アイスランド・ヨークルサルロン氷河湖遊覧観光
2016/09/30 (3日目) 続き
15:50 ヨークルサルロン氷河湖遊覧観光に出発です。水陸両用車は25人乗りなので、2台に分かれます。ちょうど雨が止みました。

1台目で出発。既に着膨れた恰好なのに救命胴衣を付けて陸を走っている間は座らなくてはなりません。小柄なはずの日本人ですが、私同様皆着込めるものを全て着込んでその上から救命胴衣をつけているのでぎゅうぎゅうです。

いよいよ氷河湖の中へと突入です。乗る前は別に湖の中に行かなくてもって思いましたが、やっぱりこういう乗り物に乗るとテンションが上がります。湖に入ったら、立ち上がってもOKです。

大小いろんな大きさな氷塊があちこちに浮いています。こうしたきれいに青い氷塊は、ひっくり返って数時間以内のものだそうです。

氷河湖の奥の方へと進むと、氷塊が少なくなってきました。駐車場の近くは氷河湖の出口にあたるので、そちらの方へと氷塊は静かに流されているのですね。さすがアイスランド最大の氷河湖、広さが麻痺するほどの大きさです。直径5㎞くらいあるんじゃないかな?

巨大なヴァトナヨークトル氷河の氷舌のひとつ、つまり氷河の端に至ってはズームしないと見えない程遠いです。段々と氷河が切り崩され、後退し、氷河湖は年々大きくなっているのでしょう。

小さなモーターボートがやってきてボートツアーをサポートします。私たちが乗っているボートのために道を作ったり、氷を拾って届けたりしてくれます。ほど良い大きさの氷のかけらをボートのガイドが受け取り、1000年前の氷だよとか説明しています。アイスピックで割って味見もさせてくれます。

この氷河湖は海と繋がっているので、魚などもいるし、潮の満ち引きもあるそうです。
砕けた氷河の欠片はゆっくりと海の方に繋がる出口へと漂っていきます。

この氷河湖自体はまだ歴史が浅く、たった80年前に湖となったものだそうです。あっという間にこんなに巨大な湖になったのですね。

氷山のように大きな塊の近くも通ります。でも大きさに関してはもう麻痺しているのであまり感動はしません。でもきれいな青い色には引き込まれます。後ろに見える汚れたような氷、黒い部分は火山灰です。氷河の下には火山があるのです。

だんだん晴れてきました。氷河湖は大きいので氷河が流れ込んでいる方までは行きません。近くに見えるかもしれないけど、このボートであそこまで行こうとしたら何時間もかかるそうです。冬季はこのボートツアーはやっていないのですが、その代りにこの奥にあるヴァトナヨークトル氷河の洞窟のアイスケーブツアーや、氷河湖で見るオーロラが人気だそうです。

途中で2台めのボートとすれ違いました。2台で運行しているようです。景色自治は陸からみたのとそう違いはないですが、やっぱりいろんな角度で氷河湖を見られるしオススメです。ただし、かなり冷えるので防寒対策は必須です。30分くらいで終了です。

遊覧観光から戻った後は、後続のグループが帰ってくるのを待ちます。アザラシいなかったね、と誰かがいったので、すぐそこにたくさんいますよと案内します。氷河湖の出口付近は巨大な氷塊がゴロゴロしていて、その間をアザラシがすいすい泳いで黒い頭を見せています。10頭くらい同時に見たかな?

割と近くを泳いでいるので顔も見えます。あんまりかわいい、という動物でもないかな?

ボート乗り場の近くは大きな氷塊が多いので、水面よりも氷が閉める割合が多く、景色が圧巻です。

段々晴れ間が出てきました。一日で目まぐるしく天気が変わります。観光の間雨が降らなくて良かったです。

次回はヨークルサルロン氷河湖~ヴィークをレポートの予定です♪
15:50 ヨークルサルロン氷河湖遊覧観光に出発です。水陸両用車は25人乗りなので、2台に分かれます。ちょうど雨が止みました。

1台目で出発。既に着膨れた恰好なのに救命胴衣を付けて陸を走っている間は座らなくてはなりません。小柄なはずの日本人ですが、私同様皆着込めるものを全て着込んでその上から救命胴衣をつけているのでぎゅうぎゅうです。

いよいよ氷河湖の中へと突入です。乗る前は別に湖の中に行かなくてもって思いましたが、やっぱりこういう乗り物に乗るとテンションが上がります。湖に入ったら、立ち上がってもOKです。

大小いろんな大きさな氷塊があちこちに浮いています。こうしたきれいに青い氷塊は、ひっくり返って数時間以内のものだそうです。

氷河湖の奥の方へと進むと、氷塊が少なくなってきました。駐車場の近くは氷河湖の出口にあたるので、そちらの方へと氷塊は静かに流されているのですね。さすがアイスランド最大の氷河湖、広さが麻痺するほどの大きさです。直径5㎞くらいあるんじゃないかな?

巨大なヴァトナヨークトル氷河の氷舌のひとつ、つまり氷河の端に至ってはズームしないと見えない程遠いです。段々と氷河が切り崩され、後退し、氷河湖は年々大きくなっているのでしょう。

小さなモーターボートがやってきてボートツアーをサポートします。私たちが乗っているボートのために道を作ったり、氷を拾って届けたりしてくれます。ほど良い大きさの氷のかけらをボートのガイドが受け取り、1000年前の氷だよとか説明しています。アイスピックで割って味見もさせてくれます。

この氷河湖は海と繋がっているので、魚などもいるし、潮の満ち引きもあるそうです。
砕けた氷河の欠片はゆっくりと海の方に繋がる出口へと漂っていきます。

この氷河湖自体はまだ歴史が浅く、たった80年前に湖となったものだそうです。あっという間にこんなに巨大な湖になったのですね。

氷山のように大きな塊の近くも通ります。でも大きさに関してはもう麻痺しているのであまり感動はしません。でもきれいな青い色には引き込まれます。後ろに見える汚れたような氷、黒い部分は火山灰です。氷河の下には火山があるのです。

だんだん晴れてきました。氷河湖は大きいので氷河が流れ込んでいる方までは行きません。近くに見えるかもしれないけど、このボートであそこまで行こうとしたら何時間もかかるそうです。冬季はこのボートツアーはやっていないのですが、その代りにこの奥にあるヴァトナヨークトル氷河の洞窟のアイスケーブツアーや、氷河湖で見るオーロラが人気だそうです。

途中で2台めのボートとすれ違いました。2台で運行しているようです。景色自治は陸からみたのとそう違いはないですが、やっぱりいろんな角度で氷河湖を見られるしオススメです。ただし、かなり冷えるので防寒対策は必須です。30分くらいで終了です。

遊覧観光から戻った後は、後続のグループが帰ってくるのを待ちます。アザラシいなかったね、と誰かがいったので、すぐそこにたくさんいますよと案内します。氷河湖の出口付近は巨大な氷塊がゴロゴロしていて、その間をアザラシがすいすい泳いで黒い頭を見せています。10頭くらい同時に見たかな?

割と近くを泳いでいるので顔も見えます。あんまりかわいい、という動物でもないかな?

ボート乗り場の近くは大きな氷塊が多いので、水面よりも氷が閉める割合が多く、景色が圧巻です。

段々晴れ間が出てきました。一日で目まぐるしく天気が変わります。観光の間雨が降らなくて良かったです。

次回はヨークルサルロン氷河湖~ヴィークをレポートの予定です♪