アイスランド・ストロックル間欠泉②

2016/09/29 (2日目) 続き

15:28 丘を下りてきて、ストロックル間欠泉のすぐ近くに陣取り、次の噴出を待ちます。色の濃い所が噴出孔ですね。この地下で、地熱によって127℃に熱せられると吹き上がる、という仕組みのようです。

ストロックル間欠泉を至近距離で見学


噴出孔をよく見ていると、まるでお湯が息をしているかのように静かに揺らめいています。
表面の温度は100℃、でもなんだか山奥の清流のように澄んでいるので冷たそうに見えます。

ストロックル間欠泉噴出孔


15:30 ストロックル間欠泉が吹き上がります。間近で見ると大迫力です。でもちょっと不発というか小ぶりな吹き上がりかな?近くからだと噴出全体は、はみ出ると思っていたので、ちょっぴり拍子抜けです。

ストロックル間欠泉の吹き上げ


そして噴出したお湯が再び噴出孔に吸い込まれる様子を見ていたら、なんと水面が再び盛り上がってきました。ちょうど録画モードで噴出孔をズームしていた私、視界がいっきに真っ白になりびっくりして悲鳴を上げて後ずさりしてしまいました。イレギュラーな連続噴出です。
写真は録画から切り出した噴出寸前の水面です。

ストロックル間欠泉噴出直前の水面膨張


1度目の噴出よりかなりの規模があったことは確かですが、どのくらいの高さまで吹き上げたかは確認できず・・・。もう一台のカメラのシャッターボタンを押したときには既に水しぶきが落ちてくる所でした。水の飛び散りを見ても大きな噴出だったと思います。少々濡れました。

ストロックル間欠泉連続噴出の後


連続して噴出することもあるのですね。それにしても不意打ちだったのでびっくりしました。2度目の方が規模が大きいので、噴出の後だからと気を抜いてちゃいけないということですね。規模が大きい時は、その分水が引いて行く様も圧巻でした。

ストロックル間欠泉噴出したお湯が吸い込まれて行く


こちらは録画から切り出したものです。大きな滝のような流れで噴出孔に水が吸い込まれて行きます。噴出そのものより、この逆流の方が迫力を感じました。大地の奥深くに引きずり込まれて行く、そんな怖いイメージもあります。

すごい勢いで吸い込まれて行く


おそらく前回までの噴出で満足してもう引き上げたのでしょう、周囲に日本人は誰もいませんでした。連続噴出を見れたのは運が良かったかな?数分から10分程度待てば次の噴出があり、規模も現象もそれぞれなので、2,3回は見るのがオススメですね。写真だと噴出孔は小さく見えたかも知れませんが、人を入れるとどうですか?噴出が及ぼす範囲がかなり広いことがわかるでしょうか。

ストロックル間欠泉の周りを囲む観光客


残り10分程度となったので、駐車場の方へと歩きます。見学路沿いには、温泉噴出孔などいくつも見られます。こちらは小ゲイシールと名付けられたかわいい温泉。ぼこぼことお湯が沸きだしています。

ミニゲイシール


このように道沿いにはあちらこちらから湯気が。まさに生きている大地、という感じがします。

ストロックル間欠泉周辺の温泉吹き出し口


最後になって今さら地図を発見しました。歩き始めた方にも多分あったようですが見逃したようです。どれが間欠泉で、どれが温泉、温度など書かれています。右のiから入って、中央まで行き、上のビューポイントまで行って左下のiまで抜けたことになります。

ゲイシールの地図


駐車場脇のお土産屋さんはかなり大きなお店でなんでもありました。皆はお土産を物色したりトイレに行ったりと時間を潰していたようです。
15:45 ゲイシールをバスで出発し、今夜のホテルがあるヘトラへと移動します。また車窓を楽しむ時間です。羊がちらほら見られます。

ゲイシール近郊の車窓景色


途中川も渡ります。大きな川、グトルフォスの滝からの水も合流しているのかな?

アイスランド内陸の川


町とか村とか呼べるような集落は見えません。アイスランドの人口がレイキャビク周辺に集中しているというのは確かなようですが、こうした地方に暮らす人たちはいったいどうやって生活してるのかな・・・。車が故障したりしたら死活問題ですね。

自然がいっぱいのアイスランド


人より動物の数の方が圧倒的に多い、そんな場所も地球上には少なくなってきました。そうした場所の風景というのは例外なく美しい、そんな気がします。

アイスランドの景色


次回はヘトラをレポートの予定です♪

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No title

こんにちは!

ayaさん間欠泉の謎が溶けましたよ

穴の中にクジラが潜ってるんです(~-~;)ヾ(-_-

間欠泉の出るとこが
時折かわるんでしょうか?

Re: No title

こんにちは!

そっか、クジラが住んでたんだ~。かなりでかいんだろうなぁ(笑)

間欠泉、例えば泥とか体積しちゃったり、火山活動が変わったりすると
出なくなったり、別の所が新しい噴出孔になったり、噴出感覚が変わったり
することもあるんですよね。
生き物、ですね~。

No title

間欠泉 写真から迫力あるのが伝わってきます。写真、映像では目にしますが実物はまだありません。「地球が生きている」のが実感出来ますネ。以前箱根の大涌谷にポーランドのご夫妻を案内した事があります。お二人ともしばらく興奮してました。こちらの間欠泉見たら」腰抜かすかも(笑)

Re: No title

間欠泉は世界中いろいろな所にあり、ここがずば抜けて規模が大きいということでもないですが
初めて見たら腰抜かすかも?
別府の地獄にある間欠泉も高さ的にはそんなに遜色ないような気もするのですが
周りの風景とか総合すると感動は桁違い。またこの間欠泉は噴出の間隔が短いのも
観光客には嬉しいですね。

No title

初めまして。ときどきブログを見させていただいておりました、アンドラとかコソボとか。しっかり書かれているのでめちゃくちゃ参考になりました。

12月中旬からヨーロッパの、今まで行ってない国に行っており今週帰ってきたところです。

よい季節を選んでいくって大事ですよね。わかりきったことなのに。アイスランドの写真を見させていただいて、自分の旅の写真との違いに驚愕?しています。グランドサークルで似たようなツアーに参加したのに全然違うのですよ(笑) 

またいろいろ読ませていただきます。

Re: No title

初めまして!コメントありがとうございます♪

まずはおかえりなさい!
写真は素人で、コンデジのオート機能に任せきりの私なので
特別美化されてないですから、見たままになっています~。
アイスランドは冬に行ったという方に写真を見せてもらって
やっぱりイメージ違ったので夏行こうと決めていました。
実際には、シーズンギリギリの秋でしたが(笑)

季節によって、または天気によっても風景はだいぶ変わりますよね。
私のブログでちょっとでも何かの参考になってくれればとても嬉しいです!
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aya1103

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