野付半島・ネイチャーセンター
2020/11/7 (2日目) 続き
10:20過ぎ、野付半島トドワラのネイチャーセンター付近にて、10:50までフリータイムです。まずは、北側の海岸で、北方領土の国後島を見ます。
地平線に見えているのが国後島です。(ちょっとこの写真だと難しいですね・・・)

国後島はかなり大きな島で、高い山もあります。
北海道何回か来ているのですが、さすがにここに来たのは初めてだと思います。海外と違って、過去の旅行履歴がきちんと残っていないので、何回来たかも定かではないので、本当の事は私にも分かりません。

ここは海に囲まれた場所だし、寒いだろうと思っていましたが、あまり風もなく、薄い上着1枚でOKでした。国後島は16㎞先にあるらしいですが、もっと近くにあるかのようにはっきりと見えます。

どの山か特定できませんが、高い山も見えています。
今いる場所は波にさらわれ無くなってしまいそうな平地であり、民家もない半島なので、国後島が本土で今いる場所が島のような錯覚に陥ります。

この半島は、よく道路造ったね、と思えるほど、道路の両脇にわずかな土地しかありません。前方左手に、災害時避難施設がぽつんとあります。
平常時は展望施設として上っていいそうです。

せっかくなので階段上って景色を見てみました。南の方向、こちらトドワラの方面です。トドワラとは、トドマツの立ち枯れのことです。

避難所兼展望台を降りて道を横断すると、野付半島の石碑がポツンと立っています。大き目の墓石みたいな感じです。

その先に、トドワラへ続く遊歩道があります。片道30分くらいあるらしく、時間ないから行かないでね、と言われましたが、いつものごとく、ちょっとだけ歩いてみようという気になりました。

人一人が通れる程度の細い轍を歩くと、ところどころに看板があります。
野生動物がたくさん生息しているらしく、ここでは野鳥が紹介されています。姿の見えない鳥の声はしますが、どこにいるのか見つかりません。

さらに進みますが、キタキツネはもちろんその他何の動物も顔を出しません。夏にはお花も咲きみだれるらしいですが、今は寂しい景色です。
見通し良く景色は変わりませんが、この半島全体では、こんなに多様な植生が見られるそうです。

このまま進んでも大して景色も変わりそうにないし、何も出てこないようなので、来た道を戻ります。
見えている家のようなものがネイチャーセンターです。この半島には作業小屋的なものくらいしか建物はないそうです。

遊歩道の脇に、トラクターが通る道があるのですが、歩くのはちょっと、という人向けに、観光トラクターがあります。次来るなら夏に来て、最先端まで歩いてみたいです。

トラクターと遊歩道の案内です。トラクター使っても往復30分以上かかるようなので、今回のような短時間の滞在では無理ですね・・・。

ネイチャーセンターには、自然の情報の他に、お土産屋や小さな食堂があります。奥にある食堂では、ホッカイシマエビが5尾1100円踊り食いという案内が出ていました。生で食べるなら、ここでしか提供されていないとガイドさんは言っていました。

そのホッカイシマエビですが、こちらは純粋に展示用、水槽にいました。
シマエビのシマは横縞だと思っていたら、縦縞でした。

10:50 バスで再び移動です。トドワラ見に行けませんしたが、車窓から同じような景色が見えました。立ち枯れているのか、単に葉が落ちてるだけの木なのか区別はつきませんが・・・。

野付半島の付近には白鳥はいっぱい見る事ができます。
あちこちにたくさんいるので、なんだか有難みがないです。キタキツネやエゾシカをついつい探してしまいます。

次回は納沙布岬をレポートの予定です♪
10:20過ぎ、野付半島トドワラのネイチャーセンター付近にて、10:50までフリータイムです。まずは、北側の海岸で、北方領土の国後島を見ます。
地平線に見えているのが国後島です。(ちょっとこの写真だと難しいですね・・・)

国後島はかなり大きな島で、高い山もあります。
北海道何回か来ているのですが、さすがにここに来たのは初めてだと思います。海外と違って、過去の旅行履歴がきちんと残っていないので、何回来たかも定かではないので、本当の事は私にも分かりません。

ここは海に囲まれた場所だし、寒いだろうと思っていましたが、あまり風もなく、薄い上着1枚でOKでした。国後島は16㎞先にあるらしいですが、もっと近くにあるかのようにはっきりと見えます。

どの山か特定できませんが、高い山も見えています。
今いる場所は波にさらわれ無くなってしまいそうな平地であり、民家もない半島なので、国後島が本土で今いる場所が島のような錯覚に陥ります。

この半島は、よく道路造ったね、と思えるほど、道路の両脇にわずかな土地しかありません。前方左手に、災害時避難施設がぽつんとあります。
平常時は展望施設として上っていいそうです。

せっかくなので階段上って景色を見てみました。南の方向、こちらトドワラの方面です。トドワラとは、トドマツの立ち枯れのことです。

避難所兼展望台を降りて道を横断すると、野付半島の石碑がポツンと立っています。大き目の墓石みたいな感じです。

その先に、トドワラへ続く遊歩道があります。片道30分くらいあるらしく、時間ないから行かないでね、と言われましたが、いつものごとく、ちょっとだけ歩いてみようという気になりました。

人一人が通れる程度の細い轍を歩くと、ところどころに看板があります。
野生動物がたくさん生息しているらしく、ここでは野鳥が紹介されています。姿の見えない鳥の声はしますが、どこにいるのか見つかりません。

さらに進みますが、キタキツネはもちろんその他何の動物も顔を出しません。夏にはお花も咲きみだれるらしいですが、今は寂しい景色です。
見通し良く景色は変わりませんが、この半島全体では、こんなに多様な植生が見られるそうです。

このまま進んでも大して景色も変わりそうにないし、何も出てこないようなので、来た道を戻ります。
見えている家のようなものがネイチャーセンターです。この半島には作業小屋的なものくらいしか建物はないそうです。

遊歩道の脇に、トラクターが通る道があるのですが、歩くのはちょっと、という人向けに、観光トラクターがあります。次来るなら夏に来て、最先端まで歩いてみたいです。

トラクターと遊歩道の案内です。トラクター使っても往復30分以上かかるようなので、今回のような短時間の滞在では無理ですね・・・。

ネイチャーセンターには、自然の情報の他に、お土産屋や小さな食堂があります。奥にある食堂では、ホッカイシマエビが5尾1100円踊り食いという案内が出ていました。生で食べるなら、ここでしか提供されていないとガイドさんは言っていました。

そのホッカイシマエビですが、こちらは純粋に展示用、水槽にいました。
シマエビのシマは横縞だと思っていたら、縦縞でした。

10:50 バスで再び移動です。トドワラ見に行けませんしたが、車窓から同じような景色が見えました。立ち枯れているのか、単に葉が落ちてるだけの木なのか区別はつきませんが・・・。

野付半島の付近には白鳥はいっぱい見る事ができます。
あちこちにたくさんいるので、なんだか有難みがないです。キタキツネやエゾシカをついつい探してしまいます。

次回は納沙布岬をレポートの予定です♪