹との再会を貸切で堪能します。ガラス越しというのが残念ですが、その分間近で見ることはできます。七喜は七巧を遊びに誘いますが逃げられたので、タイヤの遊具で遊びます。

そしてその後は空の池に入ります。この時期はまだ寒いし、水を張ったら凍ってしまうので水はありません。

七喜はその後も七巧と遊ぼうとじゃれつきますが、逃げられるので後ろについて行きます。
七巧が水を飲みに行ったので七喜も後を追います。トレイに入った水はこぼしてしまってほとんど入っていないようです。

七喜が私をロックオンしました。まっすぐこっちへ歩いてきます。やっぱりかわいい。
ガラス面の下は2重の網になっているのですが、息遣いがよく聞こえます。

そして私に挨拶すると残飯漁りに行きました。ガラス越しなので角度によっては写真が撮りずらいです。食事はこの時期にはちょっと早いタケノコが与えられているようです。内モンゴルには竹とかなさそうなので、餌は成都などから運んでいるのかも知れません。

次回続きをレポートします♪
9:30ようやくパンダ館に到着です。パンダ館は別料金になっているので外から見えないように竹で作られた壁で覆われています。パンダの絵、これはまだマシな方かな?

こちらがパンダ館入口、パンダのオブジェがまったくかわいくありません。中国のパンダの造りものは大抵こんな感じで、お陰で本物がとてもかわいく見えます。事前にチケット買ってありますが、パンダ館前にも熊猫票売り場があって購入可能です(15元、約250円)。

チケットをスキャンして入館すると、係り員が何か説明してくれました。たぶんパンダは外にいるよとかそういう話だと思うので、謝々と言って先を急ぎます。室内展示場が2つありますが、空なので素通りです。おそらくここは元々別の動物用の施設だったのを改良して、昨年9月にパンダ館としてオープンしたようです。

円形のパンダ館は1/3が室内設備になっていて、残り2/3が外の運動場、中心部分にバックヤードが作られています。外へ出ると広い運動場が見えてきましたがパンダの影はありません。運動場は2つに仕切られていて、奥の運動場にいるようです。下面がガラスで、残りはフェンスで覆われています。

走って奥の運動場まで来たらいましたパンダ!もう朝食が終わったのか遊んでいるようです。パンダいた!でも七喜(チーシー)たちはどこ?と一瞬思いました。そう、だって記憶の中にある半年前のパンダたちとはサイズが違ったのです。

この動物園にはパンダは七喜と七巧(チーチャオ)の双子姉妹しかいないので、目の前のパンダが七喜たちに間違いはないのですが、あらら大きくなっちゃって・・・。まだ2歳で人間で言うと小学校低学年の子供なのですが、完全に大人サイズに見えます。そのせいか、運動場ももっと広いかと思っていたのが狭く見えました。成都パンダ基地の幼年園や母子園など今までいた所よりはもちろん、幼稚園より狭いという印象です。

とりあえずパンダ達が寝る前にパンダ館に辿り着けて良かった。さて、あなたは誰、七巧です。丸々としちゃって健康そうです。でかい大人パンダじゃない?とダンナもいいます。北京で予習したので、大人サイズだと主張するのです。まだ子供です!

以前にも紹介しましたが、双子の母親は奇福(チーフー)といい和歌山に来て繁殖に貢献した梅梅(メイメイ)さんが訪日前に産んだ娘奇縁のさらに娘、つまり双子姉妹は梅梅のひ孫にあたり、和歌山のパンダたちの親戚です。双子の父親は美蘭(メイラン)、アメリカアトランタ生まれのパンダです。
七巧、のったりのったりとけだるそうに歩いています。とてもかわいいパンダなので、中国でも日本のパンダファンにも人気があります。双子は七姉妹と呼ばれています。しかし、かなり太りすぎじゃないかな・・・。

私の最愛の七喜はどこ行っちゃった?ここだよ!とひょいっと顔を出しました。成都にいた頃は、いつも仲間におやつを横取りされるおっとりした大人しいパンダでしたが、オルドスに来てキャラが変わったようです。何というか動きのあるアクティブなパンダに変身しました。

よく来たね~と言ってくれているのかな?あいかわらずお顔が大きいです。いえ、パパ譲りの頬毛のせいで顔が大きく見えるだけです。顔が大きいので、体が大きくなってもまだ子供に見えます。七喜会いたかったよー。ダンナにこっちが七喜であっちが七巧、と覚えさせます。

他にお客さんが来る気配はなく、七姉妹との再会を貸切で堪能します。ガラス越しというのが残念ですが、その分間近で見ることはできます。七喜は七巧を遊びに誘いますが逃げられたので、タイヤの遊具で遊びます。

そしてその後は空の池に入ります。この時期はまだ寒いし、水を張ったら凍ってしまうので水はありません。

七喜はその後も七巧と遊ぼうとじゃれつきますが、逃げられるので後ろについて行きます。
七巧が水を飲みに行ったので七喜も後を追います。トレイに入った水はこぼしてしまってほとんど入っていないようです。

七喜が私をロックオンしました。まっすぐこっちへ歩いてきます。やっぱりかわいい。
ガラス面の下は2重の網になっているのですが、息遣いがよく聞こえます。

そして私に挨拶すると残飯漁りに行きました。ガラス越しなので角度によっては写真が撮りずらいです。食事はこの時期にはちょっと早いタケノコが与えられているようです。内モンゴルには竹とかなさそうなので、餌は成都などから運んでいるのかも知れません。

次回続きをレポートします♪