ドイツ・ニュルンベルク②
2015/11/27 (2日目) 続き
11:10 中央広場(ハウプトマルクト)のフラウエン教会前で解散、12:00集合のフリータイムとなりました。各自クリスマスマーケットを楽しむ時間ですが、私たちはクリスマスマーケットに見向きもせず、広場を出て、町の南へと向かいます。クリスマスマーケットは中央広場以外、町のあちこちが会場になっています。写真はケーニヒ通りへ入る所です。

ペグニッツ川を渡ります。見えているのは隣の橋、フライシュ橋(肉屋の橋)です。

ケーニヒ通りを歩いていくと、途中でニュルンベルクの見所のひとつ聖ローレンツ教会があります。ガイドブックを見たら日曜は13:00からというのを見間違え、内部見学を諦め、さらに南へと進みます。ケーニヒ通りで北を振り返った写真、奥にに見える塔が、聖ローレンツ教会の塔です。素敵な町並みです。

ケーニヒ通りをそのまま歩くと旧市街の南端に着きます。正面の塔、フラウエントーア塔のあたりに職人広場という職人の家を再現した広場があるそうで、ちょっと興味があったのですが、時間を気にしてこの辺りで踵を返すことにしました。

聖ローレンツ教会へ戻ると、中へ入っていく人が見えたので、内部を見学します。日曜でもないのに、何故日曜の時間の所を見てしまったのだろう。1270年から200年かけて建築されたゴシック建築の立派な教会です。必見は、この天井からぶら下がっているファイト・シュトース作の受胎告知の丸いレリーフや、聖体安置塔を支える作者の像(写真左下)、ステンドグラスなどです。

聖ローレンツ教会を見た後は教会正面に伸びるカロリーネン通りへと方向を変え、ここで旅ともさんとそれぞれ買い物をさくっと済ませます。通りの前方に見えているのはヴァイセ・トゥルムという塔です。白い塔という意味ですが、白くない・・・。

ヴァイセ・トゥルムまで行かずに途中で道を曲がり、ペグニッツ川にかかる木造の橋、ヘンカー・シュテーク(死刑執行役人の橋)へとやって来ました。写真はその先のマックス橋から撮ったものです。川の中洲にかかる橋で、写真にはあまり写っていませんが、右側はまさに木造、ルツェルンの橋に似た感じです。

マックス橋から反対方向も素敵です。次の橋は教会のようにも見える建物ではなくて、その手前にうっすらと見えるケッテン橋(鎖橋)です。後一歩足を延ばしたい場所がたくさんある町です。とにかくこの周辺はとても雰囲気がよく、景色のきれいな場所です。

それでは木造の橋ヘンカー・シュテークを渡ります。
川沿いの家並みも素敵です。

中洲の中を通り、北へ抜け、再びペグニッツ川を渡ります。川には多くの橋が架かっていますが、どれも素敵な景色を伴っています。川も静かな流れで、川面には川べりの家並みが映るほどです。

残り時間が少ないので、中央広場へ戻ります。残念だったのは、広場にある「美しの泉」が修復中だったことです。この泉の噴水の上に建てられた14世紀の塔も写真で見ると美しいものですが、周りの柵に付けられた黄金のリングを3回まわすと願いが叶うと言われているのです。

ここで旅ともさんに、ニュルンベルク名物のソーセージを買いに走ってもらい、私はフラウエン教会内部を見に行きます。カール4世の金印勅書公布を記念して建設されフラウエン教会はまさにゴシック建築、外観だけでも見ごたえがあります。

フラウエン教会内部です。奥行はあまりないのですが、雰囲気は聖ローレンツ教会の内陣あたりと似ています。外のクリスマスマーケットの喧騒が嘘のような静かな空間です。

教会を出るとちょうど集合時間5分前です。ちょびっとだけクリスマスマーケットを覗きます。
やっぱり夜の方が雰囲気があっていいのではないでしょうかね・・・。

旅ともさんが買ってきてくれたニュルンベルクソーセージを食べながら12:00を待ちます。
炭火で焼いた小さめのソーセージ3本をパンに挟んだもの(2.5ユーロ)、パンがかりっと、もちっとしているタイプでソーセージと合いとてもおいしかったです。

次回は続きからレーゲンスブルクをレポートの予定です♪
11:10 中央広場(ハウプトマルクト)のフラウエン教会前で解散、12:00集合のフリータイムとなりました。各自クリスマスマーケットを楽しむ時間ですが、私たちはクリスマスマーケットに見向きもせず、広場を出て、町の南へと向かいます。クリスマスマーケットは中央広場以外、町のあちこちが会場になっています。写真はケーニヒ通りへ入る所です。

ペグニッツ川を渡ります。見えているのは隣の橋、フライシュ橋(肉屋の橋)です。

ケーニヒ通りを歩いていくと、途中でニュルンベルクの見所のひとつ聖ローレンツ教会があります。ガイドブックを見たら日曜は13:00からというのを見間違え、内部見学を諦め、さらに南へと進みます。ケーニヒ通りで北を振り返った写真、奥にに見える塔が、聖ローレンツ教会の塔です。素敵な町並みです。

ケーニヒ通りをそのまま歩くと旧市街の南端に着きます。正面の塔、フラウエントーア塔のあたりに職人広場という職人の家を再現した広場があるそうで、ちょっと興味があったのですが、時間を気にしてこの辺りで踵を返すことにしました。

聖ローレンツ教会へ戻ると、中へ入っていく人が見えたので、内部を見学します。日曜でもないのに、何故日曜の時間の所を見てしまったのだろう。1270年から200年かけて建築されたゴシック建築の立派な教会です。必見は、この天井からぶら下がっているファイト・シュトース作の受胎告知の丸いレリーフや、聖体安置塔を支える作者の像(写真左下)、ステンドグラスなどです。

聖ローレンツ教会を見た後は教会正面に伸びるカロリーネン通りへと方向を変え、ここで旅ともさんとそれぞれ買い物をさくっと済ませます。通りの前方に見えているのはヴァイセ・トゥルムという塔です。白い塔という意味ですが、白くない・・・。

ヴァイセ・トゥルムまで行かずに途中で道を曲がり、ペグニッツ川にかかる木造の橋、ヘンカー・シュテーク(死刑執行役人の橋)へとやって来ました。写真はその先のマックス橋から撮ったものです。川の中洲にかかる橋で、写真にはあまり写っていませんが、右側はまさに木造、ルツェルンの橋に似た感じです。

マックス橋から反対方向も素敵です。次の橋は教会のようにも見える建物ではなくて、その手前にうっすらと見えるケッテン橋(鎖橋)です。後一歩足を延ばしたい場所がたくさんある町です。とにかくこの周辺はとても雰囲気がよく、景色のきれいな場所です。

それでは木造の橋ヘンカー・シュテークを渡ります。
川沿いの家並みも素敵です。

中洲の中を通り、北へ抜け、再びペグニッツ川を渡ります。川には多くの橋が架かっていますが、どれも素敵な景色を伴っています。川も静かな流れで、川面には川べりの家並みが映るほどです。

残り時間が少ないので、中央広場へ戻ります。残念だったのは、広場にある「美しの泉」が修復中だったことです。この泉の噴水の上に建てられた14世紀の塔も写真で見ると美しいものですが、周りの柵に付けられた黄金のリングを3回まわすと願いが叶うと言われているのです。

ここで旅ともさんに、ニュルンベルク名物のソーセージを買いに走ってもらい、私はフラウエン教会内部を見に行きます。カール4世の金印勅書公布を記念して建設されフラウエン教会はまさにゴシック建築、外観だけでも見ごたえがあります。

フラウエン教会内部です。奥行はあまりないのですが、雰囲気は聖ローレンツ教会の内陣あたりと似ています。外のクリスマスマーケットの喧騒が嘘のような静かな空間です。

教会を出るとちょうど集合時間5分前です。ちょびっとだけクリスマスマーケットを覗きます。
やっぱり夜の方が雰囲気があっていいのではないでしょうかね・・・。

旅ともさんが買ってきてくれたニュルンベルクソーセージを食べながら12:00を待ちます。
炭火で焼いた小さめのソーセージ3本をパンに挟んだもの(2.5ユーロ)、パンがかりっと、もちっとしているタイプでソーセージと合いとてもおいしかったです。

次回は続きからレーゲンスブルクをレポートの予定です♪