イタリア・ナポリ~アマルフィ
(本日ドイツより無事帰国しました)
2015/08/03 (5日目) 続き
8:00 アマルフィに行くので小さめのバスに乗ってナポリを出発します。
背後にはヴェスヴィオ山、ポンペイを火砕流で埋めてしまった火山が間近に見えます。

アマルフィ海岸を通ってアマルフィに行く予定でしたが、船が変更になって到着が当初の予定より少々遅れ時間がないので、海岸の中でも有名なポジターノ等は通らず、高速でもっと先まで行ってからアマルフィの手前で海岸に出ることになりました。高速道路で距離を稼いだ後は山越えです。

山越えの後、トンネルをくぐると海沿いの高台にやっと出ます。旅行パンフレットなどでアマルフィ海岸の写真としてよく使われるのは、ポジターノという町のあたりで、その辺りで写真ストップなどを取る予定でしたが、そこは全く見れない事になってしまいました。船が1時間程度遅れただけで通る時間がないなら、最初から行程に無理があるような気がします。

アマルフィ海岸の細いクネクネ道を少しずつ下りていきます。カーブのタイミングで、アマルフィ海岸らしい風景を見ることができますが、世界一美しい海岸とも言われ、世界遺産に登録された景観は、ほんの一部しか見る事ができず残念です。

9:45 アマルフィに到着です。断崖絶壁とティレニア海の小さな湾の間に造られた小さな町ですが、観光客に大変人気があり、港にある駐車場にはバスがいっぱい停まっています。

海もとてもきれいで、湾には客船も停泊しています。

当初の予定では、ここで簡単な朝食ということでしたが、全員入れるカフェがないし、人数多くて時間かかるので5ユーロ返すから自分たちでとなっていました。ひとまず、広場まで添乗員が案内します。町は小さいので、路地が入り組んでいます。大人数入れそうなカフェありますが、ドリンクの注文とか取るのが面倒なんでしょうかね・・・。

町は小さいけれど、断崖絶壁の麓だけあって、道は入り組んでいて、建物の中をトンネルのように道があったりします。そんな路地にも観光地らしくお土産屋がたくさんあります。

アマルフィの一番の見所、大聖堂ドゥオモのある広場に出ました。小さな町に似合わない壮大な建物です。この大階段と大聖堂は見ないで去る訳には行かないので、この後フリータイムになったら見学したいと思います。

9:55 11:00集合のフリータイムで解散になりました。1時間で観光と朝食を済ませなければなりません。すぐに大聖堂を見たい所ですが、まずは港を背に北に延びるメインストリートを歩きます。

メインストリート沿いは観光客相手のお店がいっぱいです。
名産のレモンを使った商品が山のように積まれています。商品の陳列はとてもきれいです。

メインストリートからの脇道はほとんどが細い路地で、しかも階段などが多いです。崖に造られた町なので生活は大変そうです。

メインストリートの先は岩山です。観光客が少なくなってきたのでこの辺りで踵を返したいと思います。

すると、街角にかわいい泉がありました。映画アマルフィ女神の報酬にも映っていたそうで、観光スポットにもなっているようです。小さなフィギュアが岩にびっしりとついています。

もともとはプレセーピオ(キリスト降誕の場面を再現したもの)なのでしょうか、泉の水の中にも人形が置かれていました。

添乗員が希望者を小路ツアーに連れ歩いていましたが、泉の前で出会いました。大聖堂の方へと路地歩きをするらしいのでついて行ってみることにします。詳細な地図なしで、こんな階段上っていけないですものね。

次回アマルフィの続きをレポートします♪
2015/08/03 (5日目) 続き
8:00 アマルフィに行くので小さめのバスに乗ってナポリを出発します。
背後にはヴェスヴィオ山、ポンペイを火砕流で埋めてしまった火山が間近に見えます。

アマルフィ海岸を通ってアマルフィに行く予定でしたが、船が変更になって到着が当初の予定より少々遅れ時間がないので、海岸の中でも有名なポジターノ等は通らず、高速でもっと先まで行ってからアマルフィの手前で海岸に出ることになりました。高速道路で距離を稼いだ後は山越えです。

山越えの後、トンネルをくぐると海沿いの高台にやっと出ます。旅行パンフレットなどでアマルフィ海岸の写真としてよく使われるのは、ポジターノという町のあたりで、その辺りで写真ストップなどを取る予定でしたが、そこは全く見れない事になってしまいました。船が1時間程度遅れただけで通る時間がないなら、最初から行程に無理があるような気がします。

アマルフィ海岸の細いクネクネ道を少しずつ下りていきます。カーブのタイミングで、アマルフィ海岸らしい風景を見ることができますが、世界一美しい海岸とも言われ、世界遺産に登録された景観は、ほんの一部しか見る事ができず残念です。

9:45 アマルフィに到着です。断崖絶壁とティレニア海の小さな湾の間に造られた小さな町ですが、観光客に大変人気があり、港にある駐車場にはバスがいっぱい停まっています。

海もとてもきれいで、湾には客船も停泊しています。

当初の予定では、ここで簡単な朝食ということでしたが、全員入れるカフェがないし、人数多くて時間かかるので5ユーロ返すから自分たちでとなっていました。ひとまず、広場まで添乗員が案内します。町は小さいので、路地が入り組んでいます。大人数入れそうなカフェありますが、ドリンクの注文とか取るのが面倒なんでしょうかね・・・。

町は小さいけれど、断崖絶壁の麓だけあって、道は入り組んでいて、建物の中をトンネルのように道があったりします。そんな路地にも観光地らしくお土産屋がたくさんあります。

アマルフィの一番の見所、大聖堂ドゥオモのある広場に出ました。小さな町に似合わない壮大な建物です。この大階段と大聖堂は見ないで去る訳には行かないので、この後フリータイムになったら見学したいと思います。

9:55 11:00集合のフリータイムで解散になりました。1時間で観光と朝食を済ませなければなりません。すぐに大聖堂を見たい所ですが、まずは港を背に北に延びるメインストリートを歩きます。

メインストリート沿いは観光客相手のお店がいっぱいです。
名産のレモンを使った商品が山のように積まれています。商品の陳列はとてもきれいです。

メインストリートからの脇道はほとんどが細い路地で、しかも階段などが多いです。崖に造られた町なので生活は大変そうです。

メインストリートの先は岩山です。観光客が少なくなってきたのでこの辺りで踵を返したいと思います。

すると、街角にかわいい泉がありました。映画アマルフィ女神の報酬にも映っていたそうで、観光スポットにもなっているようです。小さなフィギュアが岩にびっしりとついています。

もともとはプレセーピオ(キリスト降誕の場面を再現したもの)なのでしょうか、泉の水の中にも人形が置かれていました。

添乗員が希望者を小路ツアーに連れ歩いていましたが、泉の前で出会いました。大聖堂の方へと路地歩きをするらしいのでついて行ってみることにします。詳細な地図なしで、こんな階段上っていけないですものね。

次回アマルフィの続きをレポートします♪