スペイン・アラン渓谷カサウ
2015/10/10 (4日目) 続き
17:20 ガウサック(Gausac)の村からヴィエラ(Vielha)の町の全景を見ながらカサウ(Casau)へと上って行きます。道と言っても舗装もされていない山道です。

途中から急な山道になりました。息が切れます。近そうに見えたけど、意外と距離がありました。それでも休みなく登っていくと10分ほどでカサウに到着です。ガウサックと同じように集落の一番下に教会があります。聖アンドレア教会(St. Andrea de Casau)、12世紀からの教会です。この時間、もう開いていませんでした。

村の中を歩きます。ここはガウサックよりも更に小さな村というか、集落で、数えるほどしか建物がなさそうです。町角の水場、相当な年代物そうです。

建物は石造りが多く、窓には木の扉があります。眺めも良く、静かな住環境ですが、山の上なので車が無くては生活は難しそうです。この写真に写っている範囲だけで、集落の1/4くらいじゃないでしょうか。

この辺りが中心部です。中央の小さな建造物は水場です。古くからある集落なのでしょうが、どこにも朽ちた感じはなく、きれいな町並みです。

あっという間、ほんの10分ほどで村を突き抜けてしまいました。恐らく直径にしても100mくらいしかない集落でしょう。集落の外れは色付いた山が見えてきて、山の中の村だと気付かされます。紅葉がきれいです。

ヴィエラに下りる車道に出ます。谷を一つ跨ぐような形で歩くと、小さな滝のようになっている川が下を流れています。村巡りというよりハイキングな感じです。

少し車道を下りて行くと、今通り抜けたカサウの村の全景が見えます。山の中に隠れるようにしてある集落で、せいぜい建物が20~30といった感じでしょう。集合住宅やホテルもあるようです。

車道は山道なので大きく蛇行しているようですが、途中で標識があったので、こちらの示す山道を下ることにしました。車道は確実でしょうけど、かなり遠回りが予想できたからです。(そのまま車道を下りると、ヴィエラのパラドールを通り距離的にはかなり遠回り)

こんな感じの山道を下ります。相当急な箇所もあり、足元も平らじゃなかったりするので、ちゃんとした靴じゃないと危ないです。それでなくても既に筋肉痛気味で足がもつれそうなので、足元には要注意です。

途中で、ガウサックの村がまた見えました。ガウサックから上がった道にも合流できるようです。こうした景色がとても素敵です。

さらに先には、ずり落ちそうな狭い斜面、もはや道とも言えない所も通ります。ここはちょっと足を滑らせたら斜面を転げ落ちるぞという危ないゾーンで、細心の注意が必要です。今日はうっかりサンダル履いてこなくて正解です。

そして18:00ヴィエラの町の端の方まで下りてきました。ここからは町中の道を歩けば町の中心に出ることができます。振り返ると、山の中腹にカサウの教会の塔が小さく見えました。

でも、まだガウサックの村がやや低く見えます。でもここからは普通の舗装道路なので安全です。結局、1時間程で、ヴィエラから、ガウサック、カサウと周ってくることができました。
ヴィエラの町の全景や、アラン渓谷の景色を楽しむのに、気軽に歩けていいコースですが、そこそこ健脚な人がきちんとした靴で行くことをオススメします。

さらに10分ほどで中心部の方まで下りてきました。ここで一人参加の女性とお別れし、町を散策してからホテルへ帰ろうと思います。

次回ヴィエラの続きをレポートの予定です♪
17:20 ガウサック(Gausac)の村からヴィエラ(Vielha)の町の全景を見ながらカサウ(Casau)へと上って行きます。道と言っても舗装もされていない山道です。

途中から急な山道になりました。息が切れます。近そうに見えたけど、意外と距離がありました。それでも休みなく登っていくと10分ほどでカサウに到着です。ガウサックと同じように集落の一番下に教会があります。聖アンドレア教会(St. Andrea de Casau)、12世紀からの教会です。この時間、もう開いていませんでした。

村の中を歩きます。ここはガウサックよりも更に小さな村というか、集落で、数えるほどしか建物がなさそうです。町角の水場、相当な年代物そうです。

建物は石造りが多く、窓には木の扉があります。眺めも良く、静かな住環境ですが、山の上なので車が無くては生活は難しそうです。この写真に写っている範囲だけで、集落の1/4くらいじゃないでしょうか。

この辺りが中心部です。中央の小さな建造物は水場です。古くからある集落なのでしょうが、どこにも朽ちた感じはなく、きれいな町並みです。

あっという間、ほんの10分ほどで村を突き抜けてしまいました。恐らく直径にしても100mくらいしかない集落でしょう。集落の外れは色付いた山が見えてきて、山の中の村だと気付かされます。紅葉がきれいです。

ヴィエラに下りる車道に出ます。谷を一つ跨ぐような形で歩くと、小さな滝のようになっている川が下を流れています。村巡りというよりハイキングな感じです。

少し車道を下りて行くと、今通り抜けたカサウの村の全景が見えます。山の中に隠れるようにしてある集落で、せいぜい建物が20~30といった感じでしょう。集合住宅やホテルもあるようです。

車道は山道なので大きく蛇行しているようですが、途中で標識があったので、こちらの示す山道を下ることにしました。車道は確実でしょうけど、かなり遠回りが予想できたからです。(そのまま車道を下りると、ヴィエラのパラドールを通り距離的にはかなり遠回り)

こんな感じの山道を下ります。相当急な箇所もあり、足元も平らじゃなかったりするので、ちゃんとした靴じゃないと危ないです。それでなくても既に筋肉痛気味で足がもつれそうなので、足元には要注意です。

途中で、ガウサックの村がまた見えました。ガウサックから上がった道にも合流できるようです。こうした景色がとても素敵です。

さらに先には、ずり落ちそうな狭い斜面、もはや道とも言えない所も通ります。ここはちょっと足を滑らせたら斜面を転げ落ちるぞという危ないゾーンで、細心の注意が必要です。今日はうっかりサンダル履いてこなくて正解です。

そして18:00ヴィエラの町の端の方まで下りてきました。ここからは町中の道を歩けば町の中心に出ることができます。振り返ると、山の中腹にカサウの教会の塔が小さく見えました。

でも、まだガウサックの村がやや低く見えます。でもここからは普通の舗装道路なので安全です。結局、1時間程で、ヴィエラから、ガウサック、カサウと周ってくることができました。
ヴィエラの町の全景や、アラン渓谷の景色を楽しむのに、気軽に歩けていいコースですが、そこそこ健脚な人がきちんとした靴で行くことをオススメします。

さらに10分ほどで中心部の方まで下りてきました。ここで一人参加の女性とお別れし、町を散策してからホテルへ帰ろうと思います。

次回ヴィエラの続きをレポートの予定です♪