コスタリカ・サンヘラルドデドータ村でケツァール探し
2016/11/25 (5日目) 続き
10:55 バスを降りて、ケツァールを探しに行きます。ここがガイドブックのいう、ロス・ケツァーレス国立公園のようですが、地元のガイド先頭で、見られる可能性の高いスポットへと向かいます。いきなり人の家の温室のような所を横切ります。ガイドなしの見学は無理そうですね。

そして、見通しの良い丘というか小山に登って行きます。森の中を歩くのかと想像していたので、あれれ山登りだったのかと不意打ちを食らいます。地元のガイドさんは60倍くらいの望遠鏡を背負ってサクサクと慣れた足取りです。

周囲の景色は一面緑、ここで緑色の鳥を見つけようというのは素人にはまず無理ですね。
その途中で地元のガイドさんがさっきちらっと見たとか言います。結構急な斜面で、健脚でない方は、平気な顔をしながらついてくるのは大変だったと思います。

残念ながら周辺にはいないようだから、別の方向へ行ってみようと来た道を引き返すことになりました。下の道に下りる途中、道端にポットがあります。これはケツァールの好物リトルアボガドの種を植えたものだそうで、これを育てて山に植えるのだそうです。普通に落ちた実は発芽せず、ケツァールが食べて吐き出したのだけ発芽するとガイドさんは言います。

道に下りたらかわいい鳥がいました。赤くてかわいいフウキンチョウです。見られないかもしれないケツァールよりかわいい鳥と思った人も多かったようですが、その鳥は後でランチの時に見られるから、と言われるとケツァール探しに集中します。

道端に実がなっている木があったので、これがリトルアボガド?と誰かが聞きます。
外れ、こちらはトマトの木だそうです。

さて、その車も通れる道を歩いていた時の事、地元のガイドがケツァールいた、と言います。
どこだかさっぱりわかりません。ガイドが望遠鏡をセットしてくれてそれを覗くと確かに木々の間に止まっているようですが、自分のカメラをズームしても全然見つけられません。
もっと見やすいスポットへ移動すると言ってまた山を登ります。足元がぐちゃぐちゃしていて、足腰に自信のない人、靴がある程度ちゃんとしていない人は登れません。かなり登ってからやっとガイドさんにあそこと教えてもらい自分のカメラでも確認できました。車道からよくわかったねという距離です。

ガイドさんの望遠鏡をセットして何人かが覗いた時点で、飛んでいってしまいました。ガイドさんの後ろを歩いていた私は見れましたが、後から来る人は見逃しました。さらに飛んでいった先を探します。いましたいました。どの木にいるかわかっても、実際の距離は結構あるようで見つけるのは大変です。

緑の羽が光って見えます。とてもきれいな色合い、見たら幸せになれると言われているのがわかるような気がします。

またどこかへ飛んでいってしまいました。その姿はとても美しかったので、録画をしなかったのを悔みます。飛んでいった場所までさらに山を登ります。この正面の大きなリトルアボガドの木にいるとガイドさんが言います。どこ~?

いましたいました。場所をわかっていれば、ギリギリ肉眼でもなんとか見える距離です。
ケツァールの雌です。雄はもっと尾が長いんですね。さきほど見た後姿はもっと尾が長かったような気がしますが、同じ個体だったなら雌ですね。

ケツァールも雌雄一緒にいることが多いですが、雄は姿を現しません。
リトルアボガドの木の枝をあちこちと移動します。目がかわいらしく、お腹の下の方は鮮やかな赤い色をしています。こうして見ると、モンテベルデで私が見つけた鳥はやっぱりとてもよく似ています。

この木でアボガドの実を食べているのかずっとこの木に滞在してくれています。葉の影に隠れがちですが、ちょくちょく姿を見せます。ガイドさんの望遠鏡で見るとこんな感じです。
高倍率のカメラや望遠鏡を持ってこなかった方は順番にガイドさんの望遠鏡を覗きます。

私のカメラはデジタル34倍、それでなんとかこのサイズです。バズーカ持ってこられた方、大変きれいな写真を撮っていらっしゃいました。ケツァールはリトルアボガドが好物で、熟した実を丸ごと呑み込み、3つくらい呑み込んだら、種を吐き出します。その後は消化するのに時間かかるので、10分以上は動かないそうです。まさに食後の休憩中ですね。顔がかわいいです。

背中はきれいなエメラルドグリーン。肉眼では無理ですが、ガイドさんの望遠鏡で見ると、羽の細かい模様まで見れてとてもきれいです。

そのうち雄が姿を現さないかと待ちますが、来る気配はないようです。他の観光客もやってきました。
ケツァールは一生ツガイは分かれないそうなので近くにいるのでしょうが、きっとお腹いっぱいなのでしょうね。雄の方が飾り羽が長くキレイだそうなので見たかったですが仕方ありません。

次回続きからランチををレポートします♪
10:55 バスを降りて、ケツァールを探しに行きます。ここがガイドブックのいう、ロス・ケツァーレス国立公園のようですが、地元のガイド先頭で、見られる可能性の高いスポットへと向かいます。いきなり人の家の温室のような所を横切ります。ガイドなしの見学は無理そうですね。

そして、見通しの良い丘というか小山に登って行きます。森の中を歩くのかと想像していたので、あれれ山登りだったのかと不意打ちを食らいます。地元のガイドさんは60倍くらいの望遠鏡を背負ってサクサクと慣れた足取りです。

周囲の景色は一面緑、ここで緑色の鳥を見つけようというのは素人にはまず無理ですね。
その途中で地元のガイドさんがさっきちらっと見たとか言います。結構急な斜面で、健脚でない方は、平気な顔をしながらついてくるのは大変だったと思います。

残念ながら周辺にはいないようだから、別の方向へ行ってみようと来た道を引き返すことになりました。下の道に下りる途中、道端にポットがあります。これはケツァールの好物リトルアボガドの種を植えたものだそうで、これを育てて山に植えるのだそうです。普通に落ちた実は発芽せず、ケツァールが食べて吐き出したのだけ発芽するとガイドさんは言います。

道に下りたらかわいい鳥がいました。赤くてかわいいフウキンチョウです。見られないかもしれないケツァールよりかわいい鳥と思った人も多かったようですが、その鳥は後でランチの時に見られるから、と言われるとケツァール探しに集中します。

道端に実がなっている木があったので、これがリトルアボガド?と誰かが聞きます。
外れ、こちらはトマトの木だそうです。

さて、その車も通れる道を歩いていた時の事、地元のガイドがケツァールいた、と言います。
どこだかさっぱりわかりません。ガイドが望遠鏡をセットしてくれてそれを覗くと確かに木々の間に止まっているようですが、自分のカメラをズームしても全然見つけられません。
もっと見やすいスポットへ移動すると言ってまた山を登ります。足元がぐちゃぐちゃしていて、足腰に自信のない人、靴がある程度ちゃんとしていない人は登れません。かなり登ってからやっとガイドさんにあそこと教えてもらい自分のカメラでも確認できました。車道からよくわかったねという距離です。

ガイドさんの望遠鏡をセットして何人かが覗いた時点で、飛んでいってしまいました。ガイドさんの後ろを歩いていた私は見れましたが、後から来る人は見逃しました。さらに飛んでいった先を探します。いましたいました。どの木にいるかわかっても、実際の距離は結構あるようで見つけるのは大変です。

緑の羽が光って見えます。とてもきれいな色合い、見たら幸せになれると言われているのがわかるような気がします。

またどこかへ飛んでいってしまいました。その姿はとても美しかったので、録画をしなかったのを悔みます。飛んでいった場所までさらに山を登ります。この正面の大きなリトルアボガドの木にいるとガイドさんが言います。どこ~?

いましたいました。場所をわかっていれば、ギリギリ肉眼でもなんとか見える距離です。
ケツァールの雌です。雄はもっと尾が長いんですね。さきほど見た後姿はもっと尾が長かったような気がしますが、同じ個体だったなら雌ですね。

ケツァールも雌雄一緒にいることが多いですが、雄は姿を現しません。
リトルアボガドの木の枝をあちこちと移動します。目がかわいらしく、お腹の下の方は鮮やかな赤い色をしています。こうして見ると、モンテベルデで私が見つけた鳥はやっぱりとてもよく似ています。

この木でアボガドの実を食べているのかずっとこの木に滞在してくれています。葉の影に隠れがちですが、ちょくちょく姿を見せます。ガイドさんの望遠鏡で見るとこんな感じです。
高倍率のカメラや望遠鏡を持ってこなかった方は順番にガイドさんの望遠鏡を覗きます。

私のカメラはデジタル34倍、それでなんとかこのサイズです。バズーカ持ってこられた方、大変きれいな写真を撮っていらっしゃいました。ケツァールはリトルアボガドが好物で、熟した実を丸ごと呑み込み、3つくらい呑み込んだら、種を吐き出します。その後は消化するのに時間かかるので、10分以上は動かないそうです。まさに食後の休憩中ですね。顔がかわいいです。

背中はきれいなエメラルドグリーン。肉眼では無理ですが、ガイドさんの望遠鏡で見ると、羽の細かい模様まで見れてとてもきれいです。

そのうち雄が姿を現さないかと待ちますが、来る気配はないようです。他の観光客もやってきました。
ケツァールは一生ツガイは分かれないそうなので近くにいるのでしょうが、きっとお腹いっぱいなのでしょうね。雄の方が飾り羽が長くキレイだそうなので見たかったですが仕方ありません。

次回続きからランチををレポートします♪