ドイツ・ローテンブルク(プレーンライン~マルクト広場~ブルク門)

2015/08/17 (7日目) 続き

ロマンチック街道を代表する、いやドイツを代表すると言ってもいい中世の町ローテンブルクに到着です。ここは何と言っても旧市街の町並みそのものが美しいので、初めてのヨーロッパ、ハイライトコースでもお馴染みの大人気の町です。日本からのツアーの多くがここに一泊します。

ローテンブルクの町並み


17:45 ホテル ゴルドナー ヒルシュ(Hotel Goldener Hirsch)に到着です。今回は城壁内スーペリアクラスホテル指定でしたが、その中でも随一の立地と言えるホテル、ローテンブルク一番の写真スポット、プレーンラインの目の前です。写真は翌朝撮ったもの、左手前が泊まった別館、本館は通りの向かい写真より少し手前にあります。

ローテンブルクのプレーンラインとホテルゴルドナーヒルシュ別館


玄関の鍵と、部屋の鍵2つが渡されます。エレベータはとても小さく、荷物を運ぶのを優先しますが、いつの間にか母が自分から荷物番用に乗ってしまったようです。ヨーロッパの古い建物にありがちですが、ドアが手動のタイプだったのにそれを知らず、エレベータから「助けて~」という悲痛な声が聞こえてきて、皆に聞かれ恥ずかしい思いをしました。

さらに、何故か部屋のドアが2重になっています。外側のドアに鍵がないので、どうやって開けるのか一瞬戸惑います。2つ目のドアは鍵二度回しです。初心者には部屋に入るのも一苦労のホテルでしょう。

部屋は普通ですが、室内に洗面があり(写っていませんが写真左手)、バスタブのある風呂場の脇に非常にせせこましいトイレがあります。冷蔵庫なし、ポットなし、湯沸しなし、ですが、滞在中使ってと携帯電話が置いてあります。

ホテルゴルドナーヒルシュ別館の部屋


18:15 ツアーの観光へとグループ皆で徒歩で向かいます。こちらローテンブルクで有名なお菓子シュネーバル(Schneeball)、雪の玉という名のお菓子ですが、お菓子やパンの好みがもっちりしっとり派の私としてはパサパサした感じであまり好きではありません。

ローテンブルク銘菓シュネーバル


ホテルからなだらかな坂を上がるとすぐにマルクト広場に到着です。ここで18:50までのフリータイムになりました。広場の左手の建物は市庁舎、白い塔のある部分は買い増しした部分になります。塔には上ることもできるのですが、今日はもう残念ながら入場時間を過ぎています。右手奥にある白い建物は市議宴会館で、仕掛け時計が有名です。

ローテンブルクマルクト広場と市庁舎と市議宴会館


こちらはマルクト広場から西に延びるヘレンガッセという通り、角の所にあるのは聖ゲオルクの泉です。竜を退治する聖ゲオルクの像がてっぺんに飾られた泉は深さは8mもあります。そんな細かい事はともかく、この木組みの家並み、やっぱり何度来てもローテンブルクは素敵です。

聖ゲオルクの泉


このヘレンガッセは家並みがきれいなだけじゃありません。いくつかの有名なお店もあります。そのひとつ、年中クリスマス気分が味わえるケーテ・ウォルファルトは他の店よりちょっと遅い19:00までやっているので覗いてみます。母はドイツの冬に来ることないでしょうから、クリスマスマーケット気分を味わういい機会です。施設の一部はクリスマス博物館にもなっていますが、お店としても十分広くて楽しいです(撮影禁止)。

ローテンブルクヘレンガッセ


他の店はそろそろ閉まる時間ですが、何度か来ていることもあり、これと言って行きたい店もないので、周辺をブラブラ歩いてローテンブルクの雰囲気を楽しみます。まずは何といっても、この町は看板が素敵なんだよと母に説明します。こちらは帽子の名前がつくホテルの看板です。

帽子をデザインに使ったホテルの看板


そして大きな道だけじゃなく、風情ある脇道を見つけるのも楽しみのひとつです。
人通りがほとんどない道も石畳で、旧市街全体が中世の雰囲気なのです。

ローテンブルクの脇道


こちらはパン屋さんの看板です。中央で王冠をかぶっているのはなんとドイツパンの
プレッツェル(Brezel)、単に細工がきれいというだけでなく、よく見るとおもしろいデザインが多いです。

ローテンブルクのパン屋の看板と町並み


こちらは町の中心部にに建つヴァイサー塔、現在ある城壁からはかなり内側にありますが、12世紀にはここに城壁があったそうです。12世紀には町の門だった所になります。

ローテンブルクのヴァイサー塔


さて、18:50にマルクト広場へと戻ります。添乗員が市庁舎や周囲の古い建造物などの説明をしている間に19:00になりました。そう、市議宴会館の仕掛け時計が動くのを待っていたのです。マイスタートルンクの物語にちなんだ仕掛けは、おじさんがワインを飲み干すという地味なものですがヨーロッパの仕掛け時計とはこんなものです。

マイスタートルンクの仕掛け時計


さて、次は先ほどのヘレンガッセを進み、皆でブルク公園へと向かいます。こちらがブルク門、
最初の城壁があった場所で、この先に12世紀にお城が築かれました。

ローテンブルクのブルク門内側


門の所、よく見ると普通は紋章とかあるような部分に変なおじさんが口をぽかんと開いているようなものが見えます。何でもここから汚物を落としたとか・・・。

変なおじさんみたいな口があいたブルク門の彫刻


こちらがブルク門の外側です。なかなか立派ですね。ローテンブルクは町並みだけでなく、こうした塔門や城壁、さらにその外側の景色までがうっとりするほど素敵な町なのです。

ローテンブルクのブルク門外側


次回は続きからローテンブルクの夜景をレポートの予定です♪

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No title

こんばんは!

以前ローテンブルクに行ったことがありますが
時間があまりなくてじっくり観光できず・・・(涙)
市議宴会館の仕掛け時計を見るだけで精一杯で
塔門や城壁などじっくり見れませんでした

なので、ブログ拝見して、いろいろな名所が見れたので
ちょっと嬉しいです。

また行きたくなっちゃいました

Re: No title

こんばんは!

塔門や城壁はこの後もじっくりご案内しますよ~
夜と朝の散歩だけですけど、かなり楽しめましたから
もし次行くことがあれば城壁歩きとかしてみて下さいね♪

No title

こんにちは!

紋章って・・・

ドイツににも 埴輪があったんですね(笑)

Re: No title

こんにちは!

おお、埴輪ね。何かに似てるとは思ったんだけど、そうか~
うん、埴輪、そんな感じです。
いまだと、ゆるキャラ?(笑)

きめ細やかな旅ブログですね

こんにちわ&はじめまして
アラスカクルーズから入らせていただきました。
今年9月、ほぼ同じクルーズに出るので、参考にさせてもらっています。
女性らしい細やかな視点と画像なので、とても助かります。
船に弱い私が、初クルーズに出るのは、アラスカに、死ぬまでに一度行ってみたい、という決死の覚悟からなんですが、酔い止めをしっかりと持って行けば大丈夫かな、思わせてくれたブログでした。
ところで、フォーマルナイトはどのようにされましたか?
主人はまぁなんとかなるとして、私の方は、四捨五入したら70才なので、ちょっと心配なんです。
出なければいいみたいですが、こんな機会は滅多ないし・・・と今から悩んでおります。
ところで、ローテンブルグ、12年前、娘と行ったのですが、ぐるりの城壁は、高所恐怖症の私は、石の階段を登ることさえできず歩けませんでした。

Re: きめ細やかな旅ブログですね

はじめまして!コメントありがとうございます♪

ローテンブルクの城壁についてはこの後出てきますが、階段もいろいろなんで怖い所見ちゃったんですね。
私も筋金入りの高所恐怖症ですが、ここのは場所を選んで上り下りすれば、片側壁なので結構大丈夫なんですよ♪

クルーズですが、船酔いは確かに辛いですよね。でも、アラスカは比較的揺れが少ないですし、水分多めに取るのが
コツです。船によっては無料で薬もくれるのですが、これが結構よく効きますよ。
フォーマルナイトですが、これはずばり船によります。私がアラスカクルーズで乗ったカーニバルのような
カジュアル船であれば、ワンピースで十分ですし、プリンセスとかのランクになれば、当然ドレスとか必要です。
日本戦じゃないなら、安いドレスで構いません。もしくは黒とかのおしゃれに見えるツーピースとかでもいいです。
ちょっと派手め、大ぶりのアクセサリーで華やかにすればどうでしょう。もちろん本物じゃなくイミテーションです。
または派手なブラウスにロングのスカートとかでもオシャレに着こなしている人もいます。
70歳くらいはクルーズ乗客のちょうど平均年齢、何か趣味の発表会みたいな恰好を目指してみて下さい。
フォーマルナイトの日は、いいディナーメニューが出る確率があるので、こもっているのはもったいないですよ!!

こんにちは^^

居酒屋さんの外観
風情がありますね。

なんだかとっても
美味しいワインが出てきそう(^-^)

Re: こんにちは^^

こんにちは!

うーん、やっぱりちゃんと行ってレポートしたかったですねぇ・・・。
翌朝は早起きの予定だったし、一緒に行く人もいなかったので、行けなかったのですが
次に機会があれば是非・・・。
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