中国・いよいよオルドス野生動物園へ
2017/03/18 (2日目) 続き
朝食後、フロントで動物園にはどうやって行ったらいいかと訪ねます。しかし英語が全く通じず筆談、タクシーで、というのが回答のようです。外資系と言っても常に英語できるスタッフがいるわけではないのですね・・・。
8:05 ホテルを出発します。朝の気温は0~5℃程度、日中でも10℃前後といった天気で、過ごしやすそうです。ホテル前にタクシーいなかったので大通りまで出ることにしました。ここは街外れの横道ですが、道路はとにかく広く、そして周辺の建物は使われている気配がありません。朝はいいですが、夜は不気味な気配が漂います。

大通りに出ました。見渡す限り、何もありません。やたらときれいなビルも使われているか不明です。脇の側道と歩道だけでも異様に広いです。ホリデイインエキスプレスに宿泊したのは、動物園からせいぜい3㎞くらいと一番近そうなホテルだったからですが、まさか初日から歩くことにはならないよね?

バス停があったので路線図を確認しますが、動物園を通るバスは路線図が別になっていたので、この近くは通らないようです。やはりタクシーを捕まえるしかないようで、とりあえず車を止めやすそうな場所まで、動物園方向に歩いてしばし待ちます。しばらくしたら空車タクシーが来たので止め、動物園と書いたメモを見せて乗車です。
8:23動物園前に到着です。どこもかしこも道路が広いです。ホテルからちょっと歩いたこともありタクシー料金は9元(約150円)でした。

やってきました。オルドス野生動物園です。すごい大階段が広がっています。
オルドス、なんでも規模が不必要に大きいです。

階段を登ると動物園の入口の建物がどーんとあります。これも無意味にデカいだけという感じです。右の方のチケットオフィスの所には小さな子供たちがたくさんいます。

チケット売り場でチケットを買おうとすると、8:40からと言われます。横の掲示にもそう書いてありました。ホテルの人は8:00と言い、パンフレットには8:30、ホームページには9:00と書いてあり、いったい本当の事はどこに書いてあるの、と呆れます。

8:40 チケットを購入します。よくわからないけど門票+熊猫票+車票というセットを買いました。一人75元(約1300円)。入場券とパンダ館券と園内の車券です。1枚に2名と書いてあるので、一緒に動かないといけないのか・・・。で、入場しようとすると、今度は入場は9:00から、と言われます。チケット売り場には8:40て書いてあったのに、何もかも適当、何を信じたらいいか全然わかりません。

8:50過ぎに鍵をもった人が来て、団体さんが入って行きました。子供たちはスケッチブックを持っています。もう入っていいようです。手荷物検査の設備がありますが、使っていなくて、入場はチケットの2次元バーコードを読み込む自動改札方式です。

入場すると広い広場があり、先の方に観光車乗り場があります。その脇にさっそくふたこぶラクダがいまいた。

他の人たちに続いて車の乗り口に行ったら、チケットをバーコードスキャン、そして、やってきたのはプチトランでした。ところが乗ろうとすると、しきりに何か聞かれます。全く中学英語が通じないのでお互い困りました。結局乗るのはいいみたいなので乗りました。

いよいよ七喜(チーシー)に会える、熊猫を聞き洩らさないようにしながら、園内地図を見ます。比較的入口に近い所にありますが、車はどうやら別の方向へと向かっています。よく見たら園内は一方通行のようです。これじゃパンダ館までぐるっと周らないといけないので、歩けばよかったと後悔します。
最初の停車で全員が降りていきました。パンダ館までずっと乗るしかないかと、そのまま乗ってたら、なんといつの間にか入口に戻ってしまいました。進入禁止の裏道を通った?後からわかった事ですが、通常は一周するのが、これは最初の所まで乗せた後回送するけど、これに乗るの?と乗る前に確認したかったみたいです。
そんなイレギュラーな話は聞き取れるはずもありません。降りた後に、熊猫を連呼すると、あっちと道を指さしてくれました。ということで朝の貴重な時間を無駄にしてしまいました。初日なので仕方ありません。気を取り直して道路を歩きます。車は一方通行ですが、人はその限りではありません。

緩やかな下り坂を歩いて行くと、最初に百鳥苑という所を過ぎ、その先には恐竜館がありました。なんで動物園に恐竜?生きてないよね、と思いますが、内モンゴルは恐竜発掘では有名らしいです。

道端でたくさんの作業員が恐竜を作っています。つまり恐竜館はまだ建設中なのかな?
こんなに必要ですかというくらいそこらじゅう恐竜がいて、既に出来上がったらしいものは両側の丘の中とかに設置されています。何故かキングコングみたいのもいます。

この恐竜たち、中国らしいちゃちな造りではなく、かなり精密にできています。
しかも、よく見たら足には電源コードが巻き付いているではありませんか。動くのか光るのか知りませんが、すごいお金のかけようです。

次に見えてきたのは丸いドームのような建造物です。猛禽苑、3羽ほどの猛禽類のために巨大なドームが作られています。資本主義の国だったらこれは作らないだろうな、という費用対効果無視のものがたくさんあります。

その先にようやくパンダ館が見えてました。
やっと着いたよ~小走りになります。入口から徒歩で15分くらいかな?広大すぎる動物園です。

次回はパンダ館で七喜たちに再会をレポートします♪
朝食後、フロントで動物園にはどうやって行ったらいいかと訪ねます。しかし英語が全く通じず筆談、タクシーで、というのが回答のようです。外資系と言っても常に英語できるスタッフがいるわけではないのですね・・・。
8:05 ホテルを出発します。朝の気温は0~5℃程度、日中でも10℃前後といった天気で、過ごしやすそうです。ホテル前にタクシーいなかったので大通りまで出ることにしました。ここは街外れの横道ですが、道路はとにかく広く、そして周辺の建物は使われている気配がありません。朝はいいですが、夜は不気味な気配が漂います。

大通りに出ました。見渡す限り、何もありません。やたらときれいなビルも使われているか不明です。脇の側道と歩道だけでも異様に広いです。ホリデイインエキスプレスに宿泊したのは、動物園からせいぜい3㎞くらいと一番近そうなホテルだったからですが、まさか初日から歩くことにはならないよね?

バス停があったので路線図を確認しますが、動物園を通るバスは路線図が別になっていたので、この近くは通らないようです。やはりタクシーを捕まえるしかないようで、とりあえず車を止めやすそうな場所まで、動物園方向に歩いてしばし待ちます。しばらくしたら空車タクシーが来たので止め、動物園と書いたメモを見せて乗車です。
8:23動物園前に到着です。どこもかしこも道路が広いです。ホテルからちょっと歩いたこともありタクシー料金は9元(約150円)でした。

やってきました。オルドス野生動物園です。すごい大階段が広がっています。
オルドス、なんでも規模が不必要に大きいです。

階段を登ると動物園の入口の建物がどーんとあります。これも無意味にデカいだけという感じです。右の方のチケットオフィスの所には小さな子供たちがたくさんいます。

チケット売り場でチケットを買おうとすると、8:40からと言われます。横の掲示にもそう書いてありました。ホテルの人は8:00と言い、パンフレットには8:30、ホームページには9:00と書いてあり、いったい本当の事はどこに書いてあるの、と呆れます。

8:40 チケットを購入します。よくわからないけど門票+熊猫票+車票というセットを買いました。一人75元(約1300円)。入場券とパンダ館券と園内の車券です。1枚に2名と書いてあるので、一緒に動かないといけないのか・・・。で、入場しようとすると、今度は入場は9:00から、と言われます。チケット売り場には8:40て書いてあったのに、何もかも適当、何を信じたらいいか全然わかりません。

8:50過ぎに鍵をもった人が来て、団体さんが入って行きました。子供たちはスケッチブックを持っています。もう入っていいようです。手荷物検査の設備がありますが、使っていなくて、入場はチケットの2次元バーコードを読み込む自動改札方式です。

入場すると広い広場があり、先の方に観光車乗り場があります。その脇にさっそくふたこぶラクダがいまいた。

他の人たちに続いて車の乗り口に行ったら、チケットをバーコードスキャン、そして、やってきたのはプチトランでした。ところが乗ろうとすると、しきりに何か聞かれます。全く中学英語が通じないのでお互い困りました。結局乗るのはいいみたいなので乗りました。

いよいよ七喜(チーシー)に会える、熊猫を聞き洩らさないようにしながら、園内地図を見ます。比較的入口に近い所にありますが、車はどうやら別の方向へと向かっています。よく見たら園内は一方通行のようです。これじゃパンダ館までぐるっと周らないといけないので、歩けばよかったと後悔します。
最初の停車で全員が降りていきました。パンダ館までずっと乗るしかないかと、そのまま乗ってたら、なんといつの間にか入口に戻ってしまいました。進入禁止の裏道を通った?後からわかった事ですが、通常は一周するのが、これは最初の所まで乗せた後回送するけど、これに乗るの?と乗る前に確認したかったみたいです。
そんなイレギュラーな話は聞き取れるはずもありません。降りた後に、熊猫を連呼すると、あっちと道を指さしてくれました。ということで朝の貴重な時間を無駄にしてしまいました。初日なので仕方ありません。気を取り直して道路を歩きます。車は一方通行ですが、人はその限りではありません。

緩やかな下り坂を歩いて行くと、最初に百鳥苑という所を過ぎ、その先には恐竜館がありました。なんで動物園に恐竜?生きてないよね、と思いますが、内モンゴルは恐竜発掘では有名らしいです。

道端でたくさんの作業員が恐竜を作っています。つまり恐竜館はまだ建設中なのかな?
こんなに必要ですかというくらいそこらじゅう恐竜がいて、既に出来上がったらしいものは両側の丘の中とかに設置されています。何故かキングコングみたいのもいます。

この恐竜たち、中国らしいちゃちな造りではなく、かなり精密にできています。
しかも、よく見たら足には電源コードが巻き付いているではありませんか。動くのか光るのか知りませんが、すごいお金のかけようです。

次に見えてきたのは丸いドームのような建造物です。猛禽苑、3羽ほどの猛禽類のために巨大なドームが作られています。資本主義の国だったらこれは作らないだろうな、という費用対効果無視のものがたくさんあります。

その先にようやくパンダ館が見えてました。
やっと着いたよ~小走りになります。入口から徒歩で15分くらいかな?広大すぎる動物園です。

次回はパンダ館で七喜たちに再会をレポートします♪