中国・成都パンダガーデンホテル~都江堰パンダ谷
2016/09/22 (2日目) 続き
17:15 専用バスにてホテルに到着です。パンダ基地からほど近い、クラウンプラザ成都パンダガーデンホテル、立派な入口です。ここに2泊します。

名前にパンダと付いているのはパンダ基地に近いからだと思いますが、名前だけではないようです。ロビーにたくさんのかわいいパンダのぬいぐるみが飾られています。お土産屋に売っているのより出来がいいです。

チェックインの手続きを待っている間にロビー横のカフェを覗いてみたら、ケーキもパンダだらけ、なかなか気合入っています。

そしてお部屋はきれいで使いやすいタイプです。人によってはパンダづくしの部屋があたった人も。何もかもパンダだらけだそうです。今日からは帰国日が一緒の方と相部屋です。
Wi-Fi無料(中国ではSNSに接続できないのが普通ですが、外資系ホテルのためtwitterやFBに接続できます)。

バスルーム周りもとてもきれいです。使いにくそうなバスタブだなぁと思いましたが、ちゃんとシャワールームが別にありました。さすが外資系、欧米のホテルとなんら変わりない設備です。

外の景色はこの通り、成都中心部から比べるとかなり緑があります。ちなみに部屋の高さは10階です。

18:10 ホテルを出発し近くのお店へ夕食に向かいます。部屋からの景色を見て何もなさそうと思いましたが、周辺も結構街です。地震があるのに大丈夫かなぁと思うような高僧マンションなどもたくさん建っています。

やってきたのは火鍋で有名なお店、川西坝子。四川と言えば麻婆豆腐と火鍋ですよね。
火鍋は久しぶりなので楽しみです。

数人ずつ3つのテーブルに別れて座ります。Pandapiaの社長さんや運営さん、カメラマン、他スタッフと、パンダ基地の飼育員さんたちと会食です。飼育員さんたちはiPandaやPandapiaなどで赤ちゃんパンダの世話をしているのを見た事ある方たち。楽しみです。Pandapiaのスタッフは結構日本語ができる人が多いです。火鍋は最初お肉から食べて、野菜は後だそうです。

煮立ってきました。地獄の窯の中みたいな凄まじい感じです。滅茶苦茶辛いですが、とてもおいしいです。辛さだけでなく痺れがすごいので、休み休み食べます。せっかくなのでいろいろとパンダの話を聞きます。飛行機移動に関する話とか、今後海外へ移動しそうなパンダは誰かとか、野生化訓練中のパンダの様子などいろいろ聞けました。

この火鍋ですが、現地の人たちは、食べた後のスープを持って帰るのだそうです。脂分で固まるので冷凍庫に入れて、自宅で使うそうです。かなり匂いが付くので、家へ帰ったら服は干すのだそうですが、焼き肉や居酒屋の匂いほどではないかな、と思いました。
ホテルまで歩いても10分の距離なので歩いて帰る予定でしたが、雨が本格的に降ってきたので、Pandapiaスタッフの車でホテルまでピストン輸送をしてもらいました。
21:30ホテルに帰りました。
2016/09/23 (3日目)
6:30過ぎ朝食を食べに下ります。ここの朝食は品数も多く、味もなかなかです。洋食もありますが、せっかくなので中華ぽいものを頂きます。

7:40 バスに乗ってホテルを出発します。今日は都江堰へと向かいます。
9:47 都江堰繁育野放研究中心、通称パンダ谷に到着です。成都パンダ基地所属の施設ですが、成都が繁殖メインなのに対し、こちらは野生化を目指して作られた施設です。街から離れている山間、駐車場も閑散としていて入口付近に従業員以外見当たらない、静かな所です。
正門は成都パンダ基地と同じデザインです。

中へ入場すると、まるでハイキングコースにでも行くような道が山の奥の方へと繋がっています。緑以外何も見えません。3期予定されている工事のうちまだ1期までで、広大な土地が確保されているようです。

緩やかな坂道を上って行きます。側には川が流れています。昔はこの辺りもパンダの生息地だったそうです。それにしても他の見学者には一人も会わないのに、やたらと従業員が多い・・・。商業目的の施設じゃないのだろうけど、大丈夫かなと懐具合が心配になります。

今日は何があったのか、予定よりだいぶ遅れてここに到着したので、予定の順番を変更しまず野生化訓練区へと向かいます。現在このパンダ谷には15頭のパンダいるそうですが、野生化訓練を受けたり、その候補となっているパンダ以外のパンダもその中に含まれます。
野生化訓練区に行く途中、一号舎の所を通ります。こちらの見学は後で。でもちょっと足を止めてしまいます。ここにいる3頭は2012年生まれのパンダたち、奥莉奥(オリオ)、園潤(ユェンルン)、淼淼(ミャオミャオ)です。野生化とは関係なくここで暮らすパンダたちです。

この子たちは私が昨年成都パンダ基地を訪れた際に幼年園にいた7頭のうちの3頭です。お久しぶりです。起きているのは奥莉奥かな?中国のみならず世界中にファンのいる超人気パンダです。雄ですが、女の子のような丸くてかわいいパンダですね。

次回はパンダ谷での野生化訓練の様子や飼育員体験についてレポートの予定です♪
17:15 専用バスにてホテルに到着です。パンダ基地からほど近い、クラウンプラザ成都パンダガーデンホテル、立派な入口です。ここに2泊します。

名前にパンダと付いているのはパンダ基地に近いからだと思いますが、名前だけではないようです。ロビーにたくさんのかわいいパンダのぬいぐるみが飾られています。お土産屋に売っているのより出来がいいです。

チェックインの手続きを待っている間にロビー横のカフェを覗いてみたら、ケーキもパンダだらけ、なかなか気合入っています。

そしてお部屋はきれいで使いやすいタイプです。人によってはパンダづくしの部屋があたった人も。何もかもパンダだらけだそうです。今日からは帰国日が一緒の方と相部屋です。
Wi-Fi無料(中国ではSNSに接続できないのが普通ですが、外資系ホテルのためtwitterやFBに接続できます)。

バスルーム周りもとてもきれいです。使いにくそうなバスタブだなぁと思いましたが、ちゃんとシャワールームが別にありました。さすが外資系、欧米のホテルとなんら変わりない設備です。

外の景色はこの通り、成都中心部から比べるとかなり緑があります。ちなみに部屋の高さは10階です。

18:10 ホテルを出発し近くのお店へ夕食に向かいます。部屋からの景色を見て何もなさそうと思いましたが、周辺も結構街です。地震があるのに大丈夫かなぁと思うような高僧マンションなどもたくさん建っています。

やってきたのは火鍋で有名なお店、川西坝子。四川と言えば麻婆豆腐と火鍋ですよね。
火鍋は久しぶりなので楽しみです。

数人ずつ3つのテーブルに別れて座ります。Pandapiaの社長さんや運営さん、カメラマン、他スタッフと、パンダ基地の飼育員さんたちと会食です。飼育員さんたちはiPandaやPandapiaなどで赤ちゃんパンダの世話をしているのを見た事ある方たち。楽しみです。Pandapiaのスタッフは結構日本語ができる人が多いです。火鍋は最初お肉から食べて、野菜は後だそうです。

煮立ってきました。地獄の窯の中みたいな凄まじい感じです。滅茶苦茶辛いですが、とてもおいしいです。辛さだけでなく痺れがすごいので、休み休み食べます。せっかくなのでいろいろとパンダの話を聞きます。飛行機移動に関する話とか、今後海外へ移動しそうなパンダは誰かとか、野生化訓練中のパンダの様子などいろいろ聞けました。

この火鍋ですが、現地の人たちは、食べた後のスープを持って帰るのだそうです。脂分で固まるので冷凍庫に入れて、自宅で使うそうです。かなり匂いが付くので、家へ帰ったら服は干すのだそうですが、焼き肉や居酒屋の匂いほどではないかな、と思いました。
ホテルまで歩いても10分の距離なので歩いて帰る予定でしたが、雨が本格的に降ってきたので、Pandapiaスタッフの車でホテルまでピストン輸送をしてもらいました。
21:30ホテルに帰りました。
2016/09/23 (3日目)
6:30過ぎ朝食を食べに下ります。ここの朝食は品数も多く、味もなかなかです。洋食もありますが、せっかくなので中華ぽいものを頂きます。

7:40 バスに乗ってホテルを出発します。今日は都江堰へと向かいます。
9:47 都江堰繁育野放研究中心、通称パンダ谷に到着です。成都パンダ基地所属の施設ですが、成都が繁殖メインなのに対し、こちらは野生化を目指して作られた施設です。街から離れている山間、駐車場も閑散としていて入口付近に従業員以外見当たらない、静かな所です。
正門は成都パンダ基地と同じデザインです。

中へ入場すると、まるでハイキングコースにでも行くような道が山の奥の方へと繋がっています。緑以外何も見えません。3期予定されている工事のうちまだ1期までで、広大な土地が確保されているようです。

緩やかな坂道を上って行きます。側には川が流れています。昔はこの辺りもパンダの生息地だったそうです。それにしても他の見学者には一人も会わないのに、やたらと従業員が多い・・・。商業目的の施設じゃないのだろうけど、大丈夫かなと懐具合が心配になります。

今日は何があったのか、予定よりだいぶ遅れてここに到着したので、予定の順番を変更しまず野生化訓練区へと向かいます。現在このパンダ谷には15頭のパンダいるそうですが、野生化訓練を受けたり、その候補となっているパンダ以外のパンダもその中に含まれます。
野生化訓練区に行く途中、一号舎の所を通ります。こちらの見学は後で。でもちょっと足を止めてしまいます。ここにいる3頭は2012年生まれのパンダたち、奥莉奥(オリオ)、園潤(ユェンルン)、淼淼(ミャオミャオ)です。野生化とは関係なくここで暮らすパンダたちです。

この子たちは私が昨年成都パンダ基地を訪れた際に幼年園にいた7頭のうちの3頭です。お久しぶりです。起きているのは奥莉奥かな?中国のみならず世界中にファンのいる超人気パンダです。雄ですが、女の子のような丸くてかわいいパンダですね。

次回はパンダ谷での野生化訓練の様子や飼育員体験についてレポートの予定です♪