FC2ブログ

中国・成都~北京動物園①

2019/12/12 (9日目)

6:15 フロント脇のソファで寝ていたホテルスタッフを起こし、チェックアウトしてデポジット200元も返してもらいます。小雨が降っていますが、駅は目の前です。2,3分待ったら係員が来てシャッターが開きました。

成都の動物園駅入口


6:35 地下鉄の始発に乗り、空港へ向かいます。
7:20 成都双流空港第2ターミナルに到着です。セキュリティチェックを受けて空港内に入り、優先カウンターでチェックインします。荷物は今日の目的地、オルドスまでスルーで預けます。

成都双流空港CAの優先カウンター


優先ラインでセキュリティを抜けたら、すぐ右上のCAラウンジへ向かいます。公式マスコットのパンダがお出迎えです。

成都のCAラウンジ入口


今日はいつものラウンジが改修工事で閉鎖だそうで、隣のラウンジを使います。こちらの方がランク上だと思うのですが、あまり変わらない感じです。Wi-Fiはダウンしてるので空港Wi-Fiを使います(第1ターミナルでは使えたことありまえせんが、第2は+81でコードが受け取れます)。

成都空港のラウンジ内


今日はラウンジ飯が朝食です。
中国パンダ旅は後半栄養素が不足しているので、野菜やフルーツも頂きます。

CAラウンジ朝食時間のフード類


ラウンジ内で搭乗案内があったので、それに合わせてラウンジを出ます。
いつも北京便はゲートが遠いです。途中にお店はいっぱいあり、すき家もあります。しかし朝食メニューは牛丼からかけ離れた中国スタイルです。

成都空港制限区域内のすき家


8:30 沖止めバス移動の42ゲートに到着すると、出発30分前なのに最終バスでした。中国ではギリギリに搭乗する人の方が稀なので、早めに行かないとダメです。搭乗は15分前までと書いてあるのに、20分前にはバスが出ました。

成都空港のゲート


9:00発のCA-4101便にて、北京へ移動です。
機材はA330-200です。中国の国内線は遅延することが多いのですが、夏に11:00の便にしてたら約2時間の遅延にあったので、今回は早い便にしました。

中国国際航空機


9:20には離陸、今日は定刻通りです。窓からちょうどANA機がゲートを離れるのが見えました。ANA成田行きはたしか9:30なので、定刻より早いですね。朝は遅延は少ないのですが、成都は霧が出て遅れることもよくあります。

この機材には個人モニターもついていて、安全ビデオをしっかり見れます。公式パンダマスコットがかわいいのです。

中国国際航空の公式マスコットが安全ビデオに登場


安定飛行後、ドリンクとパンが配られます。ソーセージが入ってるのですが、パン自体がきめ細かくておいしいです。

中国国際航空の国内線で配られるパン


モニターが付いていることが少なくあまりフライトマップを見たことがなかったのですが、今晩行くはずのオルドス上空を通過しました。下を見ると、雪はありません。ちょっぴり雪とパンダを期待していたのですが、今回は見れないようです。

中国国際航空の成都→北京便はオルドス上空を通過


12:03 北京到着です。CA便のオルドス行きは1日1本、夜なのでたっぷり乗継時間があります。この時間を利用し、これから北京動物園に行きましょう。
12:35 エアポートエキスプレス(25元)と、地下鉄を乗り継いで動物園まで約1時間です。

北京空港T3のエアポートエキスプレス駅


13:35 北京動物園に到着です。入園チケットは冬季料金でパンダ館込14元です。気温は1℃ですが、思ったほど寒くないし、よく晴れて青空が広がっています。

北京動物園入口


さっそくパンダ館へ向かいます。パンダ館内にはトイレがないので、先に済ませておきましょう。冬は短縮営業で17:00までですが、むしろ夏は暑くて外のパンダは見れませんから冬の方がオススメです。夏は室内展示場のパンダ以外は、朝1時間くらいしか見れないそうです。

北京動物園パンダ館の案内


まず、奥にあるオリンピックパンダ館に直行です。夏、ここのパンダたちとは会えなかったので優先的に見ます。外のお庭に、さっそく萌蘭(もんらん、2015年生、雄)がいました。久しぶり~なんだか、だいぶ大きくなった?

食事中の萌蘭


ちょうどお食事中です。萌蘭はとても人気の高いパンダで、成都パンダ基地で生まれ、2歳の時に所属地である北京動物園に移動して来ました。
日本のパンダファンからは「もんた」という愛称で呼ばれています。

萌蘭


少ししたら、食べるのを止め、奥の方に行ってしまいました。
庭には何日か前に降った雪が残っています。

雪が薄っすら残る萌蘭の庭


オリンピックパンダ館の屋内に入ります。ここは人間の観覧場所は屋内ですが、パンダは吹き抜けの空間で、以前1つだった展示場を2つに分けて使っています。右には、萌蘭の妹たち、萌宝(もんばお、2018年生、雌)と萌玉(もんゆう、2018年生、雌)が暮らしています。こちらもお食事中です。

萌四萌五


萌四・萌五と呼んでいたこの双子も、成都パンダ基地で生まれ、9月に北京動物園に引っ越してきたばかりです。夏に成都で会って以来の再会、萌五(萌玉)は2018年生まれの私のイチオシのお気に入りです。

萌五こと萌玉


天使のようにかわいい萌五。ちゃんと顔見せながら食事する所に、スター性を感じます。ママの萌萌は上野動物園にいるシンシンの妹ですから、シャンシャンのいとこです。

天使のような萌五


萌四は、左耳の下に黒い毛があるので、この双子の見分けは簡単です。
奥が萌四、前が萌五です。

萌四と萌五


この双子も私の最愛のパンダ七喜(ちーしー)とパパが同じ、美蘭(めいらん)です。美蘭の子らしく、おっとりとした性格のようです。萌四はあまりこちらを向いてくれません・・・。



左奥には、福星(ふーしん、2017年生、雄)が暮らしています。こちらのママ瑛華も、シンシンの姉ですから、みんなシャンシャンのいとこたちです。お食事中ですが、向こう向いていて顔が見えません。

福星


福星は胖大海(パンダハイ)と呼ばれて育ったやはりスターパンダです。雅安碧峰峡基地生まれで、1歳で北京動物園に来ています。北京動物園はパンダの財産権を持っているので、要するにここに戸籍がある訳ですが、所属パンダは親戚だらけ、繁殖のために雅安や耿达、成都にお見合いに行き、生まれたパンダは北京動物園所属なので親離れするとここにやってきます。

福星はしばらく顔を見せてくれる気がないようです。笹が揺れないとどこにいるか分かりませんね。

手が見えるだけの福星


福星の姉の点点(でぃえんでぃえん、2015年生、雌)も同じように北京動物園に来ましたが、萌四萌五たちが来て展示場所が足りなくなったからか、今はバックヤードに暮らしているようです。

萌四萌五たちに続き、ママの萌萌(もんもん)も北京動物園に戻っていますが、やはり場所が足りないので、展示エリアにいません。
萌四萌五は双子だし、まだまだ子ども、当分は一緒に暮らせそうです。食事が終わったらおもちゃで遊んでくれるかな?

萌四萌五


次回も続きをレポートの予定です♪

中国・北京動物園②

2019/12/12 (9日目) 続き

13:45 オリンピックパンダ館の萌宝(もんばお)と萌玉(もんゆう)の双子は揃ってお食事中です。萌四、萌五と呼んでいますが、萌萌(もんもん)の4番目、5番目の子、から来ています。

萌四萌五


もっとも、萌萌の子と名前から分からなくても、丸っこい体形とお顔で、誰の子だっけ?と首をひねらずに済みます。

萌五萌四


朝食事した後はお昼寝するので、午後の食事タイムに時間が合うのはかなりラッキーです。パパの美蘭(めいらん)の遺伝子のせいか、食べるのはのんびり、です。



パンパンの大きなお顔が特徴の萌五は私のお気に入りちゃんです。
日を浴びて輝いています。

萌玉


展示場前には、新しいネームプレートが掲示されていました。
名前、生年月日、特徴などが書かれています。こちら萌四のネームプレート、萌四の方が活発だそうです。

萌四のネームプレート


萌五のネームプレートはこちら。こうして、4枚もの写真と共に紹介されているので、初めてパンダを見る人が見ても、どちらがどちらか見分けやすそうです。

萌五のネームプレート


萌四萌五は、成都で生まれて育ち、9月に引越して来るのと同時に親離れ、双子姉妹だけで暮らすようになりました。まだ1歳半の人間で言えば幼稚園児ですから、おもちゃもたくさん用意されています。

萌四萌五のお庭


おもちゃで遊ぶのか見てみたいですが、まだまだのんびり食事中です。やっと萌四が顔が見える姿勢になってくれました。

萌四萌五


このオリンピックパンダ館は2階に上がることができ、展示場を上から眺めることもできます。まだまだ小さいパンダたちには、十分な広さがあるのが分かります。

2階から見た萌四萌五の展示場


食事はまだ続きそうなので、他のパンダを見に行きましょう。外に出ると、萌四萌五の兄、萌蘭(もんらん)がまた食事を再開していました。萌蘭は、主に中国のファンから萌三と呼ばれています。

萌蘭


では、アジア運動会パンダ館を見て回りましょう。こちらは3つの庭と3つの室内展示場があります。夏に来た時と違い、庭の周囲はガラス(もしくはアクリル?)とフェンスで覆われてしまいました。食べ物や石などの投げ込みが多いので、それを防ぐためと思います。

囲われたパンダ展示場の


萌蘭の向かいにある庭では、大地(だーでぃ、1992年生、雄)が寝ています(写真中央)。神戸のタンタンの兄であり、上野のシャンシャンにとっては曾祖父に当たります。寝ていて顔が見えないのでまた後で来ましょう。

寝ている大地


その隣、真ん中の庭は割と広めで、木の台や遊具がありますが、いつ来てもあまり使われている気配がありません。

古古の庭


庭が広くても、今日もパンダ舎の前で寝ているのが見えました。古古(ぐーぐー、1999年生、雄)です。

隅っこで寝ている古古


そして3つ目の庭、と言ってもこちらパンダ館入口からは手前ですが、ここには萌大(もんだー、2013年生、雄)がいました。ハンモックでくつろいでいます。萌萌の長子で、これが本名です。三四五とは父親が違います。

萌大


やがてハンモックを出た萌大、今度はブランコに上ります。あら、自分の名前入りですかね。笹を食べるかと思いきや、どうやら気に入らないようです。

萌大


飼育員さんが来ないかな、おやつ来ないかな、そんな感じで見回りをする萌大です。

萌大


室内に入ります。手前、萌大の庭の内側では、吉妮(じーにー、1993年生、雌)が笹を食べています。おそらく、萌大と日替わり?で中と外を使っていると思われます。

吉妮


吉妮は、和歌山のパパパンダ、永明の妹です。私は永明に会ったことがないのですが、写真を見る限りそっくりです。

吉妮


そして、真ん中の部屋には萌二(もんある、2013年生、雄)が寝ていました。萌大の双子の弟です。ママの名前+大、+二というのはよくある名前です。アジア運動会パンダ館の室内展示場は狭く、奥行きもないので、見学はしやすいですがパンダには気の毒な環境です。

萌二


3つ目の室内展示場は空で、大地が中に入った時に使うようです。
1周したので、オリンピックパンダ館に戻ります。萌蘭は既に寝ていました。

萌蘭


萌四萌五の所へ行くと、ちょうど遊んでいる所でした。パンダファンに玉蟲と呼ばれる遊具に乗っています。西日が差し、逆光で見えにくいのが難です。

萌四萌五


一緒に遊んでいる姿を見て、なんだかほっとします。この双子、ずっと一緒に暮らしていながら、いつもべったりなタイプではなかったのです。でもママと別れて、よりお互いを必要としているように見えます。

萌四萌五


萌五が萌四の所に落ちてきました。せっかく滑り台付きですが、手摺の所をすべったみたいです。



追いかけて行って一緒に遊んでいます。どうやらおもちゃがなくても仲良く遊べそうです。

萌四萌五


女の子の双子は大人になるまで一緒にいることも可能ですから、ずっと仲良く暮らして欲しいです。北京動物園は展示場所も足りないので、繁殖に参加するまでは一緒にいられるかも知れません。

萌四萌五


次回も続きをレポートの予定です♪

中国・北京動物園③

2019/12/12 (9日目) 続き

14:20 萌四・萌五の双子姉妹は、仲良く遊んでいますが、どうやら萌五はもう寝たいのかな?追いかけているのが萌四の事が多いようですが、萌四の方が活発だから、というのもあります。



展示場の中央にある偽木に登って行きますが、しばらくグダグダとしています。

萌四萌五


すぐ隣の外の庭にいる萌蘭(もんらん)もグダグダしているのが見えたので、見に行きます。

萌蘭


寝たいのか、起きたいのか、遊びたいのかよく分かりません。萌蘭は成都にいたころ、自分以外の同級生が全員双子という状況で育ち、後から生まれた子たちのいい兄貴分でした。早くに独り暮らしになって寂しいのかな、といつも思います。

かわいい萌蘭


萌蘭は小さい頃からすっごく人気があったかわいいパンダでしたが、大きくなった今も丸っこくてかわいらしいままです。

大きくなった萌蘭


萌蘭は起きることにしたようです。でもこの後庭の奥の方へ行ってしまいました。

萌蘭


萌四萌五の隣に暮らす福星(ふーしん)は、食事が終わりましたが、寝てしまいました。幸い、ガラス近くで、しかも顔を見せてねてくれています。

福星


福星も小さい頃からスターパンダでした。パンダハイ、またはダハイとしてパンダファンの間では有名なパンダです。正式な名前をもらう前に幼名やあだ名がつき人気が出ると、ファンの間ではそのままその名前が定着します。

福星の新しいネームプレート


萌四萌五はようやく寝るようです。やはりまだまだ子パンダなので、高い所で寝るのが安心なようです。

偽木に寝に行く萌四萌五


このオリンピックパンダ館はスターパンダ揃い、パンダが少しでも動いている間はお客さんが絶えません。地元の人や観光客、特に海外からの観光客は北京に来たら気軽にパンダも見れると立ち寄る場所です。

萌四萌五は一般のお客さんにも人気


14:30 どうやら寝場所が定まったようです。縦並びに寝ました。
これで当分起きないのでしょう。

萌四萌五の寝場所


アジア運動会パンダ館をまた見に行くと、大地(だーでぃ)が起きて歩いていました。もうおじいさんパンダなのですが、若く見えるしかっこいいパンダさんで、私にとって北京動物園を代表するパンダ、お気に入りです。

大地


新しいネームプレートには、英雄パンダ盼盼(ぱんぱん)の長子と紹介されています。盼盼は2016年に31歳で大往生した野生出身のパンダで、世界の飼育パンダの1/4にその血が流れていると言われるパンダです。

大地の新しいネームプレート


大地の隣の古古(ぐーぐー)の所へ行くと、先ほど周った時には気付かなかったのですが、新しいネームプレートが足元に置いてありました。萌二(もんある)のものです。古古と交代で庭を使っているので、ここに取り付けるのでしょう。この新しい様式のネームプレートは、まさに今導入の途中だったようです。

萌二のネームプレートはこれから取り付け


萌大(もんだー)も歩き回っています。そろそろ笹交換かおやつの時間なのでしょう。パンダの腹時計は結構正確です。

萌大


パンダ館にはトイレがないのですが、小さな売店とアジアオリンピック館2階にはカフェがあります。子どもが綿あめを食べているのがとても羨ましかったのですが、私には買う勇気がありませんでした・・・。

パンダ館で売ってる綿あめ


14:45頃から笹交換が始まりました。
食べている時のパンダの顔はとても幸せそうに見えます。普段、ちょっと悲し気な顔に見える古古も、満足そうな顔を見せてくれました。

古古


室内展示場も笹交換が行われ、萌二はいくつかタケノコをもらいました。
萌二はタケノコを咥えると、ガラス際まで持ってきて背中を向けて座って食べ始めました。おいしそうに食べていますが、真下にいるので表情は見えません。

萌二


そして3つ目の室内展示場に大地が入ってきました。今日の外での営業は終了のようです。タケノコとニンジンをもらいました。手に隠していたのを、ほらっと見せてくれました。

ニンジンもらった大地


そしてタケノコとニンジンを食べ終わった大地は満足したのか、いつもの姿勢で寝てしまいます。この部屋は狭いので、端っこで寝るのが安心なのでしょうか。

隅っこで寝る大地


タケノコを食べ終わった萌二は笹を食べはじめます。今度はばっちり顔を見せて食べてくれました。パンダとの距離は近いのですが、ガラスが汚いので、というか手垢ですぐ汚れるのでティッシュなど持参した方がいい動物園です。

萌二


外へ行くと、萌大がハンモックでくつろいでいます。何か食べて満足しました、そんな顔です。どうやらハンモックがお気に入りのようです。

萌大


吉妮(じーにー)も新しい笹を食べています。15:00前後が夕方の食事タイムなのですね。

吉妮


大地の庭はパンダがいなくなったので、鳥が占拠しています。北京動物園のパンダ館では必ず見る鳥で、パンダがいても庭にいたりします。飼育パンダは滅多に鳥を襲ったりしませんが、仕留められることもあるのでご注意を・・・。

パンダ館によくいる鳥


アジアオリンピック館に戻りますが、全パンダが寝ています。福星、私が帰る前に起きないかな?パンダ館はコンパクトでパンダを次々渡り歩け、ロスタイムが少ないです。ただでさえ広くない1頭分のエリア、さらに飼育パンダの頭数も多く場所足りないので、拡張しないとパンダには可哀そうです。

福星


次回は北京を発つまでをレポートの予定です♪
プロフィール

aya1103

Author:aya1103
ようこそ!コメント大歓迎です♪
過去記事への質問もお気軽に

最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
FC2カウンター
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR