フランス・コルマール①
(昨日アイスランドから帰国しました)
2016/08/05 (3日目)
8:30 ストラスブールのホテルを出発、南に下りコルマールへと移動します。
この道沿いはワイン街道と言われ、おいしいアルザスワインを生産する村々が点在しています。進行方向右手、そのワイン街道の村々や山の上のお城などを見ることができます。

9:35 リボーヴィレの手前で10分ほどトイレ休憩です。ツアーの場合、このトイレ休憩をどう効率的に取れるかが添乗員の腕の見せ所と思います。トイレの数の少ない所での休憩や、必要以上に頻繁に取り過ぎたりするとその分観光の時間をロスします。

10:00 小さな自由の女神がロータリーに見えたらコルマールの中心部はすぐそこです。
コルマールは、自由の女神の作者、バルトルディの生まれ故郷なのです。

10:15 コルマールに到着です。バスは近くに停まれないので、旧市街まで少々歩きます。
ウンターリンデン美術館脇まで来て、12:20集合の自由散策です。ほとんどの人は添乗員と一緒に見所を周るようですが、私は3回目なので自分で母を案内します。

前回見た小さい家を探して、なぜかクレ通りの方へと歩いてしまいました。ほどなくして迷子状態に・・・。この周辺はたぶん初めて見る景色なので、この辺りではないようです。現地の地図も持っていましたが、この町は道がいつの間にかカーブしていたりして方向感覚を見失います。

くやしいですが結局わかる所まで戻って、サン・マルタン教会の方へと向かうことにしました。
町全体がアルザスの木組みのかわいらしい家が多く、迷子にならない程度にブラブラ散策するのも楽しい町です。

サン・マルタン教会にやってきました。赤砂岩でできた教会で全体の色は赤っぽく、屋根が緑なのも特徴的です。また屋根の上にコウノトリの巣がありますが、今回はコウノトリの姿は確認できませんでした。

中へも入ります。教会内部の記録によると、最初の教会は11世紀に造られたようです。
暗い雰囲気の教会です。

こうしたステンドグラスがなければ不気味な教会かも知れません。町のど真ん中にありながら、あまり観光客が見学しないのは、有名な祭壇画とか、特別有名な出来事とか何もないからかも知れません。

サン・マルタン教会を出たら、前回小さい家からここまで来た道を思いだせたので、その逆をたどって小さい家を見に行くことにしました。最初歩きだしたのとはまるで違う方面です。この角っこの2階部分にあるオレンジの家がそれです。コルマールで一番小さい家と言われています。入口は裏側にあります。

喉につかえた骨が取れたようにほっとし、今度は間違わないようにまたいったんサン・マルタン教会の前へと戻ります。こちらはコルマールでも最も古い建物と前回紹介されたSalle du Corps de Garde、コルマールにはこうした古い建造物も戦火を逃れたお陰で数多く残っています。

そして、その向こう側に抜けるとそこにはバルトルディ美術館があります。自由の女神の作者バルトルディの家だった場所です。

そのバルトルディ博美術館の面したマルシャン通りを少しグラン・リュの方へ歩くと有名なプフィスタの家があります。1573年建造、出窓やベランダ、壁画が印象的な家で、ハウルの動く城のモデルになったと言われています。

グラン・リュ方面への道が混んでいるようだったので、サン・マルタン教会のあるカテドラル広場の方を経由して小川沿いをグラン・リュへと出ます。この辺りはクリスマス前はそれは華やかに飾られていてさながら絵本の中みたいな町並みになります。

そして旧税関の建物の所まで来ました。サン・マルタン教会と同じような屋根をしています。
15世紀からの建物です。当時も今も町の中心です。

次回はコルマールの後半をレポートします♪
2016/08/05 (3日目)
8:30 ストラスブールのホテルを出発、南に下りコルマールへと移動します。
この道沿いはワイン街道と言われ、おいしいアルザスワインを生産する村々が点在しています。進行方向右手、そのワイン街道の村々や山の上のお城などを見ることができます。

9:35 リボーヴィレの手前で10分ほどトイレ休憩です。ツアーの場合、このトイレ休憩をどう効率的に取れるかが添乗員の腕の見せ所と思います。トイレの数の少ない所での休憩や、必要以上に頻繁に取り過ぎたりするとその分観光の時間をロスします。

10:00 小さな自由の女神がロータリーに見えたらコルマールの中心部はすぐそこです。
コルマールは、自由の女神の作者、バルトルディの生まれ故郷なのです。

10:15 コルマールに到着です。バスは近くに停まれないので、旧市街まで少々歩きます。
ウンターリンデン美術館脇まで来て、12:20集合の自由散策です。ほとんどの人は添乗員と一緒に見所を周るようですが、私は3回目なので自分で母を案内します。

前回見た小さい家を探して、なぜかクレ通りの方へと歩いてしまいました。ほどなくして迷子状態に・・・。この周辺はたぶん初めて見る景色なので、この辺りではないようです。現地の地図も持っていましたが、この町は道がいつの間にかカーブしていたりして方向感覚を見失います。

くやしいですが結局わかる所まで戻って、サン・マルタン教会の方へと向かうことにしました。
町全体がアルザスの木組みのかわいらしい家が多く、迷子にならない程度にブラブラ散策するのも楽しい町です。

サン・マルタン教会にやってきました。赤砂岩でできた教会で全体の色は赤っぽく、屋根が緑なのも特徴的です。また屋根の上にコウノトリの巣がありますが、今回はコウノトリの姿は確認できませんでした。

中へも入ります。教会内部の記録によると、最初の教会は11世紀に造られたようです。
暗い雰囲気の教会です。

こうしたステンドグラスがなければ不気味な教会かも知れません。町のど真ん中にありながら、あまり観光客が見学しないのは、有名な祭壇画とか、特別有名な出来事とか何もないからかも知れません。

サン・マルタン教会を出たら、前回小さい家からここまで来た道を思いだせたので、その逆をたどって小さい家を見に行くことにしました。最初歩きだしたのとはまるで違う方面です。この角っこの2階部分にあるオレンジの家がそれです。コルマールで一番小さい家と言われています。入口は裏側にあります。

喉につかえた骨が取れたようにほっとし、今度は間違わないようにまたいったんサン・マルタン教会の前へと戻ります。こちらはコルマールでも最も古い建物と前回紹介されたSalle du Corps de Garde、コルマールにはこうした古い建造物も戦火を逃れたお陰で数多く残っています。

そして、その向こう側に抜けるとそこにはバルトルディ美術館があります。自由の女神の作者バルトルディの家だった場所です。

そのバルトルディ博美術館の面したマルシャン通りを少しグラン・リュの方へ歩くと有名なプフィスタの家があります。1573年建造、出窓やベランダ、壁画が印象的な家で、ハウルの動く城のモデルになったと言われています。

グラン・リュ方面への道が混んでいるようだったので、サン・マルタン教会のあるカテドラル広場の方を経由して小川沿いをグラン・リュへと出ます。この辺りはクリスマス前はそれは華やかに飾られていてさながら絵本の中みたいな町並みになります。

そして旧税関の建物の所まで来ました。サン・マルタン教会と同じような屋根をしています。
15世紀からの建物です。当時も今も町の中心です。

次回はコルマールの後半をレポートします♪