フランス・シブール①
2015/10/13 (7日目) 続き
16:10 バイヨンヌからバスで25分、国境に近い海辺のリゾート、サン・ジャン・ド・リュズに到着です。駅前のプチトラン乗り場近くでバスを下車、17:45までの自由散策です。昨年も来ているので、添乗員ツアーの皆さんとは最初から別行動で、いきなり町を出て港を挟んで隣の町へ足を延ばすことにしました。

ニヴェル川にかかる橋を渡り、シブール(CIBOURE)という町に入ります。添乗員からもらった地図の現地語版に港沿いが載っていて、シブールにもいくつか見所があるようです。

橋からはサン・ジャン・ド・リュズの町並みがきれいに見渡せます。漁港は2つの町で共有しているようです。

橋を渡ったら道なりに町の中心へと歩きます。前方に見える変わった白い建物は灯台でしょうか。かわいらしい大きさです。

シブール側の港には大きな建物が建っています。ただの魚市場というには大きく、子供たちの社会科見学みたいのも行われていたので、缶詰製造工場か何かのようです。

港沿いの道を歩くとかわいらしい家並みが並ぶ一角があります。バスク建築の家の奥に1軒だけ屋根が丸みのある特徴的な家があります。オランダ様式の17世紀の建物、ラヴェルの家です。後で調べたらボレロや泣き王女のためのパヴァーヌで有名な作曲家ラヴェルの生家でした。

港沿いの道からはずっと対岸のサン・ジャン・ド・リュズが見えます。愛らしい町並みです。
町の中からより、一歩離れてみる町並みの方がいいように思います。

港の出口の所まで港沿いの道を歩きます。よく見ると窓枠が赤だけじゃなくそれぞれカラフルに塗られていて絵になる家並みを作っています。

港の出口のところまで来ると、そこには砂浜の小さなビーチがあります。とても気持ちのいい場所で穴場です。公衆トイレもあったので利用させてもらいました。

このビーチからは対岸のサン・ジャン・ド・リュズの1㎞近くあるかと思われる長いビーチ、つまり海側から見たサン・ジャン・ド・リュズを見ることができ、その景色はなかなか圧巻です。

近くの標識にビューマークがあったので、町の高台へ上ってみることにします。ここからは地図外なので何があるかはわかりません。

途中からは高台目指し階段を上がります。周囲は高級住宅ですが、この階段の上り下りはちょっと不便そうです。車道は別にあるけど、ショートカットといった所でしょう。

少し高台に出たら海がきれいに見えます。今回の旅は地中海沿いのバルセロナから始まり、ついに大西洋ビスケー湾まで抜けてきたと実感した瞬間です。

ビュースポットがどこだったのか結局よくわからず、住宅街の中から周囲の景色を見下ろすのに留まります。そんなに離れていないのにサン・ジャン・ド・リュズのビーチ沿いを見下ろせるのはなんだか気持ちがいいです。

高台で周辺をうろうろしますが、他にどこへ行ったらいいかよくわかりません。道の先は、さらにシブールの西のビーチの方へと下りて行っているので、ここらで引き返すことにします。

次回はシブールの後半をレポートします♪
16:10 バイヨンヌからバスで25分、国境に近い海辺のリゾート、サン・ジャン・ド・リュズに到着です。駅前のプチトラン乗り場近くでバスを下車、17:45までの自由散策です。昨年も来ているので、添乗員ツアーの皆さんとは最初から別行動で、いきなり町を出て港を挟んで隣の町へ足を延ばすことにしました。

ニヴェル川にかかる橋を渡り、シブール(CIBOURE)という町に入ります。添乗員からもらった地図の現地語版に港沿いが載っていて、シブールにもいくつか見所があるようです。

橋からはサン・ジャン・ド・リュズの町並みがきれいに見渡せます。漁港は2つの町で共有しているようです。

橋を渡ったら道なりに町の中心へと歩きます。前方に見える変わった白い建物は灯台でしょうか。かわいらしい大きさです。

シブール側の港には大きな建物が建っています。ただの魚市場というには大きく、子供たちの社会科見学みたいのも行われていたので、缶詰製造工場か何かのようです。

港沿いの道を歩くとかわいらしい家並みが並ぶ一角があります。バスク建築の家の奥に1軒だけ屋根が丸みのある特徴的な家があります。オランダ様式の17世紀の建物、ラヴェルの家です。後で調べたらボレロや泣き王女のためのパヴァーヌで有名な作曲家ラヴェルの生家でした。

港沿いの道からはずっと対岸のサン・ジャン・ド・リュズが見えます。愛らしい町並みです。
町の中からより、一歩離れてみる町並みの方がいいように思います。

港の出口の所まで港沿いの道を歩きます。よく見ると窓枠が赤だけじゃなくそれぞれカラフルに塗られていて絵になる家並みを作っています。

港の出口のところまで来ると、そこには砂浜の小さなビーチがあります。とても気持ちのいい場所で穴場です。公衆トイレもあったので利用させてもらいました。

このビーチからは対岸のサン・ジャン・ド・リュズの1㎞近くあるかと思われる長いビーチ、つまり海側から見たサン・ジャン・ド・リュズを見ることができ、その景色はなかなか圧巻です。

近くの標識にビューマークがあったので、町の高台へ上ってみることにします。ここからは地図外なので何があるかはわかりません。

途中からは高台目指し階段を上がります。周囲は高級住宅ですが、この階段の上り下りはちょっと不便そうです。車道は別にあるけど、ショートカットといった所でしょう。

少し高台に出たら海がきれいに見えます。今回の旅は地中海沿いのバルセロナから始まり、ついに大西洋ビスケー湾まで抜けてきたと実感した瞬間です。

ビュースポットがどこだったのか結局よくわからず、住宅街の中から周囲の景色を見下ろすのに留まります。そんなに離れていないのにサン・ジャン・ド・リュズのビーチ沿いを見下ろせるのはなんだか気持ちがいいです。

高台で周辺をうろうろしますが、他にどこへ行ったらいいかよくわかりません。道の先は、さらにシブールの西のビーチの方へと下りて行っているので、ここらで引き返すことにします。

次回はシブールの後半をレポートします♪