中国・黄龍(五彩池~酸素バー活用~黄龍中寺)

(ただいま成田空港に到着しました)

2015/06/25 (4日目) 続き

思いのほか五彩池をぐるっと周るのに時間がかかり、下り始める目安時間としていた14時が迫ってきていました。それにいつの間にか同じツアーの人達に次々抜かれてほぼ最後尾を歩いているようです。もう来ることはないような気がするので五彩池の美しい池を目にしっかり焼き付けます。

黄龍の五彩池見納め


五彩池を周る散策路の最後は階段を下りる形になるので、最後に後ろを振り返ります。五彩池はこんな風に高い山に囲まれた緑の中にあるのです。この五彩池一周コースは思ったより距離がありましたが、奥側からしか見えない景色や高台からしか見えない景色は必見のものでした。

黄龍風景名勝区の最深部


そのまま道を進み、五彩池の下に立つお寺の方へと下りていきます。このお寺、五彩池の奥から見た時になんとも言えないシルエットで景色に調和していました。

黄龍古寺


この黄龍古寺から観光しながら下山するのに2時間かかると言われているので、14時を目安に降り始めようと思っていましたが、このお寺の前に来たのがちょうど14:00でした。なので、ちょっとだけ見学してから下りることにします。

黄龍古寺


黄龍古寺は道教のお寺です。黄色い龍がモチーフに使われた明代からのお寺です。お参りする人も少なくひっそりとしています。

黄龍古寺内部


そして、この黄龍古寺の前には黄龍洞と言う小さな鍾乳洞があります。見学を楽しみにしていたのですが、残念ながら閉鎖されていました。万病に効く神の水が湧くと言われる洞窟なので、入ってみたかったですが、入口しか覗き見ることができませんでした。

黄龍洞


頭痛薬を飲んだタイミングが良かったのか、万全の準備(無理しない、酒飲まない、よく寝る、水分こまめに補給、テンション上げずゆっくり歩く、酸素缶使う等など)が効いたのか、ここまで高山病はひどくはならずに来ました。ここからは下るだけなのですが、やはり体の重さ、頭の重さは気になるので、黄龍古寺の前の酸素バーで酸素を補給することにします。次のスポットがいつかわからないし、耐えられなくなる前の対処がとても大事なのです。

黄龍にはロープウェイを下りてすぐの場所など、何か所かに酸素バーなる設備があります。トイレと同じような木造りの小屋で、なんと無料で酸素を吸入できるのです。紺の酸素の入ったパックを、背中にクッション替わりにあてて座り、背中で押しながら酸素を吸います。オープンな感じで立ち寄りやすい雰囲気だしとてもきれいです。

酸素バーなる酸素吸引所


こちらの使い捨てのパイプ代として1元(20円)を支払います。これを係りの人が酸素パックにセットしてくれるので、自分で背中で押しながら、パイプから出てくる酸素を鼻から吸引します。5分くらいで終了です。体内の酸素量が増えるのか、ちょっとすっきりします。

酸素吸引のパイプ


14:15 予定より15分遅れで黄龍古寺を出発し後半下山しながらの観光に入ります。酸素吸っている間に添乗員が来たので本当にグループの最後になってしまいました。海外旅行に来るシニアの皆さんにはいつも驚かされますが、特別のんびりしていた訳でもないのに、一番最後になったのはびっくりです。後半は下りなので、いざとなれば多少急ぐことはできるでしょう。

黄龍寺からの下りの木道


少し行くと、またお寺がありました。黄龍中寺とあります。調べたら黄龍寺は3つのお寺から成っているようです。地図にはただ黄龍寺と書いてあるだけのことも多く、そのお陰で自分のいる場所が分かりにくくなる人が多いと思います。

黄龍中寺


黄龍中寺の向かいに新しい建物がありました。新しく観光客用ビジターセンターみたいなものを作ったみたいです。

黄龍中寺前にある新しい設備


中も覗いてみると、休憩所というよりレストランというか食堂みたいです。営業している気配はありませんが、黄龍風景名勝区内でも食事や休憩ができる場所として作ったのでしょう。そう言えば、他には小さなキオスク大の売店が時々あるくらいしか店は一切ありません。そういったお店で水や酸素缶を買うチャンスは結構あり安心感はあります。

黄龍中寺近くのビジターセンター内部


しばらくは石灰華の池もなく、谷の真ん中の道をひたすら下ります。風が出てきたので一旦上着を着て体が冷えないように努めます。昨日も2万歩以上歩いていることもあり、下りの階段は筋肉痛に響きます。

黄龍寺から下る道


黄龍ではいろんな種類の高山植物を見る事ができます。同じものがあちこちに見られるというより、場所によって種類の違うものが見られるという感じです。6月は水量もそこそこ、天気もそこそこ、花も咲いていて、旅費が安めでオススメのシーズンと言えそうです。

黄龍に咲く高山植物


さぁ、広い浅瀬を流れるせせらぎが聞こえてきました。そろそろ最初に上の展望台から見た辺りじゃないのかなぁと期待を寄せます。

黄龍のせせらぎ


それにしても、この下り道、かなり長くとても疲れます。歩いて登ってくる人も結構いますが、この高度でひたすら階段は辛そうです。所々にある休憩所、私も休みたいですが、集合時間に間に合う目途がたってからにしたいと思います。

黄龍の坂道にある休憩スポット


次回も黄龍のレポートが続きます♪

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