中国・九寨溝(五彩池~樹正寨)

2015/06/24 (3日目) 続き

13:10 長海の下に位置する五彩池にバス移動してきました。バスを下り森の階段を下りていくと、きれいな湖をいくつも見てきた私達もはっとするほどの息をのむ色合いが目に飛び込んできます。周囲の木は赤樺、九寨溝にしかない木だとガイドは言います。高度の高いエリアでたくさん見られます。

車道から下りる階段から見た九寨溝の五彩池


五彩池は、他の湖が海と名がついているのに、池という名がついている通り、九寨溝の中では一番小さいのですが、色合いの美しさにおいてはピカイチと言っていいでしょう。宝石も負ける何とも言えない美しさです。

宝石のような五彩池


神秘的なまでの美しさですが、残念なのはこの通り観光客が山ほどいることです。しかも大声を出しながら競って記念写真を撮ったりする中国人が多いので、美しさにうっとり浸るような雰囲気は全くありません。

観光客だらけの五彩池


遊歩道に沿って池を半周しいろんな角度からキラキラ光る美しい五彩池を眺めます。透明度は抜群、深さは6mくらいあるらしいです。自然のものとは思えない、ブルーオパールのような輝きです。

美しい色合いの九寨溝五彩池


しばらく森の中を通り、車道まで歩きます。バス停に出るとすごい人です。ここから下は観光スポットがほとんどないため、皆がバスに乗って移動するのでバス停には長い行列ができています。私達は貸切バス利用、並ばなくていいので助かります。

五彩池バス停


バス停のすぐ下には上季節海がありますが、ガイドブックに書いてあるようにほとんど水がありません。小さな水たまりがあるだけで、雨季にたくさん雨が降った時だけ水が溜まるのでしょう。同様にここから則査窪寨のあるあたりにかけて中季節海、下季節海と水の枯れた湖があります。

五彩池バス停下の水の枯れた上季節海


標高3000m前後の観光をした後だからか、頭痛がひどくなってきたので、移動のバスの中ではぐったりと静かにしていました。他の皆さんもそろそろ疲れてきたようですっかり口数が減っています。

14:10 バスでずっと下って入口の方へ下りてきました。最初にバスを降りた、樹正景区の犀牛海の下にある、老虎海にやってきました。ここからミニウォーキングです。標高は2298mだからかなり下りてきています。下の方でも水は澄んでいてきれいな色です。

九寨溝の老虎海


九寨溝ではバスを利用して湖や滝を見学しても、所によって見学自体の散策路が長かったり、バスがピックアップできる車道まで歩くこともあり、ここまでも結構歩いてきました。日本からのツアーだと、その他に、いくつかの見所を連続して歩く設定がされていることが多いです。私たちのツアーでは観光の最後に、老虎海から火花海までがミニウォーキングに設定されています。

老虎海から流れ出た水が、木の生い茂る岩場を流れ落ちていきます。樹正瀑布です。
この滝も横に階段の散策路があり間近に見る事ができます。

九寨溝の樹正瀑布


落差15mという樹正瀑布、どこからどこまでが滝なのか区別がつかない感じで、斜めのゴツゴツ斜面を勢いよく流れています。

下から見た樹正瀑布


滝が終わると、水の流れが段々と穏やかになり、樹正群海と呼ばれるエリアに入ります。水の流れに沿って、歩きやすい木道の遊歩道を景色を楽しみながら歩きます。

樹正群海


それにしてもこの水の色、天気が曇りなのに、そして流れがあるのにとてもきれいです。もちろんゴミも浮いていません。正直ここまできれいに保たれているとは期待していなかっただけに来てよかったと実感します。

九寨溝の樹正群海


樹正群海は19もの湖が棚田状に連なっているため、横を歩きながら見ていると、どこからどこまでが1つの湖なのか境目がわかりません。湖の中に木々が生い茂っていることもあれば、段差がある部分に密生している場合もあるのです。いずれにせよ青と緑の自然の色合いはなんとも言えない癒しを感じます。

樹正群海


しばらく歩くと小屋がいくつか連なる場所に差し掛かりました。水車で廻す水転経もあります。チベット仏教の、自然の力を借りて絶えずお経を唱える仕組みです。小屋の方は今は使っていないようですが、チベット族の製粉所でやはり水力を使っていたようです。

水転経と製粉所


この辺りからは、川を渡って反対側に行くことも可能です。対岸には山側を通る長い散策路があるようです。私達は対岸にはいかないので、川の真ん中あたりまで行って景色を楽しみます。水の中至る所に木々が立っていて何かがかくれんぼしているのではと思わせるような雰囲気です。

樹正群海の真ん中から


ここで湖畔を離れ、車道へと上がります。車道に上がると、樹正寨というチベット族の村のひとつがありました。観光用に文化村のようになっているようです。今回私達はこうした村の見学は含まれていませんが、もしお土産を買うならこうした村しかなさそうです。

樹正寨


次回は九寨溝の最後から黄龍までの移動をレポートの予定です♪
(アンドラ・ラ・ベリャからの更新でした)

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No title

しらかば~~あおぞら~♪
じゃなくて
赤樺ってあたんですねφ(・ェ・o)~メモメモ

綺麗なところほど
人が集まるのは当然なのかな
どこか山奥に静かに浸れる
穴場はないですかね~(笑)

Re: No title

私も初めて知りましたよ、赤い樺の木。
他の色もあるんですかね~(笑)

ここは正真正銘の山奥なんですけど、人が多すぎですよね。
何の行列かしらってほどの人でした!

No title

こんにちは いつも楽しく読んでいます。九寨溝懐かしいです。2年前と変わってないですね。観光客が増えた感じ、夏の富士山登山みたい(笑)
富士山では30年前8合目で酷い高山病になりました。(私は富士山に2度上ったバカです!)
観光は標高の高いところも多いので、高山病にかかりやしないかとドキドキしますね。
私が九寨溝で泊まったホテルは暖房が一切ありませんでした。寒いのがダメなので服をすべて着込み震えながら夜を明かしました。今回はどうでしたか? 次はとうとう黄龍ですね、楽しかった旅が思い出されます。楽しみにしています!

Re: No title

こんにちは!
年々観光客は増えているでしょうね。やっぱり地元中国の方が大多数で、アジア人以外はほとんど見かけませんでしたが・・・。
ちなみに私は富士山7合目で死ぬかと思うほど辛い高山病になり、二度と富士山には行かないと固く誓ったほど高地に弱いんです。
3000m以上は確実にダメですね(笑)

九寨溝のホテル、寒くはなかったですよ。空調があったかどうか覚えていませんが、まぁ快適でした。
もっとも私は天然のヒートテックを肌の下に重ね着してるんですけど(笑)
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