スペイン・マラガ(ヒブラルファロ城~アルカサバ)
2016/02/01 (10日目) 続き
15:50 ヒブラルファロ城を出たら、城壁の外側に沿った坂道をアルカサバまで下ります。

結構な坂道ですが、とても眺めがいいです。途中には展望スポットがあります。
マラガの景色を眺めるのにオススメの場所です。

海や港、マラガの街、ヒブラルファロの丘と城壁、港沿いの公園のような道、贅沢な眺めです。先ほど城壁から見たのと見える範囲はあまり変わらないはずですが、ちょっと角度が違うだけなのに、新たな気持ちで絶景を楽しむことができます。

港やマラゲータ闘牛場もずっと近づいて見えるようになってきました。

それでは坂道の続きを下ります。下りだからいいものの、上るのは大変そうです。城へ上がるのには、見学に体力を残すためにもバスかタクシーなどで行くのがオススメです。城からアルカサバまで10分ちょっとで下りてきましたが、上りは心理的にかなりきついと思います。下りは景色もいいので最高の気分で歩けます。

いつの間にかアルカサバの城壁の外側を歩いていました。入場口は北西端なので、ぐるっと回らなければなりません。ここから振り返ってヒブラルファロ城を見ると、丘のてっぺんになんとかそれらしき城壁を見ることができるくらい遠く見えます。

16:05 アルカサバに入場します。城との共通入場券を買ってあるのでスムーズに入場できます。道なりに進むとイスラム式の門をくぐります。さらに進んでいくと、鳥の声がすごいので頭上を見るといましたいました、鮮やかな色をした大きなインコが数羽います。住みついているようです。

先ほど城から歩いてきた道から見て城壁内側のあたりの道へ周ってくると、次の門が見えてきました。アルカサバ、はアラビア語のカスバから来た名前で、つまり要塞、なのです。二重の城壁に囲まれた中に宮殿部分があります。

パンフレットの地図に記載された順路を振られた番号順に周ります。Plaza de Armas、アルマス広場という名前ですが、中庭です。手入れが行き届いています。

次の門、Gate of the Halls of Granada、ここから二重の城壁の内側へと入ります。
イスラム色が強い門です。真ん中を流れる水の流れが、暑い日差しを少しだけ和らげてくれるような気がします。

門の内側、狭い階段を進みます。地図を持っていても次何が現れるかというドキドキ気分を味わえます。

中庭に出ました。ここもイスラム式の庭園です。このアルカサバは紀元前からの要塞跡に建てられた要塞宮殿です。1040~1065年頃のグラナダ王国ズィーリー朝の王Badisによって建てられたのではという説をパンフレットは紹介しています。

南側に突き出たMaldonado Towerへと向かいます。港方面がよく見えます。

眺めがいいので見晴らしの他、監視の意味もあったでしょう。
私たちの船がちょうど視線の先にあります。最終乗船時刻まで後1時間20分を切りました。ちょっと急いで見学しましょう。

足元の通路、こんな所まで小石のモザイクです。やはり二重の城壁の内側なので宮殿の一部らしい雰囲気です。でも城壁などを散々歩いた足にはちょっと堪えます。

次回はアルカサバ後半をレポートします♪
15:50 ヒブラルファロ城を出たら、城壁の外側に沿った坂道をアルカサバまで下ります。

結構な坂道ですが、とても眺めがいいです。途中には展望スポットがあります。
マラガの景色を眺めるのにオススメの場所です。

海や港、マラガの街、ヒブラルファロの丘と城壁、港沿いの公園のような道、贅沢な眺めです。先ほど城壁から見たのと見える範囲はあまり変わらないはずですが、ちょっと角度が違うだけなのに、新たな気持ちで絶景を楽しむことができます。

港やマラゲータ闘牛場もずっと近づいて見えるようになってきました。

それでは坂道の続きを下ります。下りだからいいものの、上るのは大変そうです。城へ上がるのには、見学に体力を残すためにもバスかタクシーなどで行くのがオススメです。城からアルカサバまで10分ちょっとで下りてきましたが、上りは心理的にかなりきついと思います。下りは景色もいいので最高の気分で歩けます。

いつの間にかアルカサバの城壁の外側を歩いていました。入場口は北西端なので、ぐるっと回らなければなりません。ここから振り返ってヒブラルファロ城を見ると、丘のてっぺんになんとかそれらしき城壁を見ることができるくらい遠く見えます。

16:05 アルカサバに入場します。城との共通入場券を買ってあるのでスムーズに入場できます。道なりに進むとイスラム式の門をくぐります。さらに進んでいくと、鳥の声がすごいので頭上を見るといましたいました、鮮やかな色をした大きなインコが数羽います。住みついているようです。

先ほど城から歩いてきた道から見て城壁内側のあたりの道へ周ってくると、次の門が見えてきました。アルカサバ、はアラビア語のカスバから来た名前で、つまり要塞、なのです。二重の城壁に囲まれた中に宮殿部分があります。

パンフレットの地図に記載された順路を振られた番号順に周ります。Plaza de Armas、アルマス広場という名前ですが、中庭です。手入れが行き届いています。

次の門、Gate of the Halls of Granada、ここから二重の城壁の内側へと入ります。
イスラム色が強い門です。真ん中を流れる水の流れが、暑い日差しを少しだけ和らげてくれるような気がします。

門の内側、狭い階段を進みます。地図を持っていても次何が現れるかというドキドキ気分を味わえます。

中庭に出ました。ここもイスラム式の庭園です。このアルカサバは紀元前からの要塞跡に建てられた要塞宮殿です。1040~1065年頃のグラナダ王国ズィーリー朝の王Badisによって建てられたのではという説をパンフレットは紹介しています。

南側に突き出たMaldonado Towerへと向かいます。港方面がよく見えます。

眺めがいいので見晴らしの他、監視の意味もあったでしょう。
私たちの船がちょうど視線の先にあります。最終乗船時刻まで後1時間20分を切りました。ちょっと急いで見学しましょう。

足元の通路、こんな所まで小石のモザイクです。やはり二重の城壁の内側なので宮殿の一部らしい雰囲気です。でも城壁などを散々歩いた足にはちょっと堪えます。

次回はアルカサバ後半をレポートします♪