ドイツ・ミュンヘン空港内クリスマスマーケット
今回から「ドイツ・オーストリア6つのクリスマスマーケット6日間」の旅レポートスタートです。その前に未報告のヨーロッパ旅行に2本行っていますが、ただでさえ季節感のないブログなので今回は順序を入れ替えます。阪急交通社の現地係員対応ツアーに旅ともさんと参加、旅費は燃油諸税込で12万7千円弱です。
さて、この旅行ですが、出発前日にいきなり一波乱ありました。利用するルフトハンザがストで欠航の可能性が高いと連絡があったのです。11月に1週間に渡るストライキを実行したばかりなのに、またやるの?それもこんなショートノーティスってありですか?欠航になったら、旅行会社は何とかして振替便を探すというので、行けなくなることはなさそうです。夜にはスト回避の
発表があったので、結果、空騒ぎ、情報に振り回された一日になりました。
2015/11/26 (1日目)
12:50 LH-0715便、羽田発ミュンヘン行で出発。搭乗レポートはこちら。
16:45 ミュンヘン到着です。イミグレも少しは厳しくなっているかと思いきや、並ぶこともなく、何も聞かれずポンとスタンプを押され、スムーズに入国でき拍子抜けです。ターンテーブルに着くとプライオリティ扱いだった荷物が既に回っていました。さすがドイツです。
税関を抜けて出口を出ますが、待っているはずの現地係員がいません。ツアー名などを書いたボードを持っているはずなのですが、いくら探してもいないのです。日本人女性がいたので、確認するとその方が現地係員でした。不慣れな方らしく、今回44人なんです、どうしよう、皆さんどうやって来られます?と明らかにテンパった状態で、こちらが面喰いました。
その後続々出てきたツアーの人達、この係員どうしても人数数えられず、こちらが気を利かして4列に並んでみたりと先が思いやられます。そして数えてみたら2人足りないことがわかりました。一旦、17:45集合となったので、皆出口付近にあるスーパーで買い物などをします。
機内で体調不良になった若い女性が車椅子で出てきて、やっと人数が揃い、いったんスーツケースをバスに預けに行きます。
18:00 まずは1つ目のクリスマスマーケット、ミュンヘン空港のクリスマスマーケットへと案内されます。ここで30分のフリータイムです。あれ、日程表上は1時間なんだけど・・・。まぁ、小さなクリスマスマーケットだし、空港だから他にいく所もないのでよしとしましょう。

クリスマスマーケットはクリスマスイブまでの約4週間のアドベントの期間に行われるので、まさにシーズン始まったばかりです。最近は宗教的イベントというより観光地では観光化しているとも言えるので、アドベントの前後も開催していて、寒くて暗い冬に観光客を呼び込むイベントにもなっています。

クリスマスマーケットはいくつもの屋台が広場に並びますが、王道なのはクリスマス用の飾りなどを売るお店です。綺麗に並べられると見るだけでもほんわかした気分になれます。ちなみに、私達はクリスマスマーケットのツアーに参加していますが、クリスマスマーケット自体にはほとんど興味がありません。雰囲気だけ楽しんで、後は観光に時間を割くのが目的です。

とは言え、空港には観光スポットなんてないので、この初日の夜だけはクリスマスマーケットの雰囲気を味わうことに注力するしかありません。空港のクリスマスマーケットだけあって、スーツケースを引きずった人も多く見られます。

規模の小さなクリスマスマーケットでお店の数があまりないので、あまり競合した店はないようです。こちらの飾り物は遠目に見てもキラキラしていて、いかにもクリスマスマーケットの屋台、という感じです。

キラキラして見えたのでガラス造りのものかと思いきや、意外にも木造りの暖かみある飾りなどでした。自宅にツリーがあったら、ちょっと欲しくなったかも知れませんね。

こちらには食べ物の屋台が並んでいます。ソーセージなどはもちろん、クッキーとかクリスマスっぽいお菓子もあります。機内食を食べた後なので、お腹は空いてなく、見るだけ、です。

広場の中央にはアイススケートリンクが出来ています。そこそこ広さのあるリンクで、子供たちが楽しそうに滑っています。背景に見えているのは、空港の建物で、まさにチェックインカウンターなどが並んでいる場所です。

広場を囲むスロープに上ってみました。ここなら屋根付きだし、空港を利用する人などが立ち寄るにはもってこいの場所です。こうしてクリスマスマーケットの明かりや喧騒がなければ寂しい空間になってしまうことでしょう。

上から見ると、一区画だけ明かりがありません。飲食店用のエリアのようです。今年のアドベントは本当は11/29からだし、まだ準備が出来てなくて出店営業してないのかも知れません。

時間がちょっとだけ余ったので、この広場脇にあるEDEKAというスーパーマーケットに行ってみました。税関後の出口付近にも同じスーパーの小さな店がありますが、広場挟んだ方の店は品揃えも多く、値段も安いです。このスーパー空港にあっても、値段は安い方だと思います。
18:30 集合し、18:40 バスで空港を後にします。
19:20 アジミュートシティイーストという今回4連泊するホテルに到着です(写真は後日撮影)。周辺はまったく何もなく、少し歩いた所にイタリアンの店があるだけ、最寄駅まで徒歩で25分もかかる辺鄙な所にあるホテルです。

徒歩10分内にスーパーなど商店もないので、ホテルのフロント前ではサンドイッチなどを売っています。

解散前に、44人の人数はやっぱり数えられないということで、班を作ることになりました。初めて顔合わせている客に対して、1班に入る人?、とか変な募り方です。顔覚えなくちゃいけないんだから近くの人達をまとめるとか、そういう考えもないみたい。要領とか効率があまりに悪くイラついて仕切りだす客も出てくる始末です。
部屋の設備はまぁまぁ、たまたま当たった部屋が変な形で、一瞬ベッドがないと焦りました。広めの部屋には、空の冷蔵庫有、ドイツらしくベッドは狭いタイプです。

Wi-Fiは一定条件(スピード、容量)で無料、部屋番号とラストネームを入力する方式ですが、繋がらないのでフロントで聞くと、登録上、旅ともさんと私のラストネームを/で区切ったものになっていました。ありがちな話です。
2015/11/27 (2日目)
平日の朝食は6:30から(土日は7:00)、種類は結構あります。日によって多少変わりますが、最初の日は、こんな感じ。生ハム、カプレーゼ、もちろんソーセージなど。そして朝からアップルパイやチーズケーキなども並んでいます。このケーキがなかなかおいしいです。

次回はニュルンベルクをレポートします♪
さて、この旅行ですが、出発前日にいきなり一波乱ありました。利用するルフトハンザがストで欠航の可能性が高いと連絡があったのです。11月に1週間に渡るストライキを実行したばかりなのに、またやるの?それもこんなショートノーティスってありですか?欠航になったら、旅行会社は何とかして振替便を探すというので、行けなくなることはなさそうです。夜にはスト回避の
発表があったので、結果、空騒ぎ、情報に振り回された一日になりました。
2015/11/26 (1日目)
12:50 LH-0715便、羽田発ミュンヘン行で出発。搭乗レポートはこちら。
16:45 ミュンヘン到着です。イミグレも少しは厳しくなっているかと思いきや、並ぶこともなく、何も聞かれずポンとスタンプを押され、スムーズに入国でき拍子抜けです。ターンテーブルに着くとプライオリティ扱いだった荷物が既に回っていました。さすがドイツです。
税関を抜けて出口を出ますが、待っているはずの現地係員がいません。ツアー名などを書いたボードを持っているはずなのですが、いくら探してもいないのです。日本人女性がいたので、確認するとその方が現地係員でした。不慣れな方らしく、今回44人なんです、どうしよう、皆さんどうやって来られます?と明らかにテンパった状態で、こちらが面喰いました。
その後続々出てきたツアーの人達、この係員どうしても人数数えられず、こちらが気を利かして4列に並んでみたりと先が思いやられます。そして数えてみたら2人足りないことがわかりました。一旦、17:45集合となったので、皆出口付近にあるスーパーで買い物などをします。
機内で体調不良になった若い女性が車椅子で出てきて、やっと人数が揃い、いったんスーツケースをバスに預けに行きます。
18:00 まずは1つ目のクリスマスマーケット、ミュンヘン空港のクリスマスマーケットへと案内されます。ここで30分のフリータイムです。あれ、日程表上は1時間なんだけど・・・。まぁ、小さなクリスマスマーケットだし、空港だから他にいく所もないのでよしとしましょう。

クリスマスマーケットはクリスマスイブまでの約4週間のアドベントの期間に行われるので、まさにシーズン始まったばかりです。最近は宗教的イベントというより観光地では観光化しているとも言えるので、アドベントの前後も開催していて、寒くて暗い冬に観光客を呼び込むイベントにもなっています。

クリスマスマーケットはいくつもの屋台が広場に並びますが、王道なのはクリスマス用の飾りなどを売るお店です。綺麗に並べられると見るだけでもほんわかした気分になれます。ちなみに、私達はクリスマスマーケットのツアーに参加していますが、クリスマスマーケット自体にはほとんど興味がありません。雰囲気だけ楽しんで、後は観光に時間を割くのが目的です。

とは言え、空港には観光スポットなんてないので、この初日の夜だけはクリスマスマーケットの雰囲気を味わうことに注力するしかありません。空港のクリスマスマーケットだけあって、スーツケースを引きずった人も多く見られます。

規模の小さなクリスマスマーケットでお店の数があまりないので、あまり競合した店はないようです。こちらの飾り物は遠目に見てもキラキラしていて、いかにもクリスマスマーケットの屋台、という感じです。

キラキラして見えたのでガラス造りのものかと思いきや、意外にも木造りの暖かみある飾りなどでした。自宅にツリーがあったら、ちょっと欲しくなったかも知れませんね。

こちらには食べ物の屋台が並んでいます。ソーセージなどはもちろん、クッキーとかクリスマスっぽいお菓子もあります。機内食を食べた後なので、お腹は空いてなく、見るだけ、です。

広場の中央にはアイススケートリンクが出来ています。そこそこ広さのあるリンクで、子供たちが楽しそうに滑っています。背景に見えているのは、空港の建物で、まさにチェックインカウンターなどが並んでいる場所です。

広場を囲むスロープに上ってみました。ここなら屋根付きだし、空港を利用する人などが立ち寄るにはもってこいの場所です。こうしてクリスマスマーケットの明かりや喧騒がなければ寂しい空間になってしまうことでしょう。

上から見ると、一区画だけ明かりがありません。飲食店用のエリアのようです。今年のアドベントは本当は11/29からだし、まだ準備が出来てなくて出店営業してないのかも知れません。

時間がちょっとだけ余ったので、この広場脇にあるEDEKAというスーパーマーケットに行ってみました。税関後の出口付近にも同じスーパーの小さな店がありますが、広場挟んだ方の店は品揃えも多く、値段も安いです。このスーパー空港にあっても、値段は安い方だと思います。
18:30 集合し、18:40 バスで空港を後にします。
19:20 アジミュートシティイーストという今回4連泊するホテルに到着です(写真は後日撮影)。周辺はまったく何もなく、少し歩いた所にイタリアンの店があるだけ、最寄駅まで徒歩で25分もかかる辺鄙な所にあるホテルです。

徒歩10分内にスーパーなど商店もないので、ホテルのフロント前ではサンドイッチなどを売っています。

解散前に、44人の人数はやっぱり数えられないということで、班を作ることになりました。初めて顔合わせている客に対して、1班に入る人?、とか変な募り方です。顔覚えなくちゃいけないんだから近くの人達をまとめるとか、そういう考えもないみたい。要領とか効率があまりに悪くイラついて仕切りだす客も出てくる始末です。
部屋の設備はまぁまぁ、たまたま当たった部屋が変な形で、一瞬ベッドがないと焦りました。広めの部屋には、空の冷蔵庫有、ドイツらしくベッドは狭いタイプです。

Wi-Fiは一定条件(スピード、容量)で無料、部屋番号とラストネームを入力する方式ですが、繋がらないのでフロントで聞くと、登録上、旅ともさんと私のラストネームを/で区切ったものになっていました。ありがちな話です。
2015/11/27 (2日目)
平日の朝食は6:30から(土日は7:00)、種類は結構あります。日によって多少変わりますが、最初の日は、こんな感じ。生ハム、カプレーゼ、もちろんソーセージなど。そして朝からアップルパイやチーズケーキなども並んでいます。このケーキがなかなかおいしいです。

次回はニュルンベルクをレポートします♪